U12 MOVEチーム コパ・センアーノ 帆前

◾︎2014年8月1日(金)
◾︎三木防災公園第3球技場
◾︎15分ハーフ×4試合
12分ハーフ×1試合
15分1本×1試合

【予選リーグ】
vs西播COREA・FC A(姫路市)
2-2

vsEXE90Jr(大阪府)
2-1

予選1位通過

【1位リーグ】
vs梶FC(大阪府)
2-3

vsセンアーノ神戸DREAM
0-4

3チーム中3位
【トレーニングマッチ】
vs梶FC
2-5

vs小部キッズFC(神戸市)
0-1

(帆前)
今日は割と日差しがなく、暑くない1日になりました。そんな中選手たちはいつもより走れていたと感じました。対戦チームもいいチームが多く、勉強になる1日になりました。最後の試合は、センアーノダービーでしたが、お互い負けたくない気持ちが強く、球際に激しくいく試合でした。選手同士のプレーの要求が多く出ていて、討論する場面もありましたが、それはお互いに求めるものが高くなってきた証です。これからももっと要求していこう。

U10 エンジチーム 柴垣杯 関・稲葉

■2014年7月31日(木)
■播磨光都第二サッカー場(人工芝)
■10分ハーフ×2試合、15分ハーフ×2試合

【予選リーグ】
vsAVANTI関西(大阪府)
0-5

vsシューダイFS(大阪府)
0-1

グループB3位。下位リーグへ進出。

【下位リーグ】
vsEXE‘90FC(大阪府)
0-0

vsコムレッドSS(岡山県)
2-3

7チーム中6位で終了。

(関)
一日を通してこのチームに対して私が選手たちに思ったことです。あと一歩が出ない、最後まで追いかけれない。それはなんで?暑い中走ってしんどいのはみんな一緒やぞ!
選手たちには伝えましたが、別に下手くそでも格好悪くても良いんだと。でも、最後まで走ったり声を出し続けたり、こういったマインドの部分は自分たちの意識や気持ち次第で表現できますよね。がんばろうとする気持ちは持っているだろうけどそれが結果として最後までやり切れていない。私はそう感じています。そういった弱さが今日は特に露呈してしまったと思います。本気の取り組みにしか成長はないです。数人にしか気持ちの強さは感じれませんでした。
サッカーには、技術や戦術など非常に大切な要素があります。しかしそれらは強い気持ちの土台の上にあるものです。小手先の上手さではなく、芯の強さがある上手さ。ここに重きを持っていきます。
厳しいことを言ってきましたが、この夏は最後までやり切る走り切るメンタリティーを鍛えることが早急に必要だと感じました。チームのために自分が犠牲になれる選手が必要とされます。これを忘れないでください。
今日も保護者の方々には遠くまで応援やサポートしていただきました。いつも本当にありがとうございます。

(稲葉)
今日1日サポートしてベンチに入りました。
普段からあまり試合を見ることがないので僕自身は元気にやってるなぁと思っていたんですが、気温に負けないぐらい関コーチは熱い男でした。笑
余談をしてしまいましたが、人数が多い中で全員が出ると試合に思っていた選手が何人もいました。アップがアップになっていない選手や、荷物の整理や、あいさつができていないのに・・・
でも、試合前になると俺が出る!そんな主張が飛び交う中ではっきりと明確に選手達には伝えました。
こんだけ人数がいればみんなが平等に同じ時間出ることはまず、ありえません。と、またサッカーだけという気持ちではサッカーは上手くなりません。と・・・
自分の席は自分で獲得するものです、椅子取りゲームで空いてる椅子に必死になってくらいつかないと最後まで残ることはできません。ただ、椅子取りゲームと違うのは席の数は増えることも減ることもないです。
8人という枠のなかに最初に入りたければそれだけの努力と絶対入ってやる!という気持ちでやらなければいけません。
サポートとして入っていましたが、それは僕も関コーチもきっと同じ思いで昨日一日、君たちと接していたと思います。
まだまだな部分も見られましたが、いい部分もたくさん今日一日で見られましたよ。指示の声を出したり、常に元気にやろうと声を止めていなかったり、関コーチのアドバイスを素直に聞いてやってみようとトライする姿があったり。
前にもホットニュースで書きましたが、様々な個性を持ったこの学年。たくさんの失敗をしながらいろんな事にチャレンジし、一人一人が自分の個性に磨きをかけより大きくなってほしいと感じた1日でした。
個性を光らすには、まず関コーチがいうように今ある土台に新たな土を加えながらみんなで固め・大きくしていかなくてはなりません!
何事もベースがあってこそです!がんばれ!

U10 ホワイトチーム 柴垣杯 関・稲葉

■2014年7月31日(木)
■播磨光都第二サッカー場(人工芝)
■10分ハーフ×3試合、15分ハーフ×2試合

【予選リーグ】
vsフェリスオンダ(赤穂市)
2-1

vsEXE‘90FC(大阪府)
5-1

vsコムレッドSS(岡山県)
5-0

グループA1位で突破。決勝トーナメントへ進出。

【準決勝】
vsシューダイFS(大阪府)
5-0

【決勝】
vsAVANTI 関西FC(大阪府)
5-2

全7チーム中、見事優勝!

 

(関)
まずは優勝おめでとうございます。一日を通して選手たちの持ってる技術が表現でき、相手の弱点を見極めたり今は遅攻すべきなのか速攻すべきなのかを判断できる戦術眼を持っているなという印象です。最後までやり切る、走り切る気持ちも出ていて次に繋がる一日になったのではないかと思います。シュートまでのプロセスであったり、ゴール前での落ち着きや崩し方であったり、局面での対人プレーの強さであったり、個人としてもチームとしても素晴らしいアピールが出来ていました。選手たちには伝えましたが、その中でも出た課題や隙がありました。大雑把になってしまうのではなく、微細なところまで高い質を追い求めてやっていくことが大切だと思います。一つのミスをミスで片付けるのではなく、なぜそうなってしまったのかを考える。この習慣が大きな財産となって返ってくると思います。
あとはオフザピッチでのチームへの気遣い、自分の体へも気を遣ってメンテナンスすること、そういったところの意識レベルを上げることができればもっともっとチームとしても個人としても良くなるでしょう。
今日も保護者の方には遠くまで応援しに来ていただき、サポートしていただきました。本当にありがとうございます。選手たちはいろんな方々に応援していだいてることに感謝の気持ちを持ち、常に謙虚な姿勢でひたむきにがんばっていってほしいと思います。

(稲葉)
優勝おめでとう。
一人一人が非常にいいところを出し合って試合をすることができていたと思います。
仲間の武器をうまく使い攻守共にサッカーをしてました。仲間の武器をつかうためには仲間を知らなければできません。そういった意味では4年も3年も普段からサッカーをしているとはいえ、今日構成されたチームでよくやれていたと思います。
ポジションも普段とは少し違うところをやっている姿が見えたりしました。そこで、少しのポジションの変化にしっかりと役割を理解しやれていた選手と、少しの変化に対応することができず結局最後まで対応しきれず、そこから失点やピンチになる場面が多かった選手。
そこに大きな差があったと思います。
最後にひとつ。Bチームが試合をしている時に応援歌を大きな声で歌い、がんばれと応援している姿にコーチとしての嬉しさと、本当に喧嘩はよくするけど仲間想いのいい奴らだと誇りに思いました。
そんな、仲間想いの心をいつまでも持ち続けて、これからの活動で更に絆を固めてほしいと願います。

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U11 関東遠征 3日目 大木・渡邉

◼︎2014年7月31日(木)
◼︎茨城県つくば市鹿島アントラーズつくばアカデミーセンター
◼︎15分1本×10試合

vs鹿島アントラーズつくば
0ー3、0ー1、1ー2

vs鹿島アントラーズつくばスクール強化クラス
1ー2、1ー0、0ー2、1ー2、3ー1

vs鹿島アントラーズつくばU10
0ー4、2ー2

(大木)
3日目の今朝も早朝起床、茨城まで移動、食事、そして試合。過酷なロード遠征は日頃から自己コントロールできる選手とそうでない選手では明らかにパフォーマンスが変わります。日常生活が日頃から親に頼ってる選手は明らかにパフォーマンスが落ちています。コンディションが悪い中でかつフィジカル、スピード、戦術眼に上回る相手との試合で主導権が握れるわけもありません。特に初戦は到着してものんびり準備。当然、ふたを開けると、ミスからの失点だらけ。
ここまで来て、これかと思う残念な内容に私たちが反省しかありません。
また、例年は数人の選手が上のカテゴリーでいろんな経験を積んで、その選手たちがリーダーシップを発揮します。今年は上の学年経験者がいない状況ですので、明らかに経験不足が露呈しています。日頃から猛者たちと試合経験している関東Jクラブとの差は歴然で、正直に私も例年以上の差に焦りすら感じます。
ただ、そんな中でも数人の選手は光るプレーが見え、存在感を出していました。相手とのフィジカル差をものともしない勇気と決断力を発揮した選手がいたことが今日の収穫です。
さて、子どもたちは私たちほどの深刻な空気感はなく、試合が終われば楽しそうに観光をしています。今年もお台場観光に訪れました。まぁ、私たちが吹きかけても仕方がないんで、例年どおり、オンオフを切り替え一緒になって私も遊んでいます。日頃の活動ではあまり時間を共有することの少ない選手とも様々な会話やお風呂で暴れたりしています。(当然、誰もいない時)
あまり普段関われてないカテゴリーだったので、様々な選手の個性がたくさん見えてとても新鮮です。やはり、指導者と選手の信頼が大切なんで少しずつ選手たちとは厳しくかつ楽しく接しながらサッカーもサッカー以外も大切なことを伝えていければと思います。そして、今日もそんな活動をしている私たちをいろんな方々が関心を持ってサポートいただきました。
アントラーズスタッフ皆さんには山盛りの氷と施設を提供いただきました。また、アントラーズ保護者皆さんも遠くからきた私たちを我が子を見守るような眼差しで迎えていただきました。
また、神戸から家族で応援に来ていただき、差し入れをいただいたこともご報告いたします。
そして、お兄ちゃんは平井コーチとジュニアユースで同級生、弟は岩岡で活動していたFC風在籍後に引っ越しでアントラーズつくば4年生で今日、対戦したI本家族皆さんがたくさんの差し入れを持って、お父さんは仕事を休んで応援に来ていただきました。
何かのご縁でたくさんの方々から愛情をいただき活動できることに子どもたちは気づいてほしいと感じます。
そしてたくさんの応援やサポートをいただけるからチームは成長していけることに気づいてほしいと思います。
いよいよ、明日は最終日です。スタッフ二人で明日の作戦会議をしています。安全でかつ子どもたちにとって刺激ある遠征をしめくくれるよう頑張りたいと思います。

(渡邉)
3日目も無事に終了したました。
本日は昨年に引続き、鹿島アントラーズつくばさんにお世話になりました。会場につくなり、スタッフの方や選手の皆が、気持ち良い挨拶で出迎えてくれました。『挨拶』にはJクラブや街クラブ、スポーツ少年団…そんな枠は関係ありません。人として、まず当たり前の事だから自然とする…そんな普通な出来事です。でも、振り返れば出来ない子達がいる…そんな現実もありました。また、我々も反省すべき点でもありました。当たり前にすべき事が頭にない、ただ何気なしにする…それでは何も見出だせません。当たり前だけど常に頭に入れ、実行する。でなければ得することは生まれせん。また、前日のミーティングで出た事を忘れてしまっては、ミーティングの意味もありません。常に色んな事を考え、一つ一つの行動を意味あるものに代えていきましょう。
明日は、締めの日です。皆で価値ある1日にして、本当に全ての人が来てよかったと思える遠征にしましょう。

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U11 関東遠征 2日目 大木・渡邉

◼︎2014年7月30日(水)
◼︎埼玉県狭山市JACPA東京専用人工芝グラウンド
◼︎20分1本×8試合

vsJACPA東京A
3ー1、0ー2、3ー1、1ー2

vsJACPA東京B
0ー0、1ー3、1ー2、0ー1

(大木)
関東遠征2日目はJACPA東京さんにお世話になり、素晴らしい専用グラウンドで試合をしていただきました。到着するなり、スタッフ、選手はもちろんのこと、平日にも関わらず、遠く埼玉狭山までたくさんのお母さんたちが私たちに心温かいおもてなしをいただきました。あいさつ、ターフ、氷、水…。子どもたちも「JACPAの人はみんなやさしいなぁ」と純粋に同じサッカー仲間のやさしさを感じていました。しかし、残念ながら今年の私たちのチームはあいさつ、返事もできないレベルです。私たちスタッフも含めて大人が反省しなければなりません。
試合が出来ることに感謝が足りません。だから常に出場できるという、試合があるという安易な考えを選手たちは持っているように感じます。
さて、サッカーではAチームは予想以上に少し頑張れるようになってきました。しっかり走り、戦える選手が増えてきたと思います。昨年大敗した相手に以外と戦えたのはその部分が要因かもしれません。ただやはり、毎試合、毎試合、課題が出てきます。今日も信じられない位置どりや体の向き、システム不具合への対応、状況に応じたポジションチェンジ…課題だらけです。
また、Bチームはまず、全てが当たり前になっています。頑張っても頑張らなくても試合に出るのが当たり前の尺度でプレーしています。サッカーへの姿勢も残念な選手がいます。遅くまで起き、炎天下で試合をしようとする選手が同じ時間試合に出場出来るはずがありません。この遠征では明確に尺度を示しています。
どちらのチームもここまでの温い空気で取り組んでいた部分を明確な変化に着手しています。アップからの取り組み、攻守切り替えスピード、たま際への執着、展開でどころ予測、指示・修正の声、態度や影響力…様々な因子から尺度を上げることを要求しています。
選手たちは私の厳しい要求尺度ですが、理解し歯を食いしばって涙を流しながら頑張っています。
頑張ろう!とする選手たちから私もパワーをもらっています。
そしてそんな選手たちには必ずチャンスが訪れるはずです。まだまだ進化中のU11チームです。

(渡邉)
2日目です。今日は毎年8月に行われてる大会に参加頂いてるJACPA東京さんに試合をしていただきました。
着くなり早々にチームスタッフの方や選手をはじめ、応援にこられた父兄の方々の温かいお出迎えを受けました。
義理・人情の関西ですが、それに負けず劣らない、素晴らしい対応に感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。
そして、試合もたくさんして頂きました。この遠征で素晴らしい相手との試合を繰り返し、たくさんの課題が浮き彫り出してきました。しかし、裏を返せば、課題があるという事は、成長できるチャンスがあるという事です。そのチャンスを逃すも掴むも自己の取り組み方ひとつです…試合での頑張り、自己のコンディションづくり…様々な要因があります。人に任せるのではなく、自らがしっかりと掲げた目標に向け、残り2日…後悔だけが残らぬよう過ごしましょう。

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