U12 コパセンアーノ 大木・田代・岡山

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■2015年8月18日(火)
■15分ハーフ×4試合

vs畑田けまり団・B(大阪府)
16-0

vs笠縫東SSS(滋賀県)
8-1

vs畑田けまり団・A(大阪府)
2-1

vsセンアーノ神戸U11
1-3

5チーム総当たり、準優勝

(大木)
今日もプレーヤーズファーストデイ。
メンバー・システム・交代・・すべて選手たちで。
オフを含めてのこの3週間の取り組みを確認すべく試合を観ていました。「もっとできるやろ」「もっと頑張れるやろ」「もっとこだわれるやろ」というのが観ての感想でした。
やっているサッカーは悪くないですが、すべてに「こだわり」を感じない。
しかし・・
最後の5年との試合は本当に良かった。試合前からこだわってゲームに入り、ほぼ主導権を握っての入りからの先制ゴールまでは「やればできるやん」と感じました。
しかし・・
ここからが6年生の課題。ここで多くは書きませんが、本人たちが一番わかってるはずなんで。この課題をしっかり和歌山で修正してきてほしい。
今日は6年生が勝つべき試合。
いっぱいいっぱい努力してきたやつは「負けたら」悔しい。それを濃く味わえた選手は間違いなく成長したと思います。今日は残念でしたが、6年生の方が成長できたはず。

(田代)
6年生にとって今年の夏は小学生最後の夏。しばらく活動がありませんでしたが存分に夏を謳歌していますか。

さて夏休みは本当に色々なカテゴリーを見させていただき、多くのことを考える、そんな機会をたくさんいただいています。
みんなにとって今日のコパセンアーノはどうだったでしょうか。
直接関わることの少なかった今日は選手それぞれがどんなことが出来るようになったのかなと考えながら見つめさせて頂きました。
普段は見ることが限られているこのカテゴリーも久しぶりに見ると、(あれっ・・・上手くなったな)、そう思わせるプレーがたくさんありますね。
特に5年生との試合は一番ワクワクしました。みんなも一番気合が入っていましたね。
ただそれでも優勝まであと一歩でした。勝つために足りていないパズルのピースは一体なんでしょうか。
夏休みの残りの時間でその最後のピースが見つけられるといいですね。

(岡山)
普段はジュニアユース担当ですが、本日はちょっと時間が空きましたので、たまにはとジュニア選手の活動に参加させていただきました。選手達は「あ、見た事あるな、あのコーチ」という感じの表情でした。大会の序盤からポンポンとゴールや勝利は奪うものの、選手達自身も感じていた様に研ぎ澄まされた感触ではない様子。流れはそのままに、なかなか点を奪えない試合展開があり、そのハーフタイムには彼等から話を聞いて見ましたが、その原因は自分達でも理解していました。冷静な分析がグッドでした。迎えた後半に不意を突かれて先制点を奪われて「やっちゃった・・・」という空気も流れましたが、パニックになりそうな心理を何とか押さえ込んで最終盤で逆転は底力がある証拠。そして最後は優勝をかけて、一つ下の学年との試合。聞くと「前回負けちゃって・・・」と自信なさげな回答。でも、試合前の円陣では開き直って「今回は意地を見せてやろうぜ!」という言葉が出て、覚悟を持って臨んでいました。前半は闘志と頑張りで違いを見せてスコア通りに6年生のモノ。逆に後半は少し甘い部分が垣間見え、悔しい逆転負け。恥ずかしい試合では決して無かったと思いますが、やっぱり負けたくは無かったはず。でも、だからこその学びも多かったです。負けた後の雰囲気も静かに悔しさを噛み締めるといった姿で、次の成長を予感させてくれました。夏休みの次の活動で遠征が控えているそうですね。早速ここで大きく成長出来る様に張り切って挑んで下さい!

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