U10 紅白戦 小西

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■2020年6月20日(土)
■20分1本×5試合

【紅白戦】

5-1、4-2、4-1、
3-1、2-0

まず、準備の部分で遅すぎます…
人任せにしてる選手はピッチでもそれが出てました。全員よく自分の行動を見直しておいてください。

最近の課題としては幅と深さを取ることということで紅白戦でも同様に取り組みました。1本目は狭い、周りを確認しないで両チームとも内容としては厳しいゲーム内容でした。幅も深さもまず、ボールをもっていない選手が周りを見て、自分の立ち位置、味方との距離感、空いているスペースを見なければ幅も深さもとることができません。また、1回の確認ではなく最低でも私としては3回はほしいです。
1回目は遠く(ボールの位置が遠い時に)、2回目は自分の周辺(ボールが自分のポジションから3つ、2つ先にある時に)、3回目は自分の近く(受ける直前)とあくまで目安ですが3回は必要だと思います。
また、幅と深さは取って終わりではなく取ったらどこのスペースが空くのか(どこのスペースを味方に使わせたいのか)、そのスペースには誰が入ってくるのかと頭の回転と理解が必要になってきます。ここで気づく選手もいると思いますが、幅と深さで一番重要になってくるのはボールをもっていない選手の動きや頭の良さ、回転になってきます。ボールをもっていない時何をしないといけないのかもっと考えられるようになりましょう。
ゲームをこなすうち、少しずつ遠くを見れる選手、外まで(必要な分まで)開いたりできる選手も場面もあり良かったですが、まだまだ終わりではありません。なので、これからの練習では幅と深さのもっと細かい部分に注目して意識して取り組んでほしいと思います。