U11・U10 日刊スポーツ杯第24回関西小学生大会 兵庫県大会3日目準決勝・決勝 大木・田代

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■2018年3月3日(土)
■みきぼうパークひょうご球技場天然芝コート
■20分ハーフ×2試合

【準決勝】
vsエストレラ白鳥(姫路代表)
2-0(前半1-0)

【決勝】
vs西宮SS(西宮代表)
0-2(前半0-2)
兵庫県大会準優勝!
3月24日~26日に開催されますフジパンカップ関西大会に兵庫県代表で出場いたします。

(大木)
今日は選手たちに、私の提案で準々決勝からスタートメンバーを3人入れ替えてもらいました。さらに、緊迫した前半途中で入り、最後まで頑張った選手も、ここまでなかなか出場時間がなかった選手です。
先週のカップ戦で良かった選手たちです。
調子の良い選手にはいつでもチャンスがあります。日頃のトレーニング、カップ戦、トレーニングマッチを全力で取り組むことが大切です。
そういう意味では期待したフレッシュな選手が期待どおりに活躍してくれました。
精神的にもたくましくなってきました。嬉しい限りです。
努力している限り、誰もにチャンスがある。そんなチームでありたいと思います。

さて、試合は全力でのぞみましたが、準優勝で終わりました。
正直、現状の実力から考えると創造以上に頑張ったとは思います。その部分は選手たちをたたえたいと思います。
決勝の相手も4年生の時はボロ負けした相手ですので、その頃よりかはうまくなってきたとは思います。
ただ、逆に言うと、まだまだへたくそです。日頃からトレーニングで意識していることが、やはりできずに準備不足からボールロストしたり、単調な判断プレーになったり・・。
県大会は準優勝しました。しかし、私たちは決して兵庫県で2位のチームではないことを選手・スタッフ・保護者は理解しないといけません。
そして今日の決勝、明らかに貴重な経験をした選手がいます。
ほんの些細なことが明暗を分ける怖さを学んだと思います。
でも、逆にいうとこの試合で本人もチームも飛躍する可能性も感じました。
なぜならば、ここまで厳しい失点で、本人もチームも崩れてもおかしくない状況の試合でありながら、本人もチームも最後まで全力で戦い抜く力強さがこのチームには存在していたからです。

今日は日本一の先輩が2人応援に来てくれました。
彼らもこの大会から強くなっていきました。ここからが勝負です!

(田代)
準優勝。
県の頂点まであと一歩というところで今大会を終えることになりました。
思えば神戸市予選から続いた緊張感のある試合の数々。
簡単な試合などなく、決勝も含めすべてが全身全霊をかけた真剣勝負という貴重な経験をさせていただくことが出来ました。
多くのヒーローや勇者が生まれ、中にはたくさんの学びを身をもって感じた選手もいました。

全ては秋に向けて、そしてそれから先を見つめて。
まだまだできることは数多くありますし、多くの可能性を残しています。
わが身で感じる全ての経験を我が物とし、自身を成長させる糧としまた一歩ずつ歩き出していかなければなりません。

15期生、16期生の闘いはこれからです。今回はあと一歩でというところまで来ました。
ですが私たちは挑戦者。
驕ることなく弛まず、選手・保護者・スタッフ一丸となってチャレンジしていけたらと思います。

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