U12 Aチーム バーモンドカップ第27回全日本少年フットサル兵庫県大会 大木・稲葉

Categories: HOT NEWS(U-12),Uncategorized

■2017年7月30日(日)
■加古川市立総合体育館
■12分ハーフ×3試合(ランニングタイム)
決勝戦:8分ハーフ+延長3分ハーフ(プレイングタイム)

【2次リーグ】
vsボアソルチFC(北播代表)
5-1(前半3-0)

vs平岡北SC(東播代表)
4-2(前半2-1)
1位で準決勝進出

【準決勝】
vsウッディSC(丹有代表)
10-1(前半6-0)

【決勝】
vs西宮SS(西宮代表)
4-7(前半3-0)(後半0-3)(延長1-4)
兵庫県大会、準優勝。フェアプレー賞を受賞。

(大木)
14期生全員で参加したバーモントカップ。神戸市予選を経て、すべての14期生保護者方々が一丸となって子供たちを支えてくれました。
県大会2日目、前日敗退したBチームもたくさん応援に来てくれ、広島からCチームが応援動画をくれました。B・Cチームのみんなありがとうな。
献身的な保護者皆さんや、後輩・OB・・。本当にたくさんの方々が応援に来てくださり、なかなかきっちりご挨拶出来ずで、申し訳ありませんでした。
この場をかりて、お礼を言いたく思います。ありがとうございました。

さて、毎年ですが、バーモント県大会2日目は「消耗」との戦いもあります。試合間はどんどん短くなり、フットサルという競技特性上、選手たちの心身の疲労はとてつもないものがあります。
今回も2次リーグ2戦目から決勝まで、ほぼ3試合連続。その中でトータルで試合を進めていかなければなりません。
そのような状況ですので、スタッフもバタバタの中、保護者皆さんの献身的なサポートをいただきました。
そのおかげで子供たちはあそこまで戦えました。

素直に言いますと、選手同様、私もとても悔しいです。残り30秒・・・。
しかし、まじめで素直な14期生の子供たちと真剣に全国を目指し、準備し、共に戦えたことは私にとってかけがえない時間でした。
そして目の前に現れた夢、しかしラストのところで自分たちの手元から離れていきました。
そこはサッカーの神様もまだまだ私たちに「がんばれ!」というメッセージだと解釈しています。
そして、素直に今年の西宮SSさんは兵庫県を代表して全国に出場するチームなんだと思います。
ぜひ、全国大会を楽しんでほしいと思います。頑張ってください。私たちも応援しています。

最後に選手の皆さん・・。
今日は本当に素晴らしかった。最後、負けたけど、とっても男前でした。
協会の関係方々から称えてもらいました。
しかし、頑張ったけど、最後、全国に行けなかったのは素直に実力が足りなかったからです。
課題は明白です。
ただ、以前よりも間違いなく君たちは成長してきています。
バーモントは全国に出場できませんでしたが、8月にNBカップで全国に挑戦です。
明日から、「記念すべき一歩」をみんなで進めましょう!

(稲葉)
昔から選手達とずっと掲げてきた「全国の舞台」
行こうな。そうやってずっと頑張ってきました。
去年先輩達が経験してるのを一番近くで見ていただけに、彼らの中でも、そして私自身もその想いが強くなってたのは間違いありません。

話は少し変わります。

思い返せば、4年生県大会をかけた神戸市ライオンズ杯決勝戦。
ラスト40秒で勝ち越し。県大会の切符を手にしました。
そして、その県大会で今度はチビリン関西大会の切符をかけた試合。シーソーゲームの状況。ラスト30秒で勝ち越し。チビリン関西大会の切符を手にしました。

今回だってそう。
ラスト30秒で全国の切符。
ですが状況は、逆でした。

早く終われ、早く終われとずっと心の中で思いながらも時間は全然進まず。
勝負って難しいし厳しい。痛烈に感じました。
神様そりゃないわ、、、素直にそう思ってしまいました。

ただ。
あれだけの試合をしてくれた選手達。
そして、ここまで一生懸命準備しこれほどのナイスゲームを出来るまでに取り組んでくれた監督、スタッフ、交流チームの皆様。
今日まで、そしてこれからも全力のサポートをしてくださる保護者の皆様。

本当にありがとうございます。

残念なのは間違いありませんが、こんな試合を見せてくれた事。14期生の担当コーチとして君達の頑張りを誇りに思います。
ありがとう。

全国の舞台のチャンスはまだある!
11月にもう一度、今回は神様にお預けをくらった切符を取りに行こうぜ。14期生全員で。

IMG_3138IMG_3140