U10 エンジチーム 柴垣杯 関・稲葉

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■2014年7月31日(木)
■播磨光都第二サッカー場(人工芝)
■10分ハーフ×2試合、15分ハーフ×2試合

【予選リーグ】
vsAVANTI関西(大阪府)
0-5

vsシューダイFS(大阪府)
0-1

グループB3位。下位リーグへ進出。

【下位リーグ】
vsEXE‘90FC(大阪府)
0-0

vsコムレッドSS(岡山県)
2-3

7チーム中6位で終了。

(関)
一日を通してこのチームに対して私が選手たちに思ったことです。あと一歩が出ない、最後まで追いかけれない。それはなんで?暑い中走ってしんどいのはみんな一緒やぞ!
選手たちには伝えましたが、別に下手くそでも格好悪くても良いんだと。でも、最後まで走ったり声を出し続けたり、こういったマインドの部分は自分たちの意識や気持ち次第で表現できますよね。がんばろうとする気持ちは持っているだろうけどそれが結果として最後までやり切れていない。私はそう感じています。そういった弱さが今日は特に露呈してしまったと思います。本気の取り組みにしか成長はないです。数人にしか気持ちの強さは感じれませんでした。
サッカーには、技術や戦術など非常に大切な要素があります。しかしそれらは強い気持ちの土台の上にあるものです。小手先の上手さではなく、芯の強さがある上手さ。ここに重きを持っていきます。
厳しいことを言ってきましたが、この夏は最後までやり切る走り切るメンタリティーを鍛えることが早急に必要だと感じました。チームのために自分が犠牲になれる選手が必要とされます。これを忘れないでください。
今日も保護者の方々には遠くまで応援やサポートしていただきました。いつも本当にありがとうございます。

(稲葉)
今日1日サポートしてベンチに入りました。
普段からあまり試合を見ることがないので僕自身は元気にやってるなぁと思っていたんですが、気温に負けないぐらい関コーチは熱い男でした。笑
余談をしてしまいましたが、人数が多い中で全員が出ると試合に思っていた選手が何人もいました。アップがアップになっていない選手や、荷物の整理や、あいさつができていないのに・・・
でも、試合前になると俺が出る!そんな主張が飛び交う中ではっきりと明確に選手達には伝えました。
こんだけ人数がいればみんなが平等に同じ時間出ることはまず、ありえません。と、またサッカーだけという気持ちではサッカーは上手くなりません。と・・・
自分の席は自分で獲得するものです、椅子取りゲームで空いてる椅子に必死になってくらいつかないと最後まで残ることはできません。ただ、椅子取りゲームと違うのは席の数は増えることも減ることもないです。
8人という枠のなかに最初に入りたければそれだけの努力と絶対入ってやる!という気持ちでやらなければいけません。
サポートとして入っていましたが、それは僕も関コーチもきっと同じ思いで昨日一日、君たちと接していたと思います。
まだまだな部分も見られましたが、いい部分もたくさん今日一日で見られましたよ。指示の声を出したり、常に元気にやろうと声を止めていなかったり、関コーチのアドバイスを素直に聞いてやってみようとトライする姿があったり。
前にもホットニュースで書きましたが、様々な個性を持ったこの学年。たくさんの失敗をしながらいろんな事にチャレンジし、一人一人が自分の個性に磨きをかけより大きくなってほしいと感じた1日でした。
個性を光らすには、まず関コーチがいうように今ある土台に新たな土を加えながらみんなで固め・大きくしていかなくてはなりません!
何事もベースがあってこそです!がんばれ!