U15 第57回神戸市民体育大会兼神戸市中学生サッカー選手権大会3回戦 岡山・和泉

■2015年4月25日(土)
■向洋中学校グラウンド
■30分ハーフ
vs井吹台中学校
0-1(前半0-1)

■日頃の行いが結果に繋がりました。せっかく積み重ねて来た努力を、皆の士気を削ぐ行為で不意にしてしまいました。勝負には必ず運がからんで来ますが、その運を呼び込む為にはサッカーの練習とは違う「裏の努力」が必要です。今でもセンアーノ神戸ユースの選手は自主的にグラウンドのトイレの掃除をしてくれていますね。逆にこの世代を見回せばグラウンド以外の問題を公式戦に持ち込んでしまう浅はかな選手がいました。臨戦体勢の準備に失敗し、勝利の確信を逃し、正直、試合前から結果が見えていた様な試合でした。試合を重ねる毎に高まって行くはずの引き締まった空気は吹き飛んでしまいました。いままで何を選手に伝えて来たのかと、本当に残念です。また後先考えない接触プレーで怪我人の多発も残念。試合に出れない選手があれ程いて、試合に出ていた選手が休み明け・怪我明けの選手では厳しいものでした。これもやはり自覚の無さ故のものでしょうか。怪我で休んでいるということはチームに迷惑を掛けているという自覚を持って欲しいです。さて、それでも続くサッカーの公式戦の時期ですが、それを最優先にせず、生活の部分からもう一度、襟を正して行きましょう。誠実に、真摯に活動していく様にしましょう。

本日対戦いただきました井吹台中学校の皆様、応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

U13 トレーニングマッチ 小林・森田・土谷・竹内

▪️2015年4月19日(日)

▪️ドリームステップグラウンド

▪️25分×14本

vs千里丘FC

1-3、0-3、0-4、0-4

0-1、1-3、0-6、0-8

3-3、0-5、0-6、0-6

3-0、0-1

▪️本日の試合は関西でトップレベルのチームと試合をさせて頂きました。自分たちがどのレベルにいてどこまでやれるのか学べるチャンスです。試合では気持ちを全面にだし闘う選手、途中で気持ちが切れてしまう選手といましたが、自分たちの強さと弱さを経験できたのではないでしょうか。強さをさらに強く、弱さを克服できるように活動していきましょう。

本日、対戦して頂いた千里丘FCの選手、スタッフの皆様ありがとうございました。また、応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。

U13 トレーニングマッチ 小林・丸山

▪️2015年4月18日(土)

▪️ドリームステップグラウンド

▪️25分×14本

vsヴェルベント京都

0-2、4-1、1-1、1-1

0-0、0-1、1-2、1-2

2-1、7-1、0-0、0-0

vsアヴァンサールFC

5-0、4-1

▪️本日の活動でどれだけの選手が高い意識、気持ちで取り組めたでしょうか。本気でやるからこそ学び成長できます。高い意識レベルを持ち活動していきましょう。

本日、対戦して頂いたヴェルベント京都、アヴァンサールFCの選手、スタッフの皆様ありがとうございました。また、応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。

U14トレーニングマッチ 土谷・竹内・小林・森田

■2015年4月19日(日)
■ドリームステップG
■25分×13本
vs千里丘FC
1-0、0-0、0-1
0-1、0-1、0-0
0-0、1-1、0-0
0-2、0-2、0-1
1-0

■本日の試合は公式戦のごとく気持ちが入り、1点を争う展開に手に汗握り、泥臭くも『闘う』姿に、選手たちから熱い気持ちを感じることができました。
それは同時に、今までの自分たちの基準があまりにも低かったことの反省と、これが本当のプレーの基準とするべき所だということを分かったはずでしょう。
これから先はこの基準をもって、自分たちのプレースタイルと個人の良さを組み合わせ、必死に活動に取り組まなければなりません。
選手達は実感したはずです。全員が声を出し、コレクティブに闘うからこそ1点を奪うごとに喜び、1点を奪われるごとに悔しい思いをすることを。
その思いは相手にも伝わり、熱いゲームをすればするほど本当のサッカーの楽しさに発展するのです。
本当の楽しさを知り、達成感や充実感を得るために『本気』になって取り組むこと。
これを継続し、習慣化させることが非常に大切で一番難しい作業です。
毎日のやるべきことをさぼっていては意味がありません。
サッカー以外の約90%の時間を大切にしない選手がサッカーの時間を大切にできるわけがありません。
努力は必ず報われるとは限りませんが、成功した人は必ず努力をしています。
『気持ちには引力がある』この言葉に込められた意味を理解し、誰よりも強い気持ちを持ちましょう。
1日では身体は大きくなりませんし、サッカーも勉強も良くなるわけではありません。
しかし、想いはサッカーを始めた頃から変わらないはずです。
積み重ねた想いは必ず成長へと繋がります。
あとはそれを行動に表し、周りの雑念に惑わされることなく、46分の1ではない1人として一歩ずつ進んでいきましょう。

本日は対戦をして頂きました、千里丘FCさん、ありがとうございました。
また、本日もたくさんの保護者の皆様に応援にお越し頂き、誠にありがとうございました。

U15 第57回神戸市民体育大会兼神戸市中学生サッカー選手権大会2回戦 岡山・津島・小菊

■2015年4月19日(日)
■井吹台中学校グラウンド
■30分ハーフ
vs平野中学校
4-0(前半1-0)

■トレーニングマッチ
vs井吹台中学校
1-0、1-0、1-0

■2回戦も勝利です。先に駒を進める為に勝つことは出来ましたが、淡白なゲーム内容でした。声の量も足らず、ボールが来ては行き当たりばったりのプレーも多かったです。燃える様に戦える選手もいますが、ボールに触るだけで精一杯の選手も大勢いました。この世代は怪我を長引かせて技術練習がしたくても出来なかった選手が沢山いましたが、その遅れを取り返す為の努力をして来た選手がどれ程いたでしょう。足りないならば足りないなりの行動が必要です。ただただブランクを受け入れるだけではなく、流れに抗って取り組むことも必要です。そして、悪いことばかりではなく、良いプレーのアイデアとキレを発揮してくれた選手も数名います。「いずれは更に上のレベルで・・・」と期待を膨らませることも出来ました。課題と収穫、まさに発展途上の育成年代でした。

また、ここ最近、試合中の接触で故障者が続出です。自分を守ることも技術であり、相手を守ることも技術です。メジャーリーグで未だ活躍中の日本を代表するアスリート・イチロー選手は20年を越えるプロキャリアを経ながらも、怪我で休養したことはほんの数回です。これは体が強いとか、運に恵まれているというだけではなく、怪我をしない為の体のケアや入念な準備はもちろんのこと、ボールを追いかけてフェンスにぶつかる際は全身を脱力することや頭から突っ込むヘッドスライディングはしないなどの実際のプレーの中でも怪我をしない為の心がけをしているからです。その徹底ぶりこそが彼がスーパースターたる由縁で、もっと言ってしまえば、怪我で休むことなくサラリーを貰っているチームや勝利を目指すチームメイトへの貢献を責任を持って果たすことが出来るという本物のプロ戦士でしょう。怪我は自分が大好きなサッカーを出来なくて残念というだけでなく、試合出場選手の負担の増加や戦力ダウンという状況を生み、仲間やチームにも影響を与えます。今後は自覚と責任を持って、怪我には十分に注意して取り組んで行きましょう。

本日対戦いただきました平野中学校・井吹台中学校の皆様、また応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。また次回も宜しくお願い致します!