U11 神戸兵庫シティライオンズ杯春季新人戦 大木・渡邉・中山

■2014年1月19日(日)
■フットボールパーク岩岡クレーグラウンド・天然芝グラウンド
■20分ハーフ×2試合

【3回戦】
vs神戸SS
7-0(前半2-0)

【準々決勝】
vs桜ノ宮SC
5-0(前半1-0)

神戸市ベスト4進出!
これで夏の全日本少年サッカー大会神戸市予選のシード権を獲得しました。

準決勝・決勝は1月26日(日)、しあわせの村球技場(天然芝グラウンド)
準決勝は      10:15~ vsヴィッセル神戸
決勝・3位決定戦は 12:05~ vsみさき・だいちの勝者・敗者

(大木)
要所要所で選手たちの頑張りや我慢がここまで勝ち上がることができた要因です。特に準々決勝は相手も素晴らしく、点差ほどの差は決してありませんでした。立ち上がりにはゴールポストが私たちのディフェンスもしてくれました。ポストの活躍がなければ試合はどうなっていたかはわかりません。この間、徹夜作業をした部分も多くありますので内容はもっともっと良くなっていくとは思います。ただ、素直に現状のサッカーはまだまだほめれる内容ではありません。ただ、1つ言えることは選手たちの努力・頑張りが様々な部分でサッカーの神様は見てくれてるのかなと感じます。
このチームは12月から明らかに選手たちの表情が変化しました。みんなで「仲間といいものを創ろう!」と一生懸命取り組んでいます。その真摯で純粋な姿勢を神様は見てくれたんだと思います。
最後にU12とU10の選手・保護者の方がU11のために応援に来てくれました。逆さまでしたが、U10の選手たちが写メールで応援メッセージをいただきました。U11の保護者みなさんもたくさんの熱い応援をいただいています。皆さんに本当に感謝したいと思います。ありがとうございました。

(渡邉)
初戦からここまで本当に苦しい時間が多い中、チーム全員での頑張りがあったからこそ、今回の勝利と全日シード権まで勝ちとれたのではないでしょうか。
『仲間』という1番の武器を次の準決勝でも全力で発揮して、チーム一丸でいいものがつくれるように引き続き取り組んでいきましょう!
また、初戦からたくさんの応援をしてくださっている保護者の皆様、そしてカテゴリーは別でも同じセンアーノの『仲間』として応援にきてくれる選手のみんな本当にありがとうございました。

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U9 トレーニングマッチ 大木

■2014年1月19日(日)
■20分1本×10試合

vs夙川SC
3-0、6-0、2-0、2-0
0-3、3-0、2-3

センアーノドリームvsセンアーノムーブ
2-0、1-1

センアーノU9今治組vsセンアーノU9愛媛組
10-0

今日も24人の選手たちを2つに均等わけした試合、3つに分けて行った試合と13期生を様々なメンバー編成で昨日・今日と取り組みました。少しずつですが、どのようなメンバー編成であっても物おじせずにやれる選手が増えてきたと思います。自分を出すことは勇気が必要です。そんな訓練の積み重ねがたくましくなっていくと思います。昨日はそのような光景に少し嬉しくなりました。
さて、冬休みの遠征で愛媛遠征組は遠征で素晴らしい取り組みでした。常に声をだし、アクションをおこし、みんなで勝利を目指そうとしていました。そんな彼らの希望は今治組との対戦でした「今治組と対戦してみたい!」彼らはずっと私に言っていました。今日はそんな時間を設けました。
結果は上記の結果でした。しかし、上にある文字という結果しか見えないもの以外がその試合にありました。そして私はその試合当日の目に見える光景だけではない彼らのここまでの取り組みや思い、努力を見てきました。したがって中身ある試合・頑張りにどちらのチームの選手にも拍手を送りたい素晴らしい試合でした。愛媛組は一生懸命やったけどかなわなかった悔しさから試合途中、終了後に泣き出す選手もいました。本当に悔しかったんだと思います。今日の涙は必ず、明日からのパワーになると信じています。
今治組には「一生懸命チャレンジしてくれる仲間、こんな素晴らしい相手と試合ができることに、仲間に感謝してほしい」と伝えました。愛媛組には「全く緩めず、手を抜かず、最後まで正々堂々と試合する仲間に感謝してほしい」と伝えました。そしてお互いがお互いを認め、たたえあうスポーツの本当の楽しさや素晴らしさを感じてほしいと願って行った試合でした。子供たちの瞳を見てそれが確信できた瞬間だったと思います。
そして、私はどちらのチームの選手にも分け隔てなく、拍手いただいた保護者みなさん、試合中も仲間をたたえれる子供たちに感謝したいと思いました。

U11 トレーニングマッチ 大木・渡邉

■2014年1月19日(日)
■20分1本×5試合

vs宮本FC・A
1-2、4-4、3-1

vs宮本FC・B
6-2、12-0

(大木)
仲間が神戸市ベスト4に進出したことを伝えました。数人の選手は嬉しそうな表情の裏側に「俺も負けない!」といいう瞳を見ることができました。久しぶりに見た選手たちの試合風景でしたが、素直に両極端だったかもしれません。私の想像を超えるぐらい、見て・考えてプレーできている選手と、自分がなんとなくやりたいことを考えなしで行っている幼い選手とに分かれてしまっています。なんとなく、準備も怠り、ミスをしている選手もいる一方でポジティブに動き出しを行い、驚かせるようなプレーを連続している選手がいました。途中から、子供たちに素直な感想を述べ、足りない部分はしっかりやろうと伝えれば試合は激変したので、やれていない選手は理解していないのではなく、甘えがあったのだと思います。
ただ、夜の冷え込む寒い時間のナイターゲームに子供たちは白い息を出しながら一生懸命走り、楽しそうにボールを動かす姿は見ていて素直に嬉しくなりました。元気に声を出して躍動感ある試合になっていったことも嬉しく思います。そしてボールを大切にしながらアクションをおこすサッカーも全員でやろうとしている姿もとてもよかったと思います。この選手たちの次の試合が楽しみになりました。そして平日練習での種まきもイメージできたこともよかったと思います。

(渡邉)
それぞれが良い武器を持っているのに、それを発揮できている選手とそうでない選手とがいました。オセロや将棋などでも、何気なしに攻めてるだけでは勝てません。今ある状況で何の一手選択すればいいのか、もっと考えてプレーできるように取り組んでいきましょう。

U10 トレーニングマッチ 大木・渡邉

■2014年1月19日(日)
■20分1本×5試合

vs宮本FC・U11A
1-3、5-1

vs宮本FC・U11B
4-1、6-1、5-0

(大木)
U10のこのメンバーを久しぶりに試合を見ることができ、とても楽しみでした。しかし、今日見る限りは、素直に、残念でしかありませんでした。ボールへの関わりも薄く、ポジショニングの位置取りも意図や狙いを感じない。ピンチ・チャンスを感じる部分も希薄でした。自分たちでボールを支配し、考え、アクションをおこし、ゴールを目指すのがサッカーです。おそらく、火がつけばハードワークし頑張れば格上相手には見た目には頑張ったサッカーはできるのかもしれません。しかし、「うまくなる」ためにはマイボールをしっかり保持しなければなりません。そのためには、奪い、ボール保持選手もそうでない選手も関わり、考えてプレーできる選手を目指してほしいと思います。今日は慣れないポジションもたくさん行いました。サッカーというスポーツには変わりないですから大きな森を見て何が優先かをどの位置でもできるように取り組みましょう。

(渡邉)
全体的に仲間や相手を見て、感じて、動くというのが少なく感じました。苦しい状況は打開しようとしているのに、同じ穴に入ろうとしてしまう場面もありました。今ある仲間の状況や気持ちを感じ、自分たちが継続的に良い状態を続ける為にはどうすればいいのか一人一人が考えて取り組んでいきましょう。