U11 トレーニングマッチ 遠藤

■2020年8月10日(月)
■15分一本×8試合
■FP岩岡天然芝グランド

vs学園FC(神戸市)
0-2、0-3、1-0、0-0
0-1、2-1、0-1、0-0

どこかふわふわしており、ピリっとした「やるぞ!」という空気はまだまだ自分たちでは創り出せていないなぁと感じます。
もちろんサッカーを楽しむという事もとても大切です。
仲間との会話や時間も大切にしてもらいたいと思います。
でも、切磋琢磨して共に成長しよう!という強い意思無くでは、甘さやぬるさが目立ったのではないかな。
そして、やはりオフの部分がその状況であればサッカーの中身もやはり同じ。
やれば出来るは日頃から100%で臨めていないという事ですよ。
自分たちの努力や頑張りの基準を上げていきましょう。

U10 神戸SS招待 トレーニングマッチ 小西

◼️2020年8月9日(日)
◼️垂水健康公園グランド
◼️15分ハーフ×4試合

vs神戸SS
2ー0、4ー0

vsみさきFC
1ー2、2ー0

試合前の準備はなっていませんでした。
着替えはいつ終わるのだろうか、いつからアップを始めるのか、そういったことを眺めながら考えていました。
そして、なぜ遅いのか、急がないのか、その後すぐに理由が判明しました。
ほとんどの選手が第一試合が何時からなのか把握しておりませんでした。
通りでのんびりしているわけです。
何時からなのか知らないのだから、着替えに何分で、アップ、ミーティングが何分と計画を立て、動けるわけがありません。
自分達が試合をしにきているのだから、まず、試合に関しての詳細はよく把握しておいてください。
今日の始めの行動の部分は、U10のメンバーのなかで一番最悪です。
さすがに、終わりはちゃんと時間を決め、行動ができていましたが、ちゃんとできて当たり前で、二度とこんなことがないよう、常に各自自覚と責任をもって行動しましょう。

さて、ゲーム内容ですが、ポジショニングをよく考えるためにまず、自分の立ち位置をよく確認することを伝えました。
また、1戦目、状況判断が悪く、奪われる、パスカットされることがあり、結果は負け。
始めの行動の部分と同じで、彼らは目の前のプレーに対して(自分がパスを受けてから離すまでのプレー)あまりにも無計画なため状況判断(プレー判断)が遅れるという事態になっていました。
2戦目から、サッカーの基本である右からきたパスは左に流す、左にきたパスは右に流すという決め事を自分の中でつくればファーストタッチも決まってプレーに余裕が生まれ、目の前のプレーだけに集中せず、少し先まで考える余裕も生まれ、状況判断も上がり、プレーしやすくなるので簡単な決め事を伝えたところ、2,3,4戦目はプレースピードに変化が生まれました。
しっかり攻撃方向を逆サイドに早く変え、ゴールを目指すことができました。
これだけの変化を感じると共に、逆に今までどれだけノープランでサッカーをしていたんだと疑問にも思いました。
サッカーは全てにおいて計画を立ててもその通りにはいかないので全てをきっちりと考える必要はありませんが、プレーに余裕をもつためにも、目の前のプレーと少し先の未来までは計画、予測を立てることは必要なことだと思います。
その中で後は状況の変化にあわせて計画とは違うことを一瞬で考え(変更)、別の選択肢がとれるかどうか。
今日そういったシーンも少しあり、見ていて面白いと思いました。
基本の流れを良い意味で裏切るプレーは見ている側もとても面白いので、これからも基本の流れや選択肢を知った上で、状況の変化で変えられるようになりましょう。
守備の方も含め、まだまだ課題はたくさんありますが、今日ひとつでも、少しでも改善が見られたことで成長するのでまた、試合やトレーニングで意識してひとつずつ改善していきましょう。
暑い中、4連続試合はなかなかしんどかったと思います。
身体のケア、各自よくしておいてください。

お疲れ様でした。

U12 Copa Jewels 2020 遠藤・田代

■2020年8月9日(日)
■小金台小学校 クレーコート
■15分ハーフ×各3試合

【センアーノ神戸A】

vsデサフィアール(大阪府)
3-1

vs VFC名古屋(愛知県)
0-4

3位決定戦
vsセンアーノ神戸B
4-1

8チーム中第3位。

【センアーノ神戸MOVE】

vsFC円(岐阜県)
1-1(PK4-3)

vs名古屋SS(愛知県)
0-2

3位決定戦
vsセンアーノ神戸B
1-4

8チーム中第4位。

(遠藤)
今日は全日のメンバー発表を行いました。
嬉しい、悔しい、ホッとしたり、涙を流したりと様々な想いをしたと思います。
ですが、やるべき事はひとつ。大好きなサッカーを、夢であるサッカーを全力で取り組み仲間とチームとしてのチカラを築きあげていく。
長い時間共にプレイをしていても、意見の交換や考えのすり合わせは必要であり、それがチームとしての勝利に欠かせないモノです。
両チームとも、球際で迫力のあるチームとなるとなかなか圧される部分もあり負けた試合は難しい展開でもありました。
ですが、仲間と会話し仲間を理解しようとしている姿ややり取りは盛んにみられました、
まもなく遠征も控えています。コンディション管理を徹底して、貴重な活動に備え、またチームとして成長していきましょう!

(田代)
いよいよ全日に向かって新たに一歩を踏み出しました。長年ともにいても気付かなかったことや変化に対し、お互いをよく知り今まで以上のものを披露できるようこれから取り組む必要があります。
さて、両チームとも共通したことですが高いプレッシャーの中で苦しむ場面があり、個の力強さがあるチームに対しての対応はチームとして策を講じなければならないと感じました。まだまだチームとしても発展途上。
これからの機会で少しずつ両チームの完成度を高めていきましょう。

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U9・U8 ジンガ三木トレーニングマッチ 大木・宮澤

■2020年8月9日
■吉川総合公園
■15分1本×8試合

vsジンガ三木
0-6、0-0、0-0、4-0
0-4、5-1、0-3、0-0

(大木)
「センアーノ神戸のU9年代としての基準」を今日ははっきりと伝えました。
ピッチの上でチームを勝利に導ける選手とはどんな選手か。
U9は初めて指揮をとったので、少し選手たちも戸惑ったかもしれません。
しかし、この年代で私が伝えた基準は技術以外でベースになる部分なので頑張ってほしいです。
残念ながら、ほど遠いのが現状でした。
「全力で追う」「身体をぶつける」「目をつむらない」「最後まであきらめない」・・・
本当は「指示・修正・盛り上げ」の声を出して仲間のためにファイトしてほしいですが、その前段階部分が出来てない選手が多い。
戦術的にも大きな修正が必要です。
どちらにしても、2年後・10年後に活躍できる選手を目指して、少しずつ少しずつたくましく・クリエイティブになっていきましょう。
高学年のサッカーを一度見て学んでほしいなと思いました。

 (宮澤)
今日のTRMの中では多くの時間を味方陣内でプレーをしていました。ゴールを奪いに行くサッカーをしているようには見えず、パスをつなぐ選択が多かったです。しかしサッカーの本質は点を奪い守ることです。そのためにもっとドリブルであったり、スルーパスであったり、さらにはワンツー、いろんなアイデアをもっておもしろいサッカーをして欲しいです。先輩たちのサッカーや、プロのサッカーからいろんなアイデアを学び、吸収してみましょう。

U12 Copa Jewels 2020 遠藤

■2020年8月8日(土)
■15分ハーフ×4試合
■奈良県御所市民運動公園

vs高槻郡家FC(大阪府)
8-0

vs高砂ミネイロ(高砂市)
12-0

vsセンアーノ神戸 U11
2-2(PK2-1)

8チーム中、優勝!

トレーニングマッチ
vsデザフィアール(大阪府)
2-2

少しずつ攻撃の部分に躍動感やアイデアが出てきましたね。
ただ、暑さも含めての中で運動量が気になります。
苦しい時に声を出し、しんどい時にどうやってチームの足を止めずに闘えるのか。
ただ、自分たちでの行動やサッカーへの考え、仲間と意見を出し合いまとめていくというところは本当に成長しています。
共に沢山のトライとエラーを繰り返しながら強度の高い大きな一枚岩になっていきましょう!