U11 コパセンアーノU12大会 大木・田代・岡山

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■2015年8月18日(火)
■15分ハーフ×4試合

vs笠縫東SSS・U12(滋賀県)
12-0

vs畑田けまり団U12A(大阪府)
8-0

vs畑田けまり団U12B
13-0

vsセンアーノ神戸U12
3-1

5チーム総当たり、優勝!

(大木)
「慢心」。
まさに最後の試合の準備や姿勢・入りはまさに「慢心」という言葉しかありません。1つ上の先輩が本気で準備し戦う姿を見せているのにも関わらず、1人1人は頑張ってるがチームとしての戦う姿勢がないままピッチに。当然、主導権を握られ、先制される。
今日は素直に6年生が勝つべき試合。
5年生に伝えたい。
「勝つ」ことではなく「勝とう」とすることが成長させる。
勝てば仲間とやりきった笑顔は達成感を生む
負ければ挫折・屈辱感を感じれる。挫折は努力をたくさんしてきた人ほど濃いものになる。
1点とられて、みんなで「勝とう」とした。だから最後にハイタッチして達成感を感じれたよね。1点とられてからの時間は成長できたかもしれません。
だから君たちは本気で試合をしてくれる6年生に感謝すべきです。

(田代)
上手いと巧い、みんなならどう使い分けますか。
みんなの試合を見ているとこの両者の意味が何となくではありますが分かるような気がします。技術的なものであったり、サッカーへの理解度だったり・・・。
どのメンバーも上手くて巧いです。
でもそれだけで終わらないのがサッカーです。挨拶や礼儀、気持ちだったりとオフザピッチの様々なことも含めてサッカーです。
気持ちをつくっていつもみんな練習や試合に臨みますよね。それはどこに行っても一緒。どんな状況でも一緒。
ただのルーティン化で終わらせないでくださいね。
サッカーは心技体のバランスがとても大切です。そのどれも欠けてはいけません。
ただの習慣としてではなくその一瞬一瞬に今のみんなの思いを込めてください。それが今の自分、そしてそれからの自分につながるはずです。

(岡山)
フラリとグラウンドに姿を見せましたが、自然と受け入れてくれるあたりはさすがセンアーノ神戸の選手達。1本目の試合からその出来は素晴らしいと思わせられました。パスとドリブルの使い分け、スッと立ち位置を変えられる良いポジション取り、安定した得点感覚と、驚きが続きました。中でも考えるスピードは格別のモノ。「センアーノ神戸の未来型のプロトタイプがここにあるな」と、ちょっと羨望の眼差し。小学生ながらムービング・フットボールの世界でした。ジュニア年代のホットニュースで難しい言葉ばかりで申し訳ないですが、他に言いようがありません。でも、全国にはまだまだ目標とするチームがあるそうで、そこを基準に活動しているとのこと。そのレベルに達するには、やはり最大の敵は自分達の中にこそありそうです。最後の試合、気迫を持って臨む6年生に対して、不用意に臨んでしまい、流れを逸してしまいました。後半逆転はさすがでしたが、負けていてもおかしくはない試合展開。サッカーに簡単な試合はありませんね。良い経験もして、まだまだ成長してくれそうです。優勝、おめでとう!

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