U11 トレーニングマッチ 大木・影山

■2020年6月27日(土)
■20分1本×10試合

vsパスィーノ伊丹(伊丹市)
1-0、6-0、8-1
0-1、3-0、3-2

【紅白戦】
センアーノエンジvsセンアーノ黄色
3-0、0-0、1-3、0-1

(大木)
温かい血が流れる人と人が行うスポーツである以上、試合には必ず流れがあります。
攻めてもうまく得点できず、それに伴いネガティブになる。
失敗から恐れや不安が生じ、チームが負のスパイラルに入ることはよくあることです。
そんな時にチームを救える選手はこの3つのタイプの選手です。
「ポジティブな声を出してチームに勇気をもたらす。」
「行動力ある選手が身体を張り汗をかきチームに元気をもたらす」
「チームがそのような状況でも、強いメンタリティーと高いスキルでチームに結果をもたらす」
これがリーダーです。3つともなくてもかまいません。
1つでもいいです。
リーダーが8人いるチームが真の強いチームです。
残念ながらまだまだなのかもしれません。
しかし、きっかけのスイッチを少し押すと、リーダーは登場しました。
ということは、やれるはず!
そんなチームになっていくことが、みんなの目標達成に近づきます。
たくましくなってもらいます。

(影山)
今日の試合では、守備→攻撃と切り替わった後のパスミスや判断の遅さで自陣でボールを失い危ない場面を何度も作ってしまうことがありました。
縦に急ぎ過ぎるのではなく、横や後ろなどを使い組み立てながらプレーすることが今後の課題です。
また、トレーニングで修正していこう!
そして、守備を頑張るからこそマイボールになり攻撃の時間が生まれます。
守備をしなくていい選手なんていません。
そのことをを忘れずにいて欲しいと思います!

U12 トレーニングマッチ 遠藤、谷本、大木

■2020年6月27日(土)
■20分1本×10試合

vsパスィーノ伊丹(伊丹市)
1-2、2-0、7-1
8-0、3-1、8-1

紅白戦
3-2、1-0、3-3
2-2

(遠藤)
前回に続いてのコートサイズやルールの中でのプレイ。
このプレッシャーの中で技術や効果的な判断をしている選手と、まだ技術的なミスに繋がってしまう選手との差が出ています。
また、シュートについても精彩を欠く部分や、アタッキングサードで少しわがままに運びきるという狙いも欲しく思います。
明日も試合となります。
このトレマを明けてのみんなの変化が楽しみです。

(大木)
金曜日の練習から攻守のバランスを意識してある約束事を選手たちに決めてもらいました。
しっかりやれている選手とまだまだ意識できていない選手がいます。
精度を上げてほしく思います。
また、いいものを持っているのに勇気ある決断や力みすぎてプレーの質を低下させてしまっている選手がいます。
心技体・・・。
パフォーマンスは心と連結しています。
個々の選手たちの持っている技を使いきれていないもったいない選手が目立ちます。
そんな部分には個別にアプローチしていきたいと思います。

(谷本)
ボールの持ち方が良くなってきました。プレーに余裕もうまれてきました。
少しずつ技術を発揮できるようになり、また発揮するタイミングも良くなり、サッカーが出来てきましたね。
足下の技術の高い選手達だと思います。
それを活かすもころすも自分次第、すべてのプレーにこだわってもてる力を遺憾なく発揮できる選手になっていきましょう!
その為にも、トライアル&エラーを繰り返していきましょう!

U12 トレーニングマッチ 遠藤、谷本、大木

■2020年6月21日(日)
■20分1本×10試合

vs高羽FC(神戸市)
0-0、0-0、1-1
2-0、2-1、4-0

紅白戦
3-1、2-2、4-0
2-1

(遠藤)
今日は昨日とはコートサイズも選手数も異なります。
ですが、サッカーでの原則として変わらない部分と、今日の様な状況下ではっきりと見えてくる技術や判断があります。
サッカーはまだまだ成長途中。
習慣とすべき判断やプレイについて確認しながら、チームのものへと変えていきましょう。
また、サッカー以外の部分で昨日から明らかに変化した選手が数名。
そして、自粛明けで自主練の成果がハッキリと見られた選手もいました。
成長を嬉しく感じ言葉にもしましたが、やはり継続した努力は身を結ぶのだと指導者として改めて強く感じます。
今はもちろん、先を見据えて夢への努力を続けていこう!

(大木)
夢や目標に努力出来る選手。選手たちを熱く導ける指導者、そしてそれを温かく見守ってくださる保護者方々。
そんな三位が一体となったチームは最強です。
17期生・・・。
必ずそんなチームになれる!とこの数週間で感じました。
この間いろんな保護者の方々と真剣にお話させていただきました。
皆さん、チームや子どもたちに愛情いっぱいだからこそのご意見やご相談をたくさんいただきました。
必ず三位一体になれる!そう感じました。
本当にありがたかったです。
担当コーチとも子どもたちの「夢」、いや「目標」にたどりつくための作戦会議も実施いたしました。
今日からこれまで蓄えてきた良さを継続していきながら、いろんな部分で変化を求めていきます。
目標にたどりつけてもそうでなくても未来につながる何かを獲得できるように私も全力でサポートしていきたいと思います。
まず、センアーノサッカーコンセプト「人もボールも観ている人の心も動くサッカー」
このコンセプトをしっかり理解してもらいます。
この子たちがどう変化していくのか楽しみです。

(谷本)
サッカーが上手になってきましたね。ボールの持ち方、プレスのかけ方、守備の距離感など、ほんとに上手になってきたと感じました。
でもボールの持ち方一つにしても、まだ、伝えきれていないこともあります。もっと上手になれます。
サッカーというものを更に知ってサッカーの上手な選手になっていきましょう!

今日は何点かルールが違っていましたね。そのルールを活かすことができた選手は何人いましたか?少なかったかな~。
ルールが変わったときにその特性・特徴を考えることは大事です!
そもそも公式のルール(サッカー)の特性・特徴をどこまで理解してプレーできていますか?
ありがたいことにサッカーはしてはいけないルールが明確に分かるようになっています。(イエローカード、レッドカード)
悪意のないルール違反ならコートからでても、オフサイドをしても相手チームのボールになるだけですよね。
だからこそたくさん考えてルールのギリギリにチャレンジしていって欲しいと思います。
ルールのギリギリにチャレンジすることで新しい発見があるかもしれません。
ぜひ、チャレンジしてみてください!

U11 トレーニングマッチ 大木・影山

■2020年6月21日(日)
■20分1本×10試合

vs新多聞SSC
4-0、2-0、4-1
2-0、1-0、4-0

【紅白戦】
センアーノエンジvsセンアーノオレンジ
3-0、3-3

センアーノグリーンvsセンアーノエンジ
2-2、1-2

(大木)
今日はあえて狭いスペースでの7対7。
そしてさらにあるルールを1つ加え試合をしてもらいました。
海外ではあたり前でもなかなか日本では行われていない設定。
快く承諾していただき試合いただいた新多聞さんと高羽さんには感謝申し上げます。

さて、この状況下でも楽しめる選手は「プレッシャーのある状況下での技術=スキル」「良い準備からの効果的な判断プレー」が高い選手です。
また、今日だけ加えたルール下では「サッカー脳」も試されます。
そういう部分で課題が見えた選手とそうでない選手があったのかもしれません。
年齢が上がるにつれ、やはりサッカーも進化していかなければなりません。
いつまでも低学年時に通用したプレーだけでうまくいくことはありません。
プレー幅を広げ、クリエイティブな選手になるためには武器を磨きながら苦手にも挑戦するマインドを持ってほしく思います。
さて、この2週間はほぼ同じ均等分けメンバーで試合を行いました。
次週は少し変化をつけます。
そしていよいよリーグ戦も開幕します。
紅白戦、TRM、公式戦・・・
いろんな状況を経験してたくましく育ってほしいと願っています。
やっているサッカーは素晴らしいものになってきています。
自信を持って発揮してほしいです。

(影山)
今日は普段と少しルールが変わった中での試合で順応できずに危ない場面も何回かありましたが、最後まで粘り強く守り切り今日の試合を無失点で終えたことは非常に良かったです。
自陣でのボールの持ち方、ボールの方向づけ、攻撃時のポジショニングを今日は主に伝えていきました。
この3つは、状況を判断する力も必要になってきます。
そういった力も身につけていこう!
今日伝えたことが習慣となるまでまたトレーニングでも伝えていきたいと思います。

U10 紅白戦 小西

■2020年6月20日(土)
■20分1本×5試合

【紅白戦】

5-1、4-2、4-1、
3-1、2-0

まず、準備の部分で遅すぎます…
人任せにしてる選手はピッチでもそれが出てました。全員よく自分の行動を見直しておいてください。

最近の課題としては幅と深さを取ることということで紅白戦でも同様に取り組みました。1本目は狭い、周りを確認しないで両チームとも内容としては厳しいゲーム内容でした。幅も深さもまず、ボールをもっていない選手が周りを見て、自分の立ち位置、味方との距離感、空いているスペースを見なければ幅も深さもとることができません。また、1回の確認ではなく最低でも私としては3回はほしいです。
1回目は遠く(ボールの位置が遠い時に)、2回目は自分の周辺(ボールが自分のポジションから3つ、2つ先にある時に)、3回目は自分の近く(受ける直前)とあくまで目安ですが3回は必要だと思います。
また、幅と深さは取って終わりではなく取ったらどこのスペースが空くのか(どこのスペースを味方に使わせたいのか)、そのスペースには誰が入ってくるのかと頭の回転と理解が必要になってきます。ここで気づく選手もいると思いますが、幅と深さで一番重要になってくるのはボールをもっていない選手の動きや頭の良さ、回転になってきます。ボールをもっていない時何をしないといけないのかもっと考えられるようになりましょう。
ゲームをこなすうち、少しずつ遠くを見れる選手、外まで(必要な分まで)開いたりできる選手も場面もあり良かったですが、まだまだ終わりではありません。なので、これからの練習では幅と深さのもっと細かい部分に注目して意識して取り組んでほしいと思います。