U9 チャクラネストカップ 小林・小谷

◾︎2015年1月18日(日)
◾︎西池グラウンド
◾︎12分ハーフ×6試合

【センアーノⅠ】
vsチャクラネスト(奈良県)
0-2

vsピュアチャイルド(大阪府)
2-6

vs富雄FC(奈良県)
10-0

8チーム中7位。

【センアーノⅡ】
vsピュアチャイルド(大阪府)
1-1 PK(1-0)

vsチャクラネスト(奈良県)
1-1 PK(0-1)

vs六条FC(奈良県)
4-0

8チーム中3位。

(小林)
遅くなり申し訳ありません。
今日は気温も暖かくプレーしやすい環境だったと思います。
試合ではカップ戦なので、勝ちたい気持ちが全面にでていました。もちろんすごく大事なことです。ただ勝ちたい気持ちが強すぎて前に前に急いでしまったかなと思います。あえて試合中には言いませんでしたが、選手たちは試合後のミーティングで自ら気づいていました。この気づきが大事なことだと思います。
さて話は変わりますが、昨日で阪神淡路大震災から20年経ちました。
私は当時4歳で、避難し車の中で何日か過ごし、仮設住宅にも寝泊まりしました。もちろんサッカーなどしている状況ではありません。
朝、選手たちにサッカーが当たり前にできる環境に感謝の気持ちを持とうと話ました。感謝の気持ちを忘れず常に心に置きながら日々の活動をしていきましょう。

U10 トレーニングマッチ 稲葉

■2015年1月18日(日)
■20分一本×8試合

vs緑丘SC
4ー0、2ー0、5ー0
2ー3、3ー0、2ー0

【紅白戦】
2ー0、3ー0

準備出来ることはします。
緑丘さんにも無理なお願いをして、快く引き受けてくださいました。ありがとうございます。
万全の準備をし、いい緊張感をもって当日を迎えたいと思います。
沢山の応援ありがとうございました。

U11 第31回神戸兵庫シティライオンズ杯春季新人戦 1・2回戦 大木・野口

■2015年1月18日(日)
■フットボールパーク岩岡 土グラウンド
■20分ハーフ×2試合

【1回戦】
vsだいちSC
6-1(前半2-0)

【2回戦】
vs霞ヶ丘SC
3-0(前半1-0)

ベスト16進出

(大木)
20年前の昨日、阪神淡路大震災が発生ました。当時、小谷コーチが4年生。今と同じように前々日の日曜日には新人戦の1・2回戦が行われました。当然、その後の新人戦は中止。小谷コーチの同級生は家を失い、私は仕事の合間を見つけては選手たちの家を一軒ずつまわりました。2月中旬に集まれる選手だけ三木協同学苑まで連れていき久しぶりにサッカーをし、子供たちを大きなお風呂に入れ、NHKの取材も来て、その時の子供たちの無邪気に喜ぶ笑顔を見て涙したことは今でも忘れられません。チーム活動が再開できたのはおそらく4月以降だったような記憶です。
朝、そんな話を選手たちにミーティングで話ました。子供たちは真剣に話を聞いてくれて、キャプテンは「俺たちはサッカーができることに感謝して、そして仲間から選ばれてここにいれる。いろんなことに感謝して新人戦を楽しもう!」と言ってくれました。

さて、試合ですが例年の新人戦は霜などのピッチ状態、そして何より風との戦いになります。しかし、今年は朝からセンアーノのお父さん2人を含めたくさんの方がグラウンド整備いただき、風もほぼ無風状態の良いコンディションで試合ができました。お手伝いいただいた保護者皆さんに感謝いたします。
まだまだ、修正点はありますが、チームがスタートしてから進化しているのが明らかに見えます。今年のチームは私は勝手に「レインボーチーム」と名付けています。ベンチ入り16人の選手の力差は大きくなく、状況によって違う色を出せるチームです。つかみどころがなく、まだまだ成長進化できるチームだと思います。
ここからチームや個人が伸びるためにも大切にしていきたいことはメンタリティーです。恐れず、勇気をもって、逃げずに立ち向かえる、そんなメンタリティーを持った人たちがいたからこそ、今の神戸の復興があります。そして、その神戸を引き継ぐ子供たちを公式戦という様々な経験ができる場を通じて育成できればとも思います。

U11 トレーニングマッチ 帆前・大木

■2015年1月18日(日)
■20分×6試合

vs箕面西FC(大阪府)
1-0、2-0、3-0、0-0、

vsセンアーノU10
1-4、3-1

(帆前)
パスを綺麗に繋ぐためのサッカーなのか、ゴールを奪うためにパスを回すのか。同じパスでも大きく違います。この違いに気づけていないシーンが何度かありました。
パスをつなぐことに必死になり、パスしたあとの動きがなかったり、出して満足してる部分がありました。ポゼッションすることももちろん大切です。しかし、何が目的でパスするのか、ドリブルするのかをもう一度考えなおさなければならないと思います。
全員の意識がゴールへ向けばおのずと形ができてくると思います。これを意識したうえでのDFや、ボール奪取のやり方を考える必要があります。
その反面で、積極的なパスも何度か生まれました。今日は、各ポジションで役割、動き方の確認作業も含めて試合を行いました。来週の大会での試合図も見えてきました。
あとは、大会に向けて選手のコンディション、モチベーションを一番いい状態で挑めるよう調整していきたいと思います。

(大木)
かなりうまくなりました。空間も認知できてきました。私が提案した武器もかなり破壊力がありそうです。あとはその技術や戦術をどう使って目的を達成させるかだと思います。U10との1本目は少し解読が難しい応用問題を出しました。応用問題もここから必ず発生します。解決のヒントを少し伝えました。チーム一丸で頑張ってほしいと願います。応援しています。