U11(リーグCチーム) 神戸市少年リーグ前期東地区2部Aリーグ 第11節・第12節 大木・渡邉・和泉

■2014年7月6日(日)
■瀬戸公園球技場
■15分ハーフ×2試合

【第11節】
vs鶴甲A
1-0(前半0-0)

【第12節】
vsセンアーノ神戸B
1-0(前半0-0)

前期リーグ、12試合10勝1敗1分け、勝点31。2位以上が確定し、後期は六甲(決勝)リーグ進出決定。

(大木)
先週のセレッソカップ、平日練習、トレーニングマッチを通して、意識改革から始めました。そしてサッカー部分では大きく考え方を変えることを要求しました。その部分が少し改善しつつあると思います。詳細はこの場では記載しませんが、サッカーができなかったチームが少しサッカーを行えるようになってきました。まだまだ、甘い部分も多く、もっともっと変化を期待します。ただ、1ついえることは今日の試合はみんな楽しかったはずです。目的が明確になり、『考える』こと『意見を出す』ことが少しできていました。失敗しても自分で考えたり・意見をだすことほど楽しいことはありません。
さて、今日はさらに『流れ』ということをクローズアップしました。人が行うサッカーなので、必ず試合には『流れ』があります。自分たちに追い風なのか逆風なのか、無風なのかを敏感に感じながら、自分たちに流れを引き寄せるすべを得ることが必要です。そして「流れ」を引き寄せる力を持った選手になってほしいと思います。今日のBとの試合は様々な流れが生まれました。その中でチームをコントロールできる選手はまだいません。この夏はそんな部分にアプローチいたします。
最後に、今日、勝ち点を6点とれたことはチーム状態が少し上向きになってきたことおありますが、何よりチームみんなで自発的に『勝利』を目指す姿からだと思います。更なる成長を目指しましょう!

(渡邉)
少しずつかもしれませんが、良い変化が表れてきたのではないでしょうか。
人生でもサッカーでも必ずしも常に同じ状態でいることは、非常に難しいことです。ですが、その変化が大きいか小さいかによって自身にも周りにも与える影響力が違ってきます。
今自分たちの立場や周りの状況がどうなっているのか、瞬時に読み取り、いい状況判断ができるように、自身もいい状態を創れるように意識していきましょう。

(和泉)
ウォーミングアップから自分達で雰囲気を作り、考えて行動していました。また、試合前に少しでもボールに触れようとしていて、良い意識を感じました。
Bとの試合で気合が入っていた気持ちの表れがガッツポーズとして出て、負けたBチームでは悔しさが涙となって出たのでしょう。
互いに勝負の中で学んだことがあるはずです。Cチームではまだまだ求められている事は多いですが、目標は高く、失敗しても上を目指して頑張っていきましょう。
これから更に成長していく為にも、自分達で考え、発信し、練習から意識して有意義な時間を送っていきましょう。

U12(リーグBチーム) 神戸市少年リーグ前期東地区2部A 第11節・第12節 大木・渡邉・和泉

■2014年7月6日(日)
■瀬戸公園球技場
■15分ハーフ×2試合

【第11節】
vsなぎさB
2-0(前半2-0)

【第12節】
vsセンアーノ神戸C
0-1(前半0-0)

前期リーグ、12試合9勝1敗2分け、勝点29。3位以上が確定し、後期は六甲(決勝)リーグ進出決定。

(大木)
今日の最終節、Cチームに負けて数人の選手たちは泣き崩れました。悔しかったと思います。どちらのチームも全員出場して、自分たちでゲームプランを組んでの真っ向勝負でした。試合は両チームとも緊迫した良い内容の試合だったと思います。しかし・・・。Bチームが負けたのは必然です。2週間前の状態なら勝っていたと思います。Aチームの仲間と共に戦った全日、ピッチに立たずとも仲間と一緒に共有した感動。その後の試合はすべてがフォアザチームでした。2週間たった今日、相手チームにリスペクトできない姿。自己主張ばかりの初戦。ハーフタイムのメンバー決めも自己主張しかありませんでした。
ここで1つ選手たちに伝えます。今日の負けを人のせいだと考えている選手がいれば、後期もまた同じ過ちをしますし、その選手は間違いなくAで活躍することはありません。そうではなく、チームの勝利のため頑張った選手も自分がリーダーになれなかったと省みる力があれば今日の涙は貴重な経験だと思います。そして、仲間の涙を見て、何かを感じた選手は明日から勇気ある一歩を踏み出して、自分の弱さに立ち向かってほしいと思います。

(渡邉)
あとひとつ…
チームとして戦う姿というより、『個』の方が強く、少しだけ『チーム』としての戦う姿が見られたCチームの戦いでした。
仲間の為に気づき、動き、声を投げかける姿…そんな姿を見せてくれる選手は何人いたでしょうか。
そして、いまひとつ勇気を持てずチャレンジできない時もあったと思います。それでは、勝てる確率を自ら下げてしまいます。
テストでも自らペンを置けば、それで終わってしまいます。最後までペンを握りしめがむしゃらにでも戦ってみませんか?
それだけでも結果は変わってくるはずです。チームの為にも逃げず、自己主張ではなく、勝つ為に…強くなるために…いいチームを創るためにもしっかりと前を向き仲間と向き合っていきましょう。
いずれチームの為に考えて意見が言い合える仲間が多いほど、強くなれるはずです。

(和泉)
ウォーミングアップから見させてもらい、試合前の準備、服装などチームとしてのまとまりが足りないと感じました。
みんなが意識を共有できず、自己主張が強く、チームとしてバラバラに感じました。自分のことだけではなく、仲間の為、チームの為に頑張れることは大切なことです。
サッカーは1人では成立しません。仲間がいて、チームがあって、戦える相手がいて、そして支えてくれるたくさんの方がいて成立するのです。
しっかり自分から逃げず、また明日から頑張っていきましょう。

U12 トレーニングマッチ 野口

■2014年7月6日(日)
■摂津鳥飼グラウンド

vs吹田クラブ(大阪府)
2-2、3-1、2-0、1-0、1-1
0-3、1-0、0-1、2-0、0-1

vs巨椋ボンバーズ(京都府)
0-2、3-0

今日はいつもお世話になっている吹田クラブさんに準備を頂き、たくさんの試合を行わせて頂きました。いつもと少し異なる環境でしたが、一番の教科書である実戦の中で多くの学びを頂けた貴重な1日であったと思います。今日の経験に感謝を忘れず、今後に繋げていきたいと思います。本日はありがとうございました。

U9 トレーニングマッチ 稲葉・小林・帆前

■2014年7月6日(日)
■各チーム12分ハーフ×5試合

【センアーノ神戸エンジ】
vs若草SSC
9-0、

vsセンアーノ神戸グリーン
5-3、3-5

vsセンアーノ神戸ホワイト
1-5

【センアーノ神戸グリーン】
vs若草SSC
4-5

vsセンアーノ神戸イエロー U8
9-0

vsセンアーノ神戸ホワイト
5-8

vsセンアーノ神戸エンジ
3-5、5-3

【センアーノ神戸ホワイト】
vs若草SSC
5-3

vsセンアーノ神戸イエロー U8
4-2、4-2

vsセンアーノ神戸グリーン
8-5

vsセンアーノ神戸エンジ
5-1

(稲葉)
少しずつやっているサッカーにも変化が出てきたことは実感しますが、ボールの持ち方や、ターンの方向のボール扱いの部分で課題が多いです。
練習で少しずつ修正します。
夏の遠征目前ですが、サッカーに対する姿勢の部分で目に余るものがあります。
私がチームを調整するのではなく、仲間内で指摘しあいより高いレベルを求めやっていかなければ絶対に上のレベルに進むことはできません。
良い部分も悪い部分も見えた1日でした。課題が多く見られたのは嬉しい事です。
素直に課題を受け止め頑張って行きます。
応援有難うございました。

(小林)
チーム内の雰囲気がいいときは、勢いがあり気持ちも乗ってプレーの質も良いのですが、
わるいときは、声もなくなりディフェンスも軽くなっていた。それは選手たちも気づいていてミーティングをしていたので
練習から改善していきましょう。

(帆前)
雨の中での試合でしたが、前半の試合では選手は集中し、ディフェンスの場面でもみんなで声をかけながら組織でディフェンスをできていました。しかし、5試合した中で、最後の試合では選手一人一人の集中力がもたなかったことが目立ちました。その集中力を持続させるために、指導者の自分の声掛けが大事になってきます。これは今後の自分自身の課題でもあり、目標でもあります。選手、コーチが互いに成長できれば、よりよいセンアーノになると感じております。

U8 トレーニングマッチ 関

■2014年7月6日(日)
■12分ハーフ×5試合

vs若草SSC U9
1-4、1-2

vsセンアーノ神戸ホワイト U9
2-4、2-4

vsセンアーノ神戸グリーン U9
0-9

今日の総括は、選手たちにとっていろんなことを勉強させて頂いた一日だったなと思います。簡単に勝たせてくれない相手に対してどうしたら点を獲れるか考えながらサッカーしていく姿が見れました。それが上手くいく場面いかない場面はありましたが、チャレンジできていたのではと思います。その反面、今日は負けない気持ちの部分に関してはいつもに比べて少し薄かったかなとも思います。
1試合目は選手たちの展開する勢いだけのサッカーに無茶を感じたので2試合目からは初心に帰って、後ろからコートいっぱいに幅と深さを持ってしっかりと組み立ててアタッキングエリアではアイデアを出すということと球際の競り合いの部分、我々がいつも選手たちに言っていることに厳しく指導させて頂きました。徐々に徐々に相手を揺さぶり裏をかく良いサッカーに近づいていたと思います。しかしまだまだ集中力やいろんなことに気付く発見力が弱いです。この部分を一人一人の意識改善はもちろんですが、周りからのサポートの声や指示の声を練習していきます。今日、決定的なシュートをよく外してしまいましたよね。あそこを決め切って仕留めるのか、まあいいや。と思ってしまうのか。この差が結果として出てしまう前に絶対に決めるぞという強い信念のこもったシュートをそれぞれが練習していってください。
この15期生を見て本当に毎回思うことは、俺が出る!これやりたい!このような積極性が素晴らしいです。このギラギラとした心をこれからも常に持って毎試合毎試合成長できていけたらなと思います。今日も見ていてすごく楽しかったですよ!また見させてもらうとき、ちょっとでも上手くなっていることを期待しています。がんばってね!