U11 石川遠征3日目 帆前・和泉

■2015年8月19日(水)
■金沢城北市民運動公園ジュニアスポーツコート
■20分1本×6試合

vs野町SSS(石川県)
0ー2、0ー1、0ー1

vs大徳SSS(石川県)
0ー1、0ー6、2ー1

(帆前)
石川遠征最終日。昨日の時間に間に合わなかった失敗を取り戻そうと工夫していました。
今日は金沢へ移動して、野町さん、大徳さんとトレーニングマッチでした。またまたいいピッチでさせていただきました。小松ドームと同じく、2年ほど前にできた人工芝だそうで、となりにはあの本田圭佑選手の芝生のコートも!ここ数年で石川県にはグラウンドが増えているみたいで、また遠征させていただきたいですね。
今回もよくセンアーノ主催大会に来ていただいている野町さんに試合を組んでいただきました。色んな交流してきたチームのおかげでこのように遠征ができることを大変嬉しく思い、感謝しております。
さて、試合に関しては、ずっと同じテーマでこの3日間やってきました。最後ベストメンバーを選んだ試合ではみんなでそのテーマである課題をクリアできていたと思います。
試合終了後は日本海の海の幸たちを食しに行きました。今まで食べたことがない歯ごたえのサーモンやしっかりとしたイクラなど関西では食べれないような味を楽しめました。
今回の遠征で色んな経験ができたと思います。これを神戸にもって帰り、残っているメンバーにも伝えてあげてほしいです。
試合をコーディネートしていただいたチームの方々、石川まで応援に来ていただいた保護者の方々ありがとうごさいました。
安全運転で帰ります。

(和泉)
石川遠征も無事に終了致しました。
最終日は金沢に移動して試合を行いました。本日も良い人工芝のピッチで試合をして、また特別に本田圭佑選手が寄贈した「クライフコート」で練習までさせていただきました。たくさんのご配慮には感謝しかありません。
サッカーでは最後の試合で、この3日間の課題に対してしっかりと取り組めて、出ていた選手も手ごたえ・自信を掴んだように思います。良い環境で3日間試合をさせていただき、ありがとうございました。
午後からは、日本海の海の味を堪能しました。味わったことがない美味しさにみんな嬉しそうに完食!
石川県という地でこの3日間たくさんの経験を味わいました!サッカー、日本海、海の幸、肝試し。みんなの心に色濃く残る思い出になっていたら幸いです!
交流いただいたチーム関係者の皆様、また石川まで応援・差し入れいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

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U11 石川遠征2日目 帆前・和泉

■2015年8月18日(火)
■小松ドーム人工芝グラウンド
■15分ハーフ×4試合

vs小松北FC・A(石川県)
0ー1

vs小松北FC・B
1ー1

vs白山サッカースポーツ少年団(石川県)
6ー2

vsFC.TON(石川県)
1ー4

(帆前)
昨日のミーティングの効果がだいぶあったと思いました。教えて、伝えて、理解してもらうことの難しさを痛感しました。指導者に一番必要な能力ですが、一番難しいところでもあります。
情熱も伝えるためには必要ですが、分かりやすく簡潔にしなければなりません。また各選手によって理解する方法も違います。みんなに理解してもらうためには、いろんな方法を使うしかありませんね。
今日はその伝えたことが実行できてきた試合となりました。考えてプレーし、昨日監督から教わったことをやろうとしている選手が多かったです。
また、今日は日本で唯一、砂浜を車で走れる道、千里浜に行ってきました。世界的にも珍しい砂浜で、今まで触れたことのない砂の感触を味わってもらいました。
やはり日本海の海は綺麗でした。大人でもテンション上がります。
そんないろんな経験を選手にはしてもらっています。北陸に来て、関西では見れない景色を見てもらいます
今日は小松北FCの選手たちのお弁当を一緒に食べ、スタンツまでやりました。みんな関西の笑いを見せてやる!って勢いでどんどんネタを披露し、打ち解けていました。ほんとに貴重な交流をさせていただいた、小松北FCさんに大変感謝いたしております。また来年も是非お願いします。
明日もサッカーいっぱい、観光いっぱいしてきます!

(和泉)
今日も朝からキレイな人工芝グラウンドでの試合でした。サッカーでは昨日出た課題に対して取り組み、修正出来た試合がありました。次はそれが当たり前に出来るように、明日も頑張っていきたいと思います!また昼食では、小松北の選手と一緒にお弁当を食べスタンツもして、兵庫と石川での違いや似ているところなど情報を色々話し合っていました。昼からは、車で砂浜を走れる日本で唯一の千里浜ドライブウェイに行きました。日本海がとても綺麗で、潮風も気持ちよく、子どもたちは海の色や砂浜にテンションが上がっていました。石川ならでの体験を明日もいっぱいしてもらいます!

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U11 コパセンアーノU12大会 大木・田代・岡山

■2015年8月18日(火)
■15分ハーフ×4試合

vs笠縫東SSS・U12(滋賀県)
12-0

vs畑田けまり団U12A(大阪府)
8-0

vs畑田けまり団U12B
13-0

vsセンアーノ神戸U12
3-1

5チーム総当たり、優勝!

(大木)
「慢心」。
まさに最後の試合の準備や姿勢・入りはまさに「慢心」という言葉しかありません。1つ上の先輩が本気で準備し戦う姿を見せているのにも関わらず、1人1人は頑張ってるがチームとしての戦う姿勢がないままピッチに。当然、主導権を握られ、先制される。
今日は素直に6年生が勝つべき試合。
5年生に伝えたい。
「勝つ」ことではなく「勝とう」とすることが成長させる。
勝てば仲間とやりきった笑顔は達成感を生む
負ければ挫折・屈辱感を感じれる。挫折は努力をたくさんしてきた人ほど濃いものになる。
1点とられて、みんなで「勝とう」とした。だから最後にハイタッチして達成感を感じれたよね。1点とられてからの時間は成長できたかもしれません。
だから君たちは本気で試合をしてくれる6年生に感謝すべきです。

(田代)
上手いと巧い、みんなならどう使い分けますか。
みんなの試合を見ているとこの両者の意味が何となくではありますが分かるような気がします。技術的なものであったり、サッカーへの理解度だったり・・・。
どのメンバーも上手くて巧いです。
でもそれだけで終わらないのがサッカーです。挨拶や礼儀、気持ちだったりとオフザピッチの様々なことも含めてサッカーです。
気持ちをつくっていつもみんな練習や試合に臨みますよね。それはどこに行っても一緒。どんな状況でも一緒。
ただのルーティン化で終わらせないでくださいね。
サッカーは心技体のバランスがとても大切です。そのどれも欠けてはいけません。
ただの習慣としてではなくその一瞬一瞬に今のみんなの思いを込めてください。それが今の自分、そしてそれからの自分につながるはずです。

(岡山)
フラリとグラウンドに姿を見せましたが、自然と受け入れてくれるあたりはさすがセンアーノ神戸の選手達。1本目の試合からその出来は素晴らしいと思わせられました。パスとドリブルの使い分け、スッと立ち位置を変えられる良いポジション取り、安定した得点感覚と、驚きが続きました。中でも考えるスピードは格別のモノ。「センアーノ神戸の未来型のプロトタイプがここにあるな」と、ちょっと羨望の眼差し。小学生ながらムービング・フットボールの世界でした。ジュニア年代のホットニュースで難しい言葉ばかりで申し訳ないですが、他に言いようがありません。でも、全国にはまだまだ目標とするチームがあるそうで、そこを基準に活動しているとのこと。そのレベルに達するには、やはり最大の敵は自分達の中にこそありそうです。最後の試合、気迫を持って臨む6年生に対して、不用意に臨んでしまい、流れを逸してしまいました。後半逆転はさすがでしたが、負けていてもおかしくはない試合展開。サッカーに簡単な試合はありませんね。良い経験もして、まだまだ成長してくれそうです。優勝、おめでとう!

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U12 コパセンアーノ 大木・田代・岡山

■2015年8月18日(火)
■15分ハーフ×4試合

vs畑田けまり団・B(大阪府)
16-0

vs笠縫東SSS(滋賀県)
8-1

vs畑田けまり団・A(大阪府)
2-1

vsセンアーノ神戸U11
1-3

5チーム総当たり、準優勝

(大木)
今日もプレーヤーズファーストデイ。
メンバー・システム・交代・・すべて選手たちで。
オフを含めてのこの3週間の取り組みを確認すべく試合を観ていました。「もっとできるやろ」「もっと頑張れるやろ」「もっとこだわれるやろ」というのが観ての感想でした。
やっているサッカーは悪くないですが、すべてに「こだわり」を感じない。
しかし・・
最後の5年との試合は本当に良かった。試合前からこだわってゲームに入り、ほぼ主導権を握っての入りからの先制ゴールまでは「やればできるやん」と感じました。
しかし・・
ここからが6年生の課題。ここで多くは書きませんが、本人たちが一番わかってるはずなんで。この課題をしっかり和歌山で修正してきてほしい。
今日は6年生が勝つべき試合。
いっぱいいっぱい努力してきたやつは「負けたら」悔しい。それを濃く味わえた選手は間違いなく成長したと思います。今日は残念でしたが、6年生の方が成長できたはず。

(田代)
6年生にとって今年の夏は小学生最後の夏。しばらく活動がありませんでしたが存分に夏を謳歌していますか。

さて夏休みは本当に色々なカテゴリーを見させていただき、多くのことを考える、そんな機会をたくさんいただいています。
みんなにとって今日のコパセンアーノはどうだったでしょうか。
直接関わることの少なかった今日は選手それぞれがどんなことが出来るようになったのかなと考えながら見つめさせて頂きました。
普段は見ることが限られているこのカテゴリーも久しぶりに見ると、(あれっ・・・上手くなったな)、そう思わせるプレーがたくさんありますね。
特に5年生との試合は一番ワクワクしました。みんなも一番気合が入っていましたね。
ただそれでも優勝まであと一歩でした。勝つために足りていないパズルのピースは一体なんでしょうか。
夏休みの残りの時間でその最後のピースが見つけられるといいですね。

(岡山)
普段はジュニアユース担当ですが、本日はちょっと時間が空きましたので、たまにはとジュニア選手の活動に参加させていただきました。選手達は「あ、見た事あるな、あのコーチ」という感じの表情でした。大会の序盤からポンポンとゴールや勝利は奪うものの、選手達自身も感じていた様に研ぎ澄まされた感触ではない様子。流れはそのままに、なかなか点を奪えない試合展開があり、そのハーフタイムには彼等から話を聞いて見ましたが、その原因は自分達でも理解していました。冷静な分析がグッドでした。迎えた後半に不意を突かれて先制点を奪われて「やっちゃった・・・」という空気も流れましたが、パニックになりそうな心理を何とか押さえ込んで最終盤で逆転は底力がある証拠。そして最後は優勝をかけて、一つ下の学年との試合。聞くと「前回負けちゃって・・・」と自信なさげな回答。でも、試合前の円陣では開き直って「今回は意地を見せてやろうぜ!」という言葉が出て、覚悟を持って臨んでいました。前半は闘志と頑張りで違いを見せてスコア通りに6年生のモノ。逆に後半は少し甘い部分が垣間見え、悔しい逆転負け。恥ずかしい試合では決して無かったと思いますが、やっぱり負けたくは無かったはず。でも、だからこその学びも多かったです。負けた後の雰囲気も静かに悔しさを噛み締めるといった姿で、次の成長を予感させてくれました。夏休みの次の活動で遠征が控えているそうですね。早速ここで大きく成長出来る様に張り切って挑んで下さい!

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U11 石川遠征1日目 大木・帆前・和泉

■2015年8月17日(月)
■小松ドーム人工芝グラウンド
■15分ハーフ×4試合

vs小松北FC(石川県)
5ー2、3ー1

vs符津スポーツ少年団(石川県)
2ー4、0ー4

(大木)
センアーノ史上初の石川遠征。今の4年生の大会で帆前コーチが交流させていただいたきっかけで、私たちの主催大会に来ていただき、そこで試合をしたU11チームを観て今回の遠征が実現した。礼儀・取り組み姿勢をその時の13期生は評価いただいた。今回のメンバーではなかったが繋がったご縁。
出来たたての白チップの素晴らしい人工芝の会場を用意いただいた。今回、コーディネートいただいた小松北さんだけではなく、「遠くからセンアーノが来るのなら!」ということで。来ていただいたのはこの学年は石川県準優勝の符津さん。(1つ上の学年は北信越チャンピオンでチビリン全国出場)
センアーノ選手たちも頑張り、全力で試合に臨みましたが、素直に課題をしっかり抽出させてもらった試合ができました。
私も今回はたった1日だけ。しかし、このロード合宿を実のあるものにしてほしいとの想いでこの遠征で一番大切にしてほしいことを3つ伝えました。
そしてサッカーでは2試合を観て、このメンバーはここを修正すれば、一番劇的に変化するだろう部分をクローズアップして子供たちに伝えました。スタッフにも残り2日間を意識してほしいと伝えました。
真摯に一生懸命「うまくなろう!」という姿。めったにピッチにいない私に対して驚きと何かものにしよう!という純粋な志がたくさん見え、私もいろんなことを伝えたいという気持ちで時間を無駄なく過ごしました。私にとっての日帰り石川遠征をとても有意義なものとすることが出来ました。
帰りは名物8番ラーメンを保護者の方に教えていただき食べ、今回コーディネートいただいた小松北のN監督にもお会いでき、本当に有意義で楽しい1日となりました。サッカーも100、遊びも100がセンアーノです。
明日からもみんなの頑張りを遠征写メールを楽しみしています。

(帆前)
長いバスの道のりの途中に見たものは、今までとは違う景色ばかりでした。高速道路の途中見渡す限り、山と田んぼ。大自然と緑に囲まれた道を走っているとなんだか清々しい気持ちになりました。
いままで経験したことない石川遠征。今回は小松北FCに遠征のプランを組んでいただき、素晴らしい会場までとっていただきました。本当に感謝しなけらばなりません。
また、スケジュールが詰まっているにも関わらず、日帰りで来ていただいた監督。この遠征で3つのキーポイントを選手に伝えてもらいました。1、感じる 2、感謝 3、仲間
これらを意識しながら最高の思い出に残る遠征にします。
今日も神戸から応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとございました。

(和泉)
初めての石川遠征はサッカーの交流によってできた遠征です。小松北FCさんには遠征のコーディネートからきれいな人工芝、そして対戦相手と最高の環境を作っていただきました。誠に感謝致します。
さて、今回の遠征では3つのことを意識した遠征になります。石川県で、神戸には無いたくさんなものを『感じる』、小松北さんを含めお世話になる方々、日帰りで来てくれた監督、送り出してくれたお父さん、お母さん、様々な人への『感謝』、そして2泊3日の中で寝食を共にして、同じ方向に歩みを進めていく『仲間』との絆を深める。これらを意識しながら有意義ある最高の遠征にしていきましょう!
サッカーでは、素晴らしい相手と対戦した中で課題が出ました。この3日間でそれぞれの課題と向き合い、成長していきましょう!
遠いところまで来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございます。
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