U10(リーグFチーム) 神戸市少年リーグ前期東地区3部A 関

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■2014年6月15日(日)
■瀬戸公園
■15分ハーフ×2試合

【第11節】
vsみさきD
0-1(前半0-1)
【第12節】
vs本庄C
1-1(前半0-1)

第12節を終了して勝ち点22。

前期リーグ戦の正念場でした。試合前のミーティングで選手たちから、みんなで盛り上げてチーム全員で勝ちに行きたい。というシンプルだけど熱いコメントがあり士気が高まった状態で試合に臨むことができました。しかし試合が始まると、それぞれがんばっているし気持ちも感じれるプレーが多々あるのだけれど、どこか一瞬気が抜けてしまう、相手の選手を簡単に前に向かせて自由にやらせてしまう。そういうちょっとずつのミスが重なりました。これは一人一人の責任感の問題だと私は感じました。それぞれの選手がそれぞれのポジションにある役割に対して責任感や危機感を強く持ってプレーしなければ勝利することやチームのために活躍することは難しいのです。ゴールを守り切る責任感、裏をとられない責任感、シュートを決め切る責任感などを持つことの重要性を早い段階から気づけなければいけません。
見せ場やチャンスが多いのにも関わらず結果が出ませんでした。その中で収穫もありました。試合途中からプレーでアクセントをつけれた選手、歯を食いしばってたくさん走り身体を張った戦う姿勢で味方に勇気を与えることが出来た選手がいたことです。こういうアピールや熱い表現は今後とも続けていってほしいと思いました。
Fチームは残念ながら六甲リーグには上がれません。ああすれば良かったこうすれば良かった、後悔したことは私にもあります。この悔しさを次に繋げることが大切です。なにより忘れてほしくないのは、君たちの最終目標までの通過点であること。これから頂上を目指して一段一段階段を登っては上手くいかなくて、挫折して、それでも登ろうとして、また上手くいかなくて、この繰り返しです。一つ一つ近い目標を失敗を恐れずにクリアすることを強く意識してこの夏を乗り切ってほしいと思います。それが絶対に実を結ぶ日が来ると信じてこれからも共に進んでいきましょうね。
本日も温かい応援ありがとうございました。