U10 ドリームチーム 淡路市長杯 初日 ドリームマッチ 大木

◼2014年8月16日
◼淡路市佐野運動公園天然芝グラウンド
◼15分ハーフ×3試合 15分1本×2試合

vs新座片山A(埼玉県)
3-2

vs上野トレセン(三重県)・・15分1本
6-0

vsFC今治(愛媛県)・・15分1本
11-0

vsJACPA東京A(東京都)
4-1

vsバディーSC・A(神奈川県)
1-3

いよいよ始まりました。第10回全国チャンピオンズ淡路市長杯。全国各地の強豪チームが日本のへそ淡路に集結いただきました。今年も初日は豪華な練習試合をさせていただきました。残念ながら、雷雨もあり、途中中断など難しい天候の中ではありましたが参加チームの協力もいただき無事終了できました。
さて、ドリームチームは秋に向けて日頃あまりない状況になりました。チームは生き物なので常に同じ状況とは限りません。そのような意味では今日は様々な状況でも変わらずやるために何が必要かを学ぶ良い経験になったと思います。
また、試合も様々な状況になりました。まだまだ未成熟な選手たちは安定することは難しい状況です。しかし、少しずつ、学んでいかなければなりません。
仲間にたいして、もっと声を出し、戦い方部分、空気感部分をチームとして創りあげてほしいなと思います。

そして、まだまだ自分自身に負けている選手はこのレベルでは何もできていません。決して力がないわけではありませんがそれも 実力です。今日のような経験から少しずつ、逞しくなってほしいと思います。

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U12、U11高倉台サマーフェスティバル2日目 小林、渡邉

■2014年8月14日(木)
■15分ハーフ×3試合
■神戸フットボールパーク岩岡

【決勝トーナメント】

準々決勝
vs高倉台B(神戸市)
7-0

準決勝
vs井吹台SC(神戸市)
0-2

3位決定戦
ベルセドールFC(岡山県)
2-0

16チーム中3位!

(小林)
攻撃の面ではパス、動きだしが連動し良い速い攻撃ができていました。
ただ、守備の面では奪われたあとの切り替え、玉際、競り合いに厳しくいけない場面が多くみられました。
強い相手にこのような対応をしてしまうと失点し試合が苦しくなってきます。
この大会で経験したことを次にむけ繋げてほしいとおもいます。

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U12、U11高倉台サマーフェスティバル 小林、平井

■2014年8月13日(水)
■15分ハーフ×3試合
■神戸フットボールパーク岩岡

【予選リーグ】

vs小野FC(小野市)
4-0

vs北淡FC(淡路市)
8-1

vs三樹平田SC(三木市)
3-3

予選リーグ1位通過!

(小林)
今日は湿度もあり猛暑でしたが選手達はよく動けていました。
6年生を直接みる機会があまりなかったので今日は僕自身たのしみにしていました。
試合は良い時間帯で点がとれて楽にゲームを運べていたとおもいます。
ただ、玉際で激しくいけなかったり、中盤で簡単に奪われ危険なシーンもみられ自分達でゲームを苦しくしてしまうことがありました。
明日は決勝トーナメントです。天然芝で素晴らしい環境です。意識を高く持ち、この大会だけでなく次につながるプレーをみせてほしいとおもいます。

 

(平井)
今日は何をしに大会に臨みに来たのかを確認してからのスタートとなりました。試合内容を見ると、展開の仕方もうまく行き、いい攻撃ができていたと思います。しかし、守備の面では、幾つか改善すべき点が見つかりました。改善点が見つかったことは良かったのかしれませんが、根本的な面で、球際の競り合いなどをもっと厳しくしなければなりません。取りどころでの勝負へのこだわりをもっと増やしてほしいです。

U12 釜本サマーサッカーフェスティバル 大木・和泉

■2014年8月11日(月)
■履正社医療スポーツ専門学校茨木グラウンド
■15分ハーフ×5試合

【予選リーグ】
vsフィオーレ大阪吹田FC(大阪府)
5-0

vsASラランジャ京都Rio(京都府)
1-0

【準々決勝】
vs宮JSC(和歌山県)
4-0

【準決勝】
vsヴィエントFCとよの(大阪府)
0-1

【3位決定戦】
vsASラランジャ京都Rio(京都府)
1-1(PK8-7)
12チーム中、第3位。

(大木)
準決勝で負けた瞬間の子供たちの表情を見て気づかされました。少年サッカーは子供たちが主役なはずが、私たちの勝手な思い込みで彼らは試合をしていたのかもしれません。初戦から子供たちは何か、迷いを感じながらプレーしていました。特に攻撃の選手たちからクリエイティブさはなく、勝って1位通過しながらも何かしっくりきませんでした。初戦から明らかにフィジカル的にもメンタル的にも良い状態ではありませんでした。「勝ちたい!」と心から湧き出す思いを感じることはできませんでした。今から思えば、どこか迷いやエゴやサッカーの試合に集中できない不安定なメンタリティでのサッカーがそこにはありました。「勝ちたい!勝たせたい!」と思っていたのは私たち大人で子供たちは心の底から思っていなかったのかもしれません。そのような状況になっていることに気付けなかった、そのような思いに出来なかったのは私の力不足です。そのような状況の中、「清水チャンピオンズカップという舞台で経験させたい!」という私の勝手な思い込みがあったように思います。今日は素直に指導者として考えさせられる1日でした。

チームの今の状態は明らかに底の状態です。しかし、これを私たちが強引に引っ張り上げたところで、また落ちていきます。自分たちから「上を目指したい!」「違う世界をもっと見たい!」と思い、彼らが工夫・行動しだすのを私は静かに待ちたいと思います。子供たちの這い上がる力を待ちたいと思います。もしかしたら、それが9月に間に合わないかもしれません。もしかすると卒団してしまうかもしれません。しかし、子供たちのサッカーである以上、子供たちを信じて待ちます。そしてそのきっかけとなるヒントを伝え続けていければと思います。次に彼らと出会う今治を静かに待ちたいと思います。

最後に今回、大会に参加させていただいた釜本企画の皆様、本当にありがとうございました。私たちの世代のスーパースター釜本邦茂さんにお会いできたことに感謝したく思います。

(和泉)
今回、清水チャンピオンズカップに繋がる釜本杯という良い大会に同行させてもらいました。このチームの試合を見るのは、応援で見に行かせてもらった全日での試合ぶり二回目でした。私は、全日での試合で応援をしながらこのチームに魅入ったのを覚えています。サッカーの技術だけではなく、ひたむきに走り、一生懸命ボールに向かい、闘う姿勢というものを見たからです。今大会で選手各々が試合にかける意気込みや勝ちたいという気持ちが全日と比べてみてどうだったのか。
監督や保護者の方、コーチはあくまでサポートで実際にプレーを行うのは選手である子供達です。彼ら自身が自らの意志で動き出さなければならないときもあります。それが今なのかもしれません。夏休みが終わるとすぐ公式戦が待っています。これから体と心をどれだけ準備できるかが大事になってくると思います。夏休みと遠征で成長して、また素晴らしいプレーを見せてくれると信じています。

本日も、応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。
また、大会に参加させていただいた釜本企画の皆様ありがとうございました。
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U8・U9 新宮遠征2日目 稲葉・小林・帆前

■2014年8月9日(土)

午前中
・各部屋・利用した場所の掃除
・自分の夢・目標を叶えている自分の姿を絵にしました。

(稲葉)
楽しみにしていた新宮大会が台風の為残念ながら中止になり、選手達も落ち込んでいました。
落ち込んでいる上に合宿も今日帰ると話をしたところほぼ全員に近い選手が、後1泊したいとのことでした。
合宿は1泊2日と短かったですが、色んな事がありました。
サラダが食べれず戻してしまった選手、なぜか色ペンで画用紙に絵を書くだけなのに腕にいっぱいホクロが増えた選手、掃除しよう!といってからすごい雨が降っているにも関わらず外にでてベランダの掃除をし始めた選手、シーツのやり方がわからず号泣する選手。
本当にめちゃくちゃな事が多かったです。まだまだ勉強不足な事が多かったです。ですが少しずつ選手が大きくなっている所も見られました。
シーツができた選手が下の学年のシーツを手伝ったり、スリッパを並べていたり、ご飯の用意も何も言わずとも自分たちから用意したり。そんな少しの成長が大きな成長に感じました。
そんな事を考えると私も子供達ともう一泊しもっと色んな事を伝えたかったなぁ・・と思います。
天候に逆らえないのが悔しいですが、これから先たっぷりと時間がある中で色んな事が伝えられたらと思います。
台風の中の運転はかなり怖かったですが、無事安全に選手を届ける事ができてホッとしています。
また、保護者の皆様には私の配慮が足らず至らぬ事が多くご心配・ご迷惑をお掛けした事をお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした。
今後も子供達がプロのサッカー選手を目指すように、私もプロの指導者を目指し子供達と共に成長を目指し頑張っていきますので宜しくお願い致します。

(帆前)
サッカーができない、という歯がゆい気持ちすごくわかります。遠い場所まで来て。
しかしこれからもこのように楽しみにしていたことが、急にキャンセル。ということは多々あると思います。そこで、落ち込む時間よりこの空いた時間で何ができるか、他にやるべきことはなかったか。
など考えることができるのです。このように時間ができたときにどのように行動できるかが、今後の人生の中で大切になってくると思います。時間を大事にできる選手、人間がこの先の人生大きく左右すると思います。
練習中、子供たちにいつも伝えていることがあります。”時間を無駄にするな”と。集合時間、片付け時間、準備時間を少しでも短縮できれば、練習時間も長くなるぞ!と。
サッカー面以外でもそれを実行してほしいと願っています。センアーノの活動と私生活を別に考えないでほしいです。センアーノの活動、サッカーの中でできて、日常でできていなければ意味がありません。
サッカー選手としてだけでなく、人としても成長する姿を遠征や合宿を通して見たいと思います。

(小林)
大会中止残念ですが、この先サッカーをしていればこのような事態は起こるよと選手達につたえました。
選手達からは『悔しい』、『サッカーがしたい』などの純粋にサッカーがすきな気持ちの声が聞けました。
今日の午前中選手達に自分の【夢】を書いてもらいました。
この新宮遠征にきていた33人全員がプロサッカー選手になるのが夢でした。
選手達の純粋な気持ち、夢をきけて嬉しいです。今後選手達がサッカー面でも人としても成長していく姿を見守りたいです。
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