U10 セレッソ大阪トレーニングマッチ 稲葉

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■2014年6月21日(土)
■大阪府大阪市南津守人工芝グラウンド
■15分1本×6試合

vsセレッソ大阪
4-0、3-2、0-0
1-3、2-1、0-0

(大木)
残念ながら試合は見れませんでしたが、いろんな人から話を聞きました。自分たちがやれた部分、終盤でスタミナがなくなってきた部分を整理してほしいと思います。そしてその要因を自分たちで分析し、未来への夢へ近づけてほしいと思います。全国にはうまいやつはたくさんいます。相手チームにもいましたよね。『井の中の蛙』にならないよう大海を知り、努力する人になってほしいと思います。

(稲葉)
選手達の自立した姿は、本当にたくましく素晴らしい姿でした。
まず、私から選手達に話したことは、相手のストロングとウィークポイントを探そうと話をしました。
1本目が終わり選手達は私が何も言わなくても自分たちで輪になりあそこがこうなんじゃないかと話をし始めました。
私はこの姿を見た時に改めてこれが本来あるべき姿だと感じました。
プレイヤーである選手達が己の判断や考えを持ちプレーし結果を振り返り、また新たな答えを見つけるために考え・プレーする。
ジュニア年代だけに限らず、すべての世代で1番大事な事だと思います。
監督・コーチ・保護者選手達を見守りサポートするのが我々大人の役目。選手達に勉強させられた1日でした。
素晴らしい相手でしたのでなかなか答えにたどり着くまでに色んな手段を試していました。少しずつヒントを与えながら答えは一つじゃないということも選手達には知って貰えたかと思います。
相手のウィークポイントと自分たちのストロングを上手く出せるような試合展開に持っていく考えれた1日だったと思います。
素晴らしい相手だったからこその取組内容でした。今日の活動に感謝し次に繋げてください!
応援有り難うございました。