U11 関東遠征 2日目 大木・渡邉

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◼︎2014年7月30日(水)
◼︎埼玉県狭山市JACPA東京専用人工芝グラウンド
◼︎20分1本×8試合

vsJACPA東京A
3ー1、0ー2、3ー1、1ー2

vsJACPA東京B
0ー0、1ー3、1ー2、0ー1

(大木)
関東遠征2日目はJACPA東京さんにお世話になり、素晴らしい専用グラウンドで試合をしていただきました。到着するなり、スタッフ、選手はもちろんのこと、平日にも関わらず、遠く埼玉狭山までたくさんのお母さんたちが私たちに心温かいおもてなしをいただきました。あいさつ、ターフ、氷、水…。子どもたちも「JACPAの人はみんなやさしいなぁ」と純粋に同じサッカー仲間のやさしさを感じていました。しかし、残念ながら今年の私たちのチームはあいさつ、返事もできないレベルです。私たちスタッフも含めて大人が反省しなければなりません。
試合が出来ることに感謝が足りません。だから常に出場できるという、試合があるという安易な考えを選手たちは持っているように感じます。
さて、サッカーではAチームは予想以上に少し頑張れるようになってきました。しっかり走り、戦える選手が増えてきたと思います。昨年大敗した相手に以外と戦えたのはその部分が要因かもしれません。ただやはり、毎試合、毎試合、課題が出てきます。今日も信じられない位置どりや体の向き、システム不具合への対応、状況に応じたポジションチェンジ…課題だらけです。
また、Bチームはまず、全てが当たり前になっています。頑張っても頑張らなくても試合に出るのが当たり前の尺度でプレーしています。サッカーへの姿勢も残念な選手がいます。遅くまで起き、炎天下で試合をしようとする選手が同じ時間試合に出場出来るはずがありません。この遠征では明確に尺度を示しています。
どちらのチームもここまでの温い空気で取り組んでいた部分を明確な変化に着手しています。アップからの取り組み、攻守切り替えスピード、たま際への執着、展開でどころ予測、指示・修正の声、態度や影響力…様々な因子から尺度を上げることを要求しています。
選手たちは私の厳しい要求尺度ですが、理解し歯を食いしばって涙を流しながら頑張っています。
頑張ろう!とする選手たちから私もパワーをもらっています。
そしてそんな選手たちには必ずチャンスが訪れるはずです。まだまだ進化中のU11チームです。

(渡邉)
2日目です。今日は毎年8月に行われてる大会に参加頂いてるJACPA東京さんに試合をしていただきました。
着くなり早々にチームスタッフの方や選手をはじめ、応援にこられた父兄の方々の温かいお出迎えを受けました。
義理・人情の関西ですが、それに負けず劣らない、素晴らしい対応に感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。
そして、試合もたくさんして頂きました。この遠征で素晴らしい相手との試合を繰り返し、たくさんの課題が浮き彫り出してきました。しかし、裏を返せば、課題があるという事は、成長できるチャンスがあるという事です。そのチャンスを逃すも掴むも自己の取り組み方ひとつです…試合での頑張り、自己のコンディションづくり…様々な要因があります。人に任せるのではなく、自らがしっかりと掲げた目標に向け、残り2日…後悔だけが残らぬよう過ごしましょう。

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