U11 第3回 桜花杯2015 遠藤・帆前

■2015年4月25日(土)
■15分ハーフ×4試合
■奈良県大和郡山市西池グランド

センアーノ神戸Ⅰ
【予選リーグ】
vs田辺サッカーアカデミー(大阪府)
0-2

vs高倉JFC(大阪府)
4-1

3チーム中2位。

【2位トーナメント】
vsチャクラネスト
2-2(PK2-1)

vsセンアーノ神戸Ⅱ
1-0

12チーム中、5位。

センアーノ神戸Ⅱ
【予選リーグ】
vs六条FC(奈良県)
3-0

vsシャーク大阪(大阪府)
0-6

3チーム中2位。

【2位トーナメント】
vs長岡京SS(京都府)
0-0(PK2-1)

vsセンアーノ神戸Ⅰ
0-1

12チーム中、6位。

(帆前)
挨拶はちゃんとできていますか。準備はできていますか。整理整頓はできていますか。これらのことを随時言わなければならない状況では、先に進めません。
好きなサッカーだけやりたければ公園でやればいい。チームで行動している限り、ルールや人のことも考えなければなりません。また、サッカーができること、バスに乗れることが当たり前と思っている選手も多々います。
はたしてこの状況でサッカーをしていいのでしょうか。
また、スポーツマンシップに反する選手に厳しく言いました。この場合は本当に残念でした。再度、スポーツマンシップについて伝えなければなりません。
毎回の活動で同じことを伝えているのですが、伝わっていないようです。もう少し違った角度からアプローチする必要がありますね。

(遠藤)
暑い中、人数がギリギリの中での試合。
チームの勝利の為に素晴らしい試合、場面も見られた事は嬉しく思います。

しがし、技術はもちろん何よりも気持ちの部分が試された1日になったように思います。
その点を考えれば、審判への態度や接触プレイ毎のリアクション、声掛けの質や失点後の集中力などまだまだ甘過ぎると思います。
自分が楽しい時に頑張れる、走れる、ポジティブになれるのは当たり前です。苦しい時こそ、強い気持ちで「闘える」選手に一人一人がなってもらいたいと思います。

「仲間」「オフ・ザ・ピッチ」この課題を自覚してしっかり見つめ直していこう。

U9 トレーニングマッチ 田代・帆前

■2015年4月19日(日)
■12分ハーフ×5試合

vs尼崎南SC U8
8-1、10-1

vsセンアーノ神戸 U8
3-3、1-2

vsセンアーノ神戸 U8・プライマリー
11-0

(田代)
下の世代がどんどん迫ってきていますね。U9は今日の試合で改めて危機感を感じたはずです。色々と原因があるかもしれませんがまずは一人一人が試合を振り返って今日の試合で自分は何ができたのか、何ができなかったのかをよく理解することが大切です。
出来たことはなんだったでしょう。それはゴールへの意識の高さからくる積極性でしたね。今日は一人一人が積極的にゴールに迫ろうとしていました。良くない側面もあるかもしれませんが積極的にゴールに迫ることは素晴らしいことです。DFだから関係ないということはありません。一人一人がチャンスを伺い、隙あらばゴールへと迫るという姿勢を今後もつながなければなりません。
逆に出来なかったことはなんだったでしょうか。それはゴールに迫るためにより確実な手段を選ぶということです。今日は数多くのゴールが生まれました。ですがあの判断を変えていれば、あそこでパスをしていれば、この時シュートを打っていれば、と思うような状況は数多くあり状況判断やポジショニングにたくさんの改善点が見られましたね。帆前コーチに言われたポジショニングのこともそうですが状況判断の精度をより高めていかなければなりません。また今日の試合はU8にも勝ちきれませんでした。このままではいけないということです。何かを変えるチャンスはいくらでもあります。それをモノにするかしないかは自分次第です。自分やチームを変えたいと思うなら何か一つでもいいです、本気で取り組んでみましょう。

(帆前)
結果でU8に負けたことは、素直に受け止めなければなりません。負けた試合の後、審判をしていたコーチのジャッジの責任にしようとして、負けという結果から目をそむけようとしている選手がいました。これはとても残念なことでした。これまで伝えてきた「みんなをサポートしてくれている人への感謝」を忘れていたことが残念です。これを反省しないかぎりサッカー選手としても人としても良い選手にはなれないとおもいます。
そんなことがありましたが、確実に成長できている選手も中にいました。日頃の努力が少しずつ結果として出てきているように感じました。
失敗はつきものです。私も今だにたくさんの失敗をします。しかしそこで反省し、次につなげることが〝失敗は成功のもと〟へとつながるのです。

U12 兵庫県4種トップリーグ2015 第3節・第4節 大木・遠藤

■2015年4月19日(日)
■豊岡市但馬ドーム芝生広場
■20分ハーフ×2試合

【第3節】
vs兵庫FC(東播代表)
2-3(前半1-2)

【第4節】
vs芦屋SC(芦屋代表)
2-0(前半1-0)

第4節を終了し、現在3勝1敗で勝点9。
日程・結果は以下でアップされます。

http://www.hyogo-fa.gr.jp/4/2015/04/4-topleague.htm

(大木)
この2日間を終えた感想は初年度の今年はまだまだ手探り状況ですが、素直にこのようなリーグ戦をスタートしていただいた兵庫県サッカー協会役員皆様に感謝したいと思いました。その理由は、力差がほぼないリーグ戦の試合は子供たちへの経験は素晴らしいもので子供たちは間違いなくたくましくなるに違いないと感じます。
昨日に2勝し迎えた第3節は素晴らしい相手に私たちはチャレンジャーとしてのぞみました。プラン通りに進めた選手たちをたたえたいですし、警戒していた部分で失点しましたので相手も素晴らしかったです。そのような試合の後の第4節は負けた後ですが大切にしなければならない試合でした。心の切り替え、メンタル部分のコントロール。10歳~12歳の子供たちには厳しい部分ですが、リーグ戦ということでその中でやれなければいけない状況は明らかに強い心を育みます。また、移動・宿泊・2日連続などなど・・・・その部分もメンタル・フィジカル的に簡単ではありません。そのような意味では私たちスタッフも成長できる環境でもあると感じました。
勝ったり・負けたり、均衡した試合の連続、移動・宿泊、長期にわたる試合。そんな経験が出来る子供たち幸せだと思います。

まだまだサッカーへの姿勢部分や日常部分の課題はたくさんあります。私の要求レベルもみんなの目指す部分を考えると高くなりますので昨夜も厳しいことを伝えました。夜中、みんなで考えました。
そんな中でしたので、今日の試合は厳しくなることを想定していました。
しかし、予想以上の子供たちの頑張りがピッチ上であったことに嬉しく思いました。今日の2戦は勝点以上の価値がある2戦だったと思います。
選手たちと目標を設定しています。その目標達成のために逆算で考えることを要求しています。その部分を全員で共有してのぞんでいるトップリーグです。
そこをぶれずに毎試合進めていきたいと思います。
そして未来に向けて後輩たちへの影響もあります。チームのトップとして高い要求を継続していきます。
26節の中の4節が終わっただけ。勝った負けただけで一喜一憂せずに進みたいと思います。

(遠藤)
パラつく雨の中で始まった大会2日目。
昨日から今日の試合を意識している選手も多く、狙いをもって挑んだこの試合では両チームがそれぞれの良さを出し一進一退の試合になったこと、本当に良い経験になったと思います。
得点を挙げた選手、守備に走りまわり失点を防ぐ事で勝利に貢献した選手、いつでも呼ばれたらベストパフォーマンスをしようと自分の武器を温め臨んだ選手、悔しい気持ちを抑えて大きな声で参加しチームメイトに指示を出す選手。
今回一緒に帯同した13人全員で掴んだ大きな勝利、本当に素晴らしかったと思います。
しかし、チームとしては目先ではなく、しっかりと先を意識しています。
昨夜のミーティングでは選手一人一人が目標に向けてチームのレベルアップが必要だと答えていましたが、まだまだ漠然としたものだという事も伝えました。
どこの質を上げるのか、なぜそこの質を上げるのか、どうやって上げるのか、その為に今何を行うべきなのか。
それぞれの考えと監督の考えを擦り合わせながらチームのトップとして更に磨きがかかるのを楽しみにしています。

U12 第37回神戸兵庫シティライオンズクラブ杯 2部 2回戦・3回戦 帆前・野口

■2015年4月19日(日)
■フットボールパーク岩岡
■20分ハーフ×2試合

【2回戦】
vsなぎさFC
3-0(前半2-0)

【3回戦】
vs有瀬SC
6-1(前半4ー1)

次回4月26日(日)4回戦の相手はFCフレスカ神戸です。

(帆前)
いよいよ始まりました。ライオンズ杯。選手たちには緊張感もなくリラックスした雰囲気でした。いや、リラックスしすぎていた雰囲気といえたでしょうか。
試合序盤、チーム全体の流れはよくなかったです。何かギクシャクしていたような印象でした。今日は結果としては勝利でしたが、内容は全くいいとは言えない試合でした。
一つ一つのプレーへのこだわり、1mの動き出し、サポートの細かいところまでこだわっておらず、その場しのぎでなんとかプレーしてたまたまうまくいったという感じでした。
相手が変わればうまくいかないことだってあります。求めているレベルをもっと上げていきましょう。
みんなが目標としている"優勝"は、このままでは遠ざかっていっています。今日の内容については書きすぎるとネガティブになりそうなので、やめておきます。
今日も小雨が降る中、応援に来ていただいた保護者の方々、アップの盛り上げ、試合中の応援でみんなを引っ張ってくれた、U12のキャプテンに感謝しております。ありがとうございます。

U8・U8プライマリー トレーニングマッチ 稲葉・和泉・甲本・平井・帆前

■2015年4月19日(日)
■12分ハーフ×5試合、4試合

vs尼崎南SC・U8
9ー0、7-0、0-2

vsセンアーノ神戸U9
2-1、3-3、0-11

紅白戦
1ー0、2ー3、6-0、6-1

(稲葉)
4試合を通して、取った点数は1点でした。
それも、何点も入れられての上で掴んだ1点。でも、試合に出ていた選手も取った瞬間にガッツポーズ。みんなで喜んだ1点でした。
取った選手は当然ガッツポーズ。それ以外の選手も思わずガッツポーズ。サッカーの楽しさが出た試合でした。見ている保護者の方も思わず拍手と歓声でした。
合間には練習も入れて最後の試合はヘトヘトになってましたね。次の試合は何点取れるかな?次こそ僕が!という気持ちでまたスクール頑張ってくださいね。
U8のほうは、普段スクールで一緒の選手が多く、練習は見ていますが、試合となるとあまり活動みれなかったので見ていてすごく楽しかったです。
特に、上手くなっている選手がいっぱいいる!と感じました。今年からはU8で!と決めた選手達。意気込みから生まれるモチベーションも関係してるかな?
次回見れる時を楽しみにしています。頑張れ。

(和泉)
U8プライマリーを中心に見させていただきました。最後の試合で得点を奪えましたね。すごく良かったです。みんなヘトヘトになりながらも一生懸命走り、ボールを奪い、ドリブルで前へ前へとチャレンジして、大きな大きな1点を取りました。
試合の合間には、スローインやキックの練習を行い、ミスが少なくなっていきましたね。今日学んだことを次の時には少しでも出来るように、成長するように1歩1歩進んでいきましょう。
保護者様、温かい応援と拍手ありがとうございました。また、毎度準備や片付けを手伝って下さり、ありがとうございます。

(帆前)
U9に勝った試合すばらしかったです。全員が一所懸命にボールを奪いにいき、絶対上の学年に勝ってやる!という気持ちがひしひしと感じました。勝利後、ガッツポーズで大喜びしていました。午前にU12のライオンズ杯の試合では戦術的視点で見ていましたが、みんなの試合を見てサッカーの原点を見ているように感じました。ボールを触りたいからボールを奪いに行く、勝ちたいから全力で走る。どんなんに前に敵がいようとドリブルでチャレンジする。そんな試合を見て本当にサッカーっていいスポーツだなと感じました。この気持ちを絶対に忘れないでプレーしてほしいです。この気持ちから生まれるプレーこそが一番いいプレーだと私は思っています。この原点を忘れずにこれからも指導していきます。

(甲本)
ホワイトを担当させて頂きました。
交代人数のいない中、暑さもありましたが最後までよく走り抜いてくれました。最初なかなか自分を出せない選手もいましたが上手くなりたい気持ちから必死にボールを追いかけ、倒れても立ち上がる姿勢はとても良かったです。
点、ボールを取られることを恐がらないでチャレンジしていきましょう。
たくさんの保護者の皆様、片付けの手伝いをして頂き大変助かりました。ありがとうございました。