U10Bチーム Copa Jewels 2020 大木

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■2020年8月15日(土)
■赤穂海浜スポーツ公園人工芝
■12分ハーフ×4試合 12分1本×1試合

vsジュエルス(奈良県)
15-0

vsフェリスオンダ(兵庫県)
9-0

vsセンアーノ神戸A
1-2

vsエスペランサ明石
3-0
5チーム中、惜しくも準優勝。

【TRM】
vsエスペランサ明石
1-0

素直に書くと、先日の灘浜でのAvsBの試合を含め、最下位で終了したコパセンアーノを見て、今日はBチームを担当することを決めていました。
良いものを持っている選手は多いですが、「全く戦えない!」という感想だったからです。
「球際」「がんばり」「走る」「身体を張る」・・・・
そして戦術的にも修正箇所が盛りだくさんでした。
そこで、今日は朝一番に3つのことを確認し、この3つをやればもっと「自分たちもやれるんだ!」ということに気づいてほしく思いました。
「スリーゾーンでのプレー選択」「指示の声を出す」「闘う!戦う!」
「まず、この3つをしっかりやって、Aに勝って優勝しよう!」と話をしたら、「そりゃ無理やろ!」という表情は完全に微笑の選手もいました・・・。
そこで1・2試合を見て選手たちの適正をある程度理解した上でAとの試合はプランを持って戦いました。
すると先制した子どもたちは勇気を持ってプレーしてくれました。
結果的には最後は逆転されましたが、終了の瞬間、保護者方々から温かい拍手をいただきました。
そして私が一番ほめてあげたいのは、アドレナリン全開で試合をしたAとの試合後の準優勝をかけて戦うエスペランサ戦でした。
私の経験上、このような後の試合はメンタル的にもフィジカル的にも論理的に難しい試合になることを知っているからです。
しかし、子どもたちは最も難しい立ち上がりをしのぐと、しっかり得点を重ね勝利してくれました。
滅多に指揮をとらないこの子たちとのカップ戦、本当によく頑張った子どもたちとトロフィー一緒に写真撮れるなぁって言っていたら、主催者側の手違いでトロフィーは後日・・・。
まあ、でも頑張った事実はみんなの心の中にも見ていた人達の心の中にみしっかり残ったはずです。
本当によくがんばりました。

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