U9 トレーニングマッチ 大木

Categories: HOT NEWS(U-12)

■2014年1月19日(日)
■20分1本×10試合

vs夙川SC
3-0、6-0、2-0、2-0
0-3、3-0、2-3

センアーノドリームvsセンアーノムーブ
2-0、1-1

センアーノU9今治組vsセンアーノU9愛媛組
10-0

今日も24人の選手たちを2つに均等わけした試合、3つに分けて行った試合と13期生を様々なメンバー編成で昨日・今日と取り組みました。少しずつですが、どのようなメンバー編成であっても物おじせずにやれる選手が増えてきたと思います。自分を出すことは勇気が必要です。そんな訓練の積み重ねがたくましくなっていくと思います。昨日はそのような光景に少し嬉しくなりました。
さて、冬休みの遠征で愛媛遠征組は遠征で素晴らしい取り組みでした。常に声をだし、アクションをおこし、みんなで勝利を目指そうとしていました。そんな彼らの希望は今治組との対戦でした「今治組と対戦してみたい!」彼らはずっと私に言っていました。今日はそんな時間を設けました。
結果は上記の結果でした。しかし、上にある文字という結果しか見えないもの以外がその試合にありました。そして私はその試合当日の目に見える光景だけではない彼らのここまでの取り組みや思い、努力を見てきました。したがって中身ある試合・頑張りにどちらのチームの選手にも拍手を送りたい素晴らしい試合でした。愛媛組は一生懸命やったけどかなわなかった悔しさから試合途中、終了後に泣き出す選手もいました。本当に悔しかったんだと思います。今日の涙は必ず、明日からのパワーになると信じています。
今治組には「一生懸命チャレンジしてくれる仲間、こんな素晴らしい相手と試合ができることに、仲間に感謝してほしい」と伝えました。愛媛組には「全く緩めず、手を抜かず、最後まで正々堂々と試合する仲間に感謝してほしい」と伝えました。そしてお互いがお互いを認め、たたえあうスポーツの本当の楽しさや素晴らしさを感じてほしいと願って行った試合でした。子供たちの瞳を見てそれが確信できた瞬間だったと思います。
そして、私はどちらのチームの選手にも分け隔てなく、拍手いただいた保護者みなさん、試合中も仲間をたたえれる子供たちに感謝したいと思いました。