U10 リーグHチーム 神戸市少年リーグ 前期東地区3部Bリーグ 第5節・第6節 向・田代

■2020年9月5日(土)
■15分ハーフ×2試合

【第5節】
vs鶴甲C
7-0(前半4-0)

【第6節】
vsセンアーノ神戸G
1-1(前半0-0)

(向)
チームとしてのチャレンジは「ボールをつなぐ」でした。
鶴甲戦、G戦の立ち上がりはできていました。Gのプレスが強くなってきたのちは蹴ってしまう場面が多かったようです。
弾むボールには足を挙げずに体で処理するようにアドバイスをしたところできている選手、ベンチで「足あげたらあかんな」と理解している選手がいました。
ですがHチームはセンアーノの他チームと比較してまとまっている感じを受けました。
ちょっとした質問を選手にしてそれがわかりました。また次回見れるのを楽しみにしています。
(田代)
久しぶりに見るリーグチームでの活動。
活動をともにしていた選手もいましたが2,3週間ぶりにゲームでのプレーを見れる選手もおり非常に楽しみにしていました。

2ゲームをピッチそばや対戦相手としてみる中で感じた事。
正直に言えばもっともっといいパフォーマンスが出来るのではないか。そう感じました。
確かにチームとしての闘いは安定していると思います。
ゴールにいたるまでの道筋はチームとしてのつながりが強く感じられ、きれいにゴールに向かおうとしているのかなと。

ただ2ゲーム目のセンアーノ神戸Gにはあって、今日の君たちからは感じられなかったもの。
勝負に対する熱量や泥臭さ。
自分がゲームを決める、このチームを勝利に導くといった一見ワガママのように見えるかもしれないプレーが今日は少なかったかなと感じました。

可能性は大いに感じます。ただその可能性も膨らむだけではしぼむこともあるかもしれません。
それが身となり形となるよう意識を変え取り組んでいきましょう。

最後に、本日は保護者の皆様にも多大なるご協力いただきましてありがとうございました。

U10 リーグGチーム 神戸市少年リーグ 3部B 前期東地区 第7節・第8節 田代

■2020年9月5日(土)
■15分ハーフ×2試合

【第7節】
vs鶴甲C
11-0(前半7-0)

【第8節】
vsセンアーノ神戸H
1-1(前半0-0)

少し期間が空きましたが久しぶりにリーグチームでの活動を見ることが出来ました。
それぞれの良さが出た第1戦、そして苦しい展開が続いた第2戦。
どちらのゲームも今までの努力の証やこれからの道しるべとなりそうな修正箇所がふんだんに見られるゲームとなりました。

まず考えねばならないのは各自がよりレベルアップをしなければならないこと。

必ずしもリーグチームでの活動とはならなかった今回の夏休み。
厳しいゲームの中でもまれる選手もいれば、じっくりと自分自身と向かい合う選手もいたと思います。
そんな個人個人が集団と為したときにできることやできないことに差があります。
特に楽な展開ではなく、自分たちが持つ力以上の相手を目の前にした時にその差を強く感じることがあり、お互いを高めあう中で全員がより高いレベル・ステージを目指してほしいなと感じます。

ですが歯がゆい展開の中でもチームを鼓舞していた選手はチームの大きな歯車となっていました。
そしていぶし銀の輝きを見せてくれた選手、自分の殻を破ろうとしている選手の活躍は素直に嬉しく感じます。

ただ・・・現状まだまだできることはたくさんあります。
これからも絶えず自身やチームのために己とそして仲間を高めること。そんな努力が花開くよう支えていきたいと思います。
今日はよく頑張りました。

最後に、本日は保護者の皆様にも多大なるご協力いただきましてありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

U10 2020友好チーム交流戦  谷本

◼️2020年8月30日(日)
◼️小野ゴールデンスターG
◼️20分ハーフ×2試合、20分1本×1試合

vs小部キッズFC
1-3

vs猪名川FC(猪名川市)
3-4

vs篠山SC(篠山市)
1-2
※雷のため前半で終了

惜しい試合が続きました。
身体で負ける部分を頭の賢さで補える賢いチームだと感じました。
が、最後を決めきれる決定力が今日の結果に繋がったと思います。
上手い崩しで何度もキーパーと1対1を作れていただけに決定力が有ればという感じでした。
決定機をものにする技術、心を練習で身につけて勝ちきれるチームになっていって欲しいです。

U11 2020友好チーム交流戦  谷本

◼️2020年8月30日(日)
◼️小野ゴールデンスターG
◼️20分ハーフ×3試合

vs旭FCジュニア(小野市)
2-4

vs伊丹池尻キッカーズFC(伊丹市)
1-3

vs井吹台SC
0-4

今日も刺激のある交流戦でした。
日差しの強い中での20分ハーフの試合に終盤足が止まってしまいましたね。
高学年になるにつれて20分ハーフで試合が行われる機会が増えていきます。試合を最後まで走り続けられる体力を練習・試合で身につけていきましょう。
運動量がある時は迫力があり、守備でも身体を張れる選手たちですので是非、走りきれるようになってください。!
そうすることで結果もついてきます。頑張っていきましょう!

U12 全日強化合宿 2日目 トレーニングマッチ 遠藤・田代

■2020年8月30日(日)
■希望ヶ丘文化公園 草野球場 クレーコート、球技場 天然芝コート
■20分1本×5試合、12分ハーフ×8試合

【センアーノ神戸A】

vs DCMサッカーアカデミー A(滋賀県)
4-0、3-0

vs A.Z.R A(滋賀県)
2-1、2-4

【センアーノ神戸B】

vs DCMサッカーアカデミー A
1-0、0-1、1-3

vs DCMサッカーアカデミー B
8-1

vs A.Z.R B
1-1

【センアーノ神戸C】

vs DCMサッカーアカデミー B
0-1、0-0、3-0

vs A.Z.R B
2-2

(遠藤)
この二日間を終えて、勝敗を分ける部分をより理解出来たのではないでしょうか。
やはり強いチームには強いチームだからこそのモノがあり、そこには目の前の瞬間瞬間に一切の妥協も甘えもないと思います。
またそれだけではなく、本当に一つひとつのプレイの精度を上げていく必要もあります。
Aチームは今日も失点を沢山経験しました。この一つひとつをどれだけ自分たちの成長に変えていけるのか。
そして、結果に挙がらない「惜しい」シーンをどのように結果に繋げていくか。回転ひとつ、蹴り方ひとつ、そんなひとつ一つにも貪欲にこだわり求めていきましょう。
Cチームは芝でのプレイ、特に最後のゲームでは人とボールが動き、メリハリと変化のある攻撃でゴールに迫れていましたね。
良い状態であれば自分たちの狙いがあるプレイが連続して出来るからこそ、最初のコントロールから精度や質を上げていき、チームとして分厚くワクワクするゴールへと変えていけたらと思います。
各選手が自分の課題と向き合いチームを勝たせる強い選手になっていこう!
保護者の方々、奈良に滋賀にと足を運んで差し入れまでいただき本当にありがとうございました。

(田代)
まだわずかな期間しか彼らと共に同じ時間を過ごせていませんが、何度か目にしたゲームの中で共通すること。
先日のコパジュエルスや今回の敗戦の2ゲームをはじめ、フィジカルコンタクトを厭わず、ハードワークを全選手が絶えず行えるチームに対して出来ることは限られ、ほぼ自陣に押し込まれるか主導権を握られる展開が続きました。
前に運べず、ボールを守れず、ボールロストが続く。
相手チームと同じ土俵に立っているような気がせず、どれだけピッチ外で議論を重ねても果たしてそれに意味があるのかどうか疑問です。
1つのボールをめぐり攻守が激しく入れ替わる競技で、その瞬間瞬間にどれだけ闘えるのか。
この日喫した2敗はほぼボールを持たせてもらえず、自分たちの良さは全くもって出すことが出来ませんでした。
チームの良さを出すためには主導権を握ることが欠かせませんがサッカーは水物。
攻防のある中で自分たちらしさを出せない瞬間もあります。そういった状況にどう立ち回るのか。どう闘うのか。
もちろん、熱く議論できることは素晴らしいとは思いますが、何よりもまずピッチで相手とそして自分たちの甘さと闘わなければならないのではないでしょうか。

ただこういった経験を積むことが出来たのはなによりも大切です。
今回は公式戦ではありませんでしたが、果たして1ヶ月半後、同じ場面に立ち会ったときにどうすべきなのか。
少なくとも子どもたちはピッチの中でもがき、あがき、考えたと思います。この経験が彼らの血となり肉となり・・・そして財産になってくれればと思います。
これが公式戦ならこれでゲームは終わりでした。ただ幸いなことに次があります。まだ前を向いて闘うことが出来ます。

まずは来週から勝負所がつづくリーグ戦に向けてしっかりと準備していきたいと思います。

最後に2日間、様々なチームの皆様のご協力のおかげで貴重な経験を積むことができました。
また保護者の皆様には遠方までお越し頂き差し入れまでいただきました。本当にありがとうございました。