U8 Stella CUP 渡邉

■2014年6月21日(土)
■嬉野台生涯教育センター芝生広場
■予選:12分ハーフ×2試合
順位決定戦:15分ハーフ×2試合

【予選リーグ】
vsREDSTAR FC ジュニア・B(明石市)
5-0

vs小部キッズFC
4-0

予選リーグ、1位。

【準決勝】
vs用海FC(西宮市)
4-0

【決勝】
vsREDSTAR FC ジュニア・A(明石市)
3-2

6チーム中、見事優勝!!

同じ日に、全国出場を賭けU12のお兄ちゃんたちが「センアーノ神戸」を代表して戦っている…
でも自分たちもセンアーノ神戸の一員であり、まだ人数は少ないかもしれないが「センアーノ神戸U8代表」なんだ。
だから、お兄ちゃんたちにも負けないように頑張ろう!と話しをして1日が始まりました。
結果としては『優勝』でき、とてもよかったのではないでしょうか。
予選・準々決勝は、危なげない場面も少なく主導権を握りながら試合を進めることができました。
決勝では、注意しなければならない箇所も確認して臨みました。
2点を先制しながらも、注意しなければならなかった選手にやられてしまいました。
ですが、相手の攻撃にも耐えながら幾度となく決定機をつくりながらも決めきれずにいましたが、あわてることなく試合を進めれたことが、勝ち越しゴールに繋がったのではないでしょうか。
難しいかもしれませんが、常に冷静に周囲の状況を把握し、今何をして、次に何をした方がいいのか…
考える事も、走る事も、やめずにチーム一丸となって前へと進んでいきましょう。

どの試合でも、熱い声援を頂いた保護者の皆様ありがとうございました。
おかげで、子供たちも含めみんなで2日間楽しむことができました。
本当にありがとうございました。

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U10 セレッソ大阪トレーニングマッチ 稲葉

■2014年6月21日(土)
■大阪府大阪市南津守人工芝グラウンド
■15分1本×6試合

vsセレッソ大阪
4-0、3-2、0-0
1-3、2-1、0-0

(大木)
残念ながら試合は見れませんでしたが、いろんな人から話を聞きました。自分たちがやれた部分、終盤でスタミナがなくなってきた部分を整理してほしいと思います。そしてその要因を自分たちで分析し、未来への夢へ近づけてほしいと思います。全国にはうまいやつはたくさんいます。相手チームにもいましたよね。『井の中の蛙』にならないよう大海を知り、努力する人になってほしいと思います。

(稲葉)
選手達の自立した姿は、本当にたくましく素晴らしい姿でした。
まず、私から選手達に話したことは、相手のストロングとウィークポイントを探そうと話をしました。
1本目が終わり選手達は私が何も言わなくても自分たちで輪になりあそこがこうなんじゃないかと話をし始めました。
私はこの姿を見た時に改めてこれが本来あるべき姿だと感じました。
プレイヤーである選手達が己の判断や考えを持ちプレーし結果を振り返り、また新たな答えを見つけるために考え・プレーする。
ジュニア年代だけに限らず、すべての世代で1番大事な事だと思います。
監督・コーチ・保護者選手達を見守りサポートするのが我々大人の役目。選手達に勉強させられた1日でした。
素晴らしい相手でしたのでなかなか答えにたどり着くまでに色んな手段を試していました。少しずつヒントを与えながら答えは一つじゃないということも選手達には知って貰えたかと思います。
相手のウィークポイントと自分たちのストロングを上手く出せるような試合展開に持っていく考えれた1日だったと思います。
素晴らしい相手だったからこその取組内容でした。今日の活動に感謝し次に繋げてください!
応援有り難うございました。

U12 第38回全日本少年サッカー大会兵庫県大会 2日目 大木・甲本

■2014年6月21日(土)
■みきぼうパークひょうご 球技場 天然芝コート
■15分ハーフ×3試合

【準々決勝】
vs大和キッカーズ(北摂代表)
2-1(前半0-0)

【準決勝】
vsヴィッセル神戸(神戸代表)
0-2(前半0-0)

【3位決定戦】
vs兵庫FC(東播代表)
0-1(前半0-1)

★兵庫県下346チーム中、第4位!

(大木)
11歳・12歳の子供たちにとって、試合に出場・応援関係なく、全員で1つの目標に向かって真剣に戦った、過去にない濃密な1日だったと思います。おそらく、子供たちにとって、これから続く長い人生の中で『今日』という1日は一生涯忘れない瞬間になったと思います。入場で流れるアンセムと同時のドキドキ感、試合の合間の一息つくバナナのおいしさ、仲間からの大声での応援歌に震える体、失点した瞬間のくやしさ、得点した瞬間にこみあげてくるもの、そして負けた瞬間の何とも言えない失望感。
だからこそ、「兵庫県下346チームでこの場の空気を味わえるのは8チームだけ、そんな贅沢を自分たちでつかみとったんだから1日を思いっきり楽しもう!」と子供たちには伝え、1日が始まりました。

初戦は今週に確認したことをしっかり発揮でき、狙い通りに試合を運べましたが緊張からのミスによるピンチや相手の素晴らしいフリーキックでの失点があり、難しい試合になりました。しかし、選手たちはその後、落ち着いて試合を運ぶことができたことが決勝ゴールを生みました。
そして、準決勝は何度も何度も対戦している相手。お互いをよく知った中での試合でしたが今回は私たちが少し戦い方を変更してのぞみました。選手たちは我慢強く実行し、試合はほぼプラン通りに進み、後半序盤に立て続けに決定機を作ることもできました。しかし、後半半ばに警戒していた形で失点。落ち着かない状況にさらに失点を許し、残念ながらベスト4で終了しました。

この2日間は本当に厳しい試合が続きました。緊張からなかなか得点できなかった初戦。決勝ラウンドに進むために得失点差を考慮しながら進めた2戦目。全勝同士の3戦目は逆転を許し、ラストに追いつく劇的な展開。準々決勝も後半、追いつかれる展開。そして準決勝・・。
どの試合も気を抜くことが全くできない試合が続きました。そのような中で選手たちは常に最後まであきらめない心を持って戦ってくれました。苦しい空気や状況でもいつも仲間を信じ、乗り越えてくれました。そんな姿にたくさんの方の心が動きました。
『観ている人の心を動かすサッカー』というセンアーノ神戸のサッカーをしっかりピッチで表現してくれた選手たちを私は誇りに思います。そして子供たちに感謝したく思います。

11期生のみんな・・・生まれて11年、おそらく、生まれてから最も喜びを爆発させた2日間であり、最も泣いた瞬間だったと思います。それはここまで本気で仲間と共に苦しいことに挑み、厳しい所に自らが身を投じて得た経験だったからです。しかし、みんなの人生は私と違い、まだまだ先は長いし、開けています。だからこそ、この2日間を思い出すのではなく、この2日間までのプロセスをこれからも思い出してほしいと思います。仲間と共に泣いたり・けんかしたり・大声出したりしたことをです。
そしていつも支えてくれた人がまわりにたくさんいたことも忘れないでくださいね。

ここまで本当に多くの方に支えていただきました。映像、補食、備品、移動、応援・・・11期生の保護者のK代表を中心に子供たちのために懸命のサポートをいただきました。10期生保護者の方も2週連続でたくさんの方が応援に来ていただきました。12期生の保護者の方からは手の込んだバナナを差し入れいただきました。13期生・14期生も選手たちだけではなく、たくさんの保護者皆さんが応援に来ていただきました。私以外のジュニアスタッフにも全力でサポートいただきました。本当に多くの方のサポートに何不自由なく、万全の状態で試合ができましたことをお礼申し上げます。また、協会関係者の方々、レフリーの皆さんにも感謝しなければなりません。皆さん、本当にありがとうございました。

(甲本)
試合出場機会のあるなしに関係なく、センアーノというまとまりあるU12を見ることができました。
先週の予選から気を抜けない戦いの中、出場選手たちは相手とぶつかりながらも痛みに耐え、自らピッチを去る姿はありませんでした。控えの選手達も自分にできることを探し、準備もしっかりできていました。応援団は仲間の勝利のために大声でサポートしてくれ、アップ時にはボール拾いや荷物の管理などいつも以上に周りを感じることができていました。
センアーノの後輩達もバスの中では「応援緊張する」「一番前でやりたい」「コーチ今日勝つよね」などこっちにまでワクワク感が伝わってきました。結果としてはベスト4でしたが、帰り道でも「自分達もあそこでやりたい」「かっこよかった」「みんなで頑張ろう」などぼんやりとかもしれませんが全日を身近に感じてくれたようでした。
U12の選手達、たくさんのチームと試合をし自分達の良さも再確認できたのではないでしょうか。それ以上に対戦相手に大きい選手、速い選手、テクニカルな選手を見て感じたことによって慢心することなく各個人がパワーアップしていきましょう。
応援に来てくださった保護者の皆様、カテゴリーを越えて応援頂いた保護者の皆様、先輩、後輩達、本当に苦しい場面で助けられました。暑い中熱い応援ありがとうございました。

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U11 トレーニングマッチ 野口

■2014年6月21日(土)
■20分1本×7試合

vs井吹台SC
1-3、1-3、1-2、2-0
2-3、2-1、1-2

20分1本を7試合、8名参加の中で全試合を全員がフル出場。今日は選手達にとって試合ごとに過酷なトレーニングマッチであったかもしれません。試合数を減らす事も考慮しましたが、初戦と2戦目の甘い取り組みから、今日は敢えて厳しい環境の中で自分自身に負けずにやりきる事が出来るかチャレンジしました。ヘロヘロになりながら、誰も欠ける事なく最後までよく頑張ったと思います。内容の方も試合ごとに連動性が生まれていました。逆にいえば、まだ体力があった初戦や2戦目で戦えない部分や自分達から構築しようと発信出来ない部分は普段の取り組みの甘さから生まれるものなのかもしれません。今日の半日の活動の中でも自分自身に負けずに戦った場面、みんなで共有しながら掴んだ勝利には疲れている中でも達成感があったはずです。本当の「楽しい」は与えられるものではなく、自ら掴みにいくものです。そのためにも自分のやりたい事ではなく、やるべき事を実行できる心の強さが必要だと思います。そういう意味でも全試合終了後、疲れ切った中で率先して片付けをしようと動き出せた選手が未来へ向けて一歩リードしているのかもしれません。
本日は対戦頂きました井吹台SCの皆様、ありがとうございました。

U10(リーグFチーム) 神戸市少年リーグ前期東地区3部A 関

■2014年6月15日(日)
■瀬戸公園
■15分ハーフ×2試合

【第11節】
vsみさきD
0-1(前半0-1)
【第12節】
vs本庄C
1-1(前半0-1)

第12節を終了して勝ち点22。

前期リーグ戦の正念場でした。試合前のミーティングで選手たちから、みんなで盛り上げてチーム全員で勝ちに行きたい。というシンプルだけど熱いコメントがあり士気が高まった状態で試合に臨むことができました。しかし試合が始まると、それぞれがんばっているし気持ちも感じれるプレーが多々あるのだけれど、どこか一瞬気が抜けてしまう、相手の選手を簡単に前に向かせて自由にやらせてしまう。そういうちょっとずつのミスが重なりました。これは一人一人の責任感の問題だと私は感じました。それぞれの選手がそれぞれのポジションにある役割に対して責任感や危機感を強く持ってプレーしなければ勝利することやチームのために活躍することは難しいのです。ゴールを守り切る責任感、裏をとられない責任感、シュートを決め切る責任感などを持つことの重要性を早い段階から気づけなければいけません。
見せ場やチャンスが多いのにも関わらず結果が出ませんでした。その中で収穫もありました。試合途中からプレーでアクセントをつけれた選手、歯を食いしばってたくさん走り身体を張った戦う姿勢で味方に勇気を与えることが出来た選手がいたことです。こういうアピールや熱い表現は今後とも続けていってほしいと思いました。
Fチームは残念ながら六甲リーグには上がれません。ああすれば良かったこうすれば良かった、後悔したことは私にもあります。この悔しさを次に繋げることが大切です。なにより忘れてほしくないのは、君たちの最終目標までの通過点であること。これから頂上を目指して一段一段階段を登っては上手くいかなくて、挫折して、それでも登ろうとして、また上手くいかなくて、この繰り返しです。一つ一つ近い目標を失敗を恐れずにクリアすることを強く意識してこの夏を乗り切ってほしいと思います。それが絶対に実を結ぶ日が来ると信じてこれからも共に進んでいきましょうね。
本日も温かい応援ありがとうございました。