U9 旭FCトレーニングマッチ 大木・稲葉

■2014年9月21日(日)
■北播衛生グラウンド・天然芝グラウンド
■15分ハーフ×3試合

vsウッディSC(三田市)
13-1

vs多井畑FC
22-0

v旭FC(小野市)
24-0

(大木)
朝、子供たちにどのようなチームになりたいのか?自分たちはどうなりたいのか?を確認しました。そして1年後の自分たちの姿をイメージし、出発しました。素直にその目標に行くには今はほど遠い取り組み内容です。1つずつにサッカーもサッカー以外もこだわりがなく、基準がない状況でした。U9年代だからで終わらせてしまえば、子供たちの成長はありません。限界を大人が決めてしまわず、無限大の可能性を信じて、今日からはっきりと様々なことの基準を明確にしました。それは私たちセンアーノ神戸がサッカー以外で大切にしていること。そしてセンアーノ神戸のサッカー「人もボールも人の心も動くサッカー」を具現化するために必要な要素です。
時間管理、荷物管理、あいさつ・返事・けじめといった自己管理、そしてサッカーでも体の向き、ファーストタッチ、考える習慣・・・・要素はたくさんありますが、1つずつ伝えていきたいと思います。
基本的には選手主導です。そんな中、失敗を繰り返しながら進んでいきます。今日もたくさんの失敗がありました。試合も得点できたらOKという考え方は捨てていきます。結果オーライではなく、もっと確率を上げれなかったのか?もっと良い選択はなかったのか?・・・チャレンジできる空気の中、繰り返していきたいと思います。
得点は入っていますが、まだまだだと感じた1日でした。

(稲葉)
久しぶりに集まったメンバーでした。
センアーノとはどんなチームなのか、3年生で1番良くしっているメンバーです。
ですが、まだまだ勉強不足。そんな中でこの遠征は彼らにとって貴重な時間でした。
「学ぶはマネぶ」そんな言葉を私はいつも思いながら指導をしてます。
そして彼らにも伝えていけたらと思います。偉大な6年生が側にいました。サッカーもサッカー以外も自立し自らが動き考える事の出来る4年生が側にいました。
いいところはどんどんマネをするべき。そういう姿勢で今後取り組んで行かなければいけませんが、あまり伝わっていないようです。
何人に伝え、伝えた選手がどれだけマネをしそこにプラスしていけるかが大事だと思います。
頑張れ。

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U9 あかしあ杯 稲葉

■2014年9月20日(土)
■平谷グラウンド
■15分ハーフ×3試合

【予選リーグ】
vs下六サッカースポーツ少年団(福知山市)
2ー1

【上位トーナメント】
vsFCおきつ(大阪府)
0ー3

【3位決定戦】
vs長尾ウォーズ(宝塚市)
0ー2

残念でした。選手達は優勝すると言っていましたが、負ければ当然優勝はできません。
後半8分を切っていた試合、状況は1点ビハインド。相手選手の方がスピードも早く、技術も上でした。
私としては、1分1秒でもプレーしておきたい状況でした。
ボールがタッチラインを割って我々のゴールキックからのスタート。相手選手が打ったシュートが枠を外れて少し遠くにボールがいきました。
この場面で、指導者としてすごく残念な事が起こりました。ダラダラゆっくりとボールを取りに行き、その姿に対して何もアプローチ(指摘や注意)もありません。
勝ちたかったのでしょうか?1年後の公式戦でこれをするのでしょうか?もし、1年後してしまうとなればゾッとします。
決して勝ちたくないわけでは無かったと思います。【一生懸命】頑張っていました。一人で。

私が思う【一生懸命】と選手一人一人の【一生懸命】のレベルに差を感じます。

もう一度、向き合う必要性があるかもしれません。夢・目標を再確認する必要性があります。
このままでは、間違いなく勝てません。1年後も同じです。1年後だけでなくいつまでも同じです。
ただ1つ、これまでの取り組みで一番の責任が私にあるとすれば、主体が選手ではなく、私にあったかもしれません。
再度、本来あるべき姿でやっていけたらと思います。

U10 トレーニングマッチ 和泉

■2014年9月20日(土)
■12分ハーフ×5試合

vsコスモFC
2-3、3-4、0-2

vsセンアーノ神戸U9
1-2、4-0

(和泉)
1本目、2本目と負けてしまい悪い流れになり、試合中や試合後に仲間や自分にネガティブな発言が多くなってしまいました。
それぞれの選手に良い部分があって、1対1やドリブルなど優れている部分があります。
しかし、その優れている部分を生かした良いプレーが出ることはあるのですが、その良いプレーのみで終わってしまい繋がりませんでした。
落ち着けば、周りを見れば、繋げることはできるはずなのですが・・・言葉では簡単ですが、やはり難しいものです。
そこを気づかせるように頑張っていきたいです。
また、チームに対してや仲間に対しての声のかけ方は、考えて変えていければ雰囲気や流れは絶対良くなるはずです。
実際最後のゲームでは、ポジティブな声かけが出て雰囲気など断然良くなっていました。
これを最初の試合から行えるようにしていきたいです。

U8 トレーニングマッチ 帆前

■2014年9月20日(土)
■12分ハーフ×5試合

vs売布ウイングス(宝塚市)・U9

3-2、6-4、7-0

vsセンアーノ神戸・U9
6-2、3-3

(帆前)
1週間での伸びがすごいです!先週の試合と今週の試合は選手一人一人のなにかが大きく違う気がしました。
一つは数人の選手が、個人の技術(ドリブル、トラップ)がいつもと違い、成長していたことです。
その中でも浮き球のトラップが今までより、積極的にコントロールしにいくようになり、コントロール自体もうまくなってました。
この年代では空間認知が発達していないこともあり、浮き球に対して怖がったり、顔をそむけたりして、なかなか処理がうまくいかないことが多いです。
ここを今後の練習で取り入れて行きたいと思います。
この年代の吸収力は素晴らしいです。毎試合選手たちの成長を見れるのが、私の楽しみでもあります!
その分指導者がよくなければならないため、これから私も勉強しながら、選手に多くのことを吸収していってもらいたいと思います。サッカー選手としても、ひとりの人間としても。
明日のカップ戦でも今日より成長した姿が見れるのが楽しみです!

U9 トレーニングマッチ 大木

■2014年9月20日(土)
■12分ハーフ×8試合

vs売布ウィングス
0-10、0-9

vsコスモFC・U10
5-3、1-8

vsセンアーノ神戸U10
2-1、0-4

vsセンアーノ神戸U8
2-6、3-3

今日は本当に久しぶりにU9を担当しました。初戦・2戦目は観察と新加入選手などまだまだサッカ―理解できていない選手にヒント、そして全体にはほんの少しの勇気注入。しかし、それ以降は明日の遠征に行くメンバーたちに大きな課題を感じ、そこに焦点をあてた取り組みを行いました。『考える』『動かす』そして『勝たせる』、そんなことを期待しましたが、残念ながら、現状はほとんどありませんでした。確かに1人1人は頑張ってます。でも、仲間まで頑張らせれる選手はいませんでした。全員が大声で情熱的にまでは言いませんが、勝ちたいから指示を出し、サッカーを行えなければ、間違いなく本物相手には勝つことはありません。
最後の紅白戦は一生懸命に考えてもらいました。結果は残念でしたね。考えたけど、結果はついてきませんでしたね。
明日も勝っても負けてもそこに焦点を当てた取り組みを行います。
さて、それ以外の選手たちは8試合。最後は少し疲れていましたがよく頑張っていました。中にはこんな走る選手なんや!とか、こんなうまくなったんや!と驚かせてくれた選手もいました。かなりきつかったと思いますが、よく頑張りました。

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