U12(リーグBチーム) 神戸市少年リーグ前期東地区2部A 第11節・第12節 大木・渡邉・和泉

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■2014年7月6日(日)
■瀬戸公園球技場
■15分ハーフ×2試合

【第11節】
vsなぎさB
2-0(前半2-0)

【第12節】
vsセンアーノ神戸C
0-1(前半0-0)

前期リーグ、12試合9勝1敗2分け、勝点29。3位以上が確定し、後期は六甲(決勝)リーグ進出決定。

(大木)
今日の最終節、Cチームに負けて数人の選手たちは泣き崩れました。悔しかったと思います。どちらのチームも全員出場して、自分たちでゲームプランを組んでの真っ向勝負でした。試合は両チームとも緊迫した良い内容の試合だったと思います。しかし・・・。Bチームが負けたのは必然です。2週間前の状態なら勝っていたと思います。Aチームの仲間と共に戦った全日、ピッチに立たずとも仲間と一緒に共有した感動。その後の試合はすべてがフォアザチームでした。2週間たった今日、相手チームにリスペクトできない姿。自己主張ばかりの初戦。ハーフタイムのメンバー決めも自己主張しかありませんでした。
ここで1つ選手たちに伝えます。今日の負けを人のせいだと考えている選手がいれば、後期もまた同じ過ちをしますし、その選手は間違いなくAで活躍することはありません。そうではなく、チームの勝利のため頑張った選手も自分がリーダーになれなかったと省みる力があれば今日の涙は貴重な経験だと思います。そして、仲間の涙を見て、何かを感じた選手は明日から勇気ある一歩を踏み出して、自分の弱さに立ち向かってほしいと思います。

(渡邉)
あとひとつ…
チームとして戦う姿というより、『個』の方が強く、少しだけ『チーム』としての戦う姿が見られたCチームの戦いでした。
仲間の為に気づき、動き、声を投げかける姿…そんな姿を見せてくれる選手は何人いたでしょうか。
そして、いまひとつ勇気を持てずチャレンジできない時もあったと思います。それでは、勝てる確率を自ら下げてしまいます。
テストでも自らペンを置けば、それで終わってしまいます。最後までペンを握りしめがむしゃらにでも戦ってみませんか?
それだけでも結果は変わってくるはずです。チームの為にも逃げず、自己主張ではなく、勝つ為に…強くなるために…いいチームを創るためにもしっかりと前を向き仲間と向き合っていきましょう。
いずれチームの為に考えて意見が言い合える仲間が多いほど、強くなれるはずです。

(和泉)
ウォーミングアップから見させてもらい、試合前の準備、服装などチームとしてのまとまりが足りないと感じました。
みんなが意識を共有できず、自己主張が強く、チームとしてバラバラに感じました。自分のことだけではなく、仲間の為、チームの為に頑張れることは大切なことです。
サッカーは1人では成立しません。仲間がいて、チームがあって、戦える相手がいて、そして支えてくれるたくさんの方がいて成立するのです。
しっかり自分から逃げず、また明日から頑張っていきましょう。