U14トレーニングマッチ 土谷・竹内・小林・森田

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■2015年4月19日(日)
■ドリームステップG
■25分×13本
vs千里丘FC
1-0、0-0、0-1
0-1、0-1、0-0
0-0、1-1、0-0
0-2、0-2、0-1
1-0

■本日の試合は公式戦のごとく気持ちが入り、1点を争う展開に手に汗握り、泥臭くも『闘う』姿に、選手たちから熱い気持ちを感じることができました。
それは同時に、今までの自分たちの基準があまりにも低かったことの反省と、これが本当のプレーの基準とするべき所だということを分かったはずでしょう。
これから先はこの基準をもって、自分たちのプレースタイルと個人の良さを組み合わせ、必死に活動に取り組まなければなりません。
選手達は実感したはずです。全員が声を出し、コレクティブに闘うからこそ1点を奪うごとに喜び、1点を奪われるごとに悔しい思いをすることを。
その思いは相手にも伝わり、熱いゲームをすればするほど本当のサッカーの楽しさに発展するのです。
本当の楽しさを知り、達成感や充実感を得るために『本気』になって取り組むこと。
これを継続し、習慣化させることが非常に大切で一番難しい作業です。
毎日のやるべきことをさぼっていては意味がありません。
サッカー以外の約90%の時間を大切にしない選手がサッカーの時間を大切にできるわけがありません。
努力は必ず報われるとは限りませんが、成功した人は必ず努力をしています。
『気持ちには引力がある』この言葉に込められた意味を理解し、誰よりも強い気持ちを持ちましょう。
1日では身体は大きくなりませんし、サッカーも勉強も良くなるわけではありません。
しかし、想いはサッカーを始めた頃から変わらないはずです。
積み重ねた想いは必ず成長へと繋がります。
あとはそれを行動に表し、周りの雑念に惑わされることなく、46分の1ではない1人として一歩ずつ進んでいきましょう。

本日は対戦をして頂きました、千里丘FCさん、ありがとうございました。
また、本日もたくさんの保護者の皆様に応援にお越し頂き、誠にありがとうございました。