U11 トレーニングマッチ 大木・渡邉

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■2014年1月19日(日)
■20分1本×5試合

vs宮本FC・A
1-2、4-4、3-1

vs宮本FC・B
6-2、12-0

(大木)
仲間が神戸市ベスト4に進出したことを伝えました。数人の選手は嬉しそうな表情の裏側に「俺も負けない!」といいう瞳を見ることができました。久しぶりに見た選手たちの試合風景でしたが、素直に両極端だったかもしれません。私の想像を超えるぐらい、見て・考えてプレーできている選手と、自分がなんとなくやりたいことを考えなしで行っている幼い選手とに分かれてしまっています。なんとなく、準備も怠り、ミスをしている選手もいる一方でポジティブに動き出しを行い、驚かせるようなプレーを連続している選手がいました。途中から、子供たちに素直な感想を述べ、足りない部分はしっかりやろうと伝えれば試合は激変したので、やれていない選手は理解していないのではなく、甘えがあったのだと思います。
ただ、夜の冷え込む寒い時間のナイターゲームに子供たちは白い息を出しながら一生懸命走り、楽しそうにボールを動かす姿は見ていて素直に嬉しくなりました。元気に声を出して躍動感ある試合になっていったことも嬉しく思います。そしてボールを大切にしながらアクションをおこすサッカーも全員でやろうとしている姿もとてもよかったと思います。この選手たちの次の試合が楽しみになりました。そして平日練習での種まきもイメージできたこともよかったと思います。

(渡邉)
それぞれが良い武器を持っているのに、それを発揮できている選手とそうでない選手とがいました。オセロや将棋などでも、何気なしに攻めてるだけでは勝てません。今ある状況で何の一手選択すればいいのか、もっと考えてプレーできるように取り組んでいきましょう。