U12 第40回全日本少年サッカー大会兵庫県大会・準決勝・決勝 大木・稲葉・遠藤・田代・帆前・須山・関

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■2016年11月19日(土)
■みきぼうパークひょうご第2天然芝グラウンド
■20分ハーフ×2試合

【準決勝】
vsエストレラ津田(姫路代表)
1-0(前半0-0)

【決勝戦】
vsヴィッセル神戸(神戸代表)
2-0(前半0-0)

12年ぶり2度目の優勝!
12月25日から鹿児島県で開催されます全国決勝大会出場決定!

(大木)
全国に決まった後のミーティングでどうやった?の問いにある選手の一言は「ホットした。」でした。

バーモント全国大会を優勝し、日本ハムカップ関西大会も優勝できました。県トップリーグも頑張れた。当然、選手たちも欲が出てくるし周りの期待も大きくなってきます。
そんな中、大会中に中心選手がけがをして1日目は出さなかった。上位に上がってこれる力あるチームがPKで負けていた。自分たちも・・。当日の天候は雨の可能性が高い。いろんな不安が募ります
そのような中での金曜日の練習、、、。選手たちは静か。その子の感想の通り、見えない重圧と12歳の子たちが戦っていたことは明らかでした。

そしてそんな重圧の中の試合は2試合ともボールは保持するがなかなかゴールが割れない。相手も粘り強く固い守備で本当に難しい試合でした。
しかし、大応援団が選手たちを後押ししてくれました。昨年ここで惜しくも敗れあと一歩で全国に行けなかった12期生がたくさん応援に来てくれました。13期生のB・Cチームの選手保護者の方々もたくさん来てくれました。後輩たちもすごい数。そんな声援が子供たちに勇気を与えてくれました。
そん中での勝利。子供たちの頑張りを本当にほめてあげたいと思います。

今大会はよみうりランド最後の年の12年前以来の出場です。過去、昨年も含め決勝で2回、準決勝で3回負けてきました。そんなOB選手保護者のみなさんたちが後輩へ夢を託してくれました。そんなOB保護者OBスタッフからもいっぱいメッセージをいただきました。
そして交流いただいたたくさんのチームのコーチ方々もメッセージをいただきました。
4種委員長には「バーモント・全日の2冠達成」のエールももらいました。また、各都市協会方々には日頃のトップリーグ運営時から本当にお世話になりました。
多くの方々に感謝して、全国大会ではチャレンジしたいと思います。
センアーノ神戸の「人もボールも動く観ている人の心動くサッカー」を堂々と発揮できるよう心技体の準備を行っていきます。

ちょうど1年前の読売新聞。。兵庫の選手と当時5年生だったT君の競り合い。その写真を1年間、デスクに挟んで12期生の涙を忘れずにと思っていました。そして今朝の朝刊、S君のドリブル写真。
この日が来たことを本当にいろんな方に感謝したいです。ありがとうございました。

(稲葉)
全国出場おめでとうございます。
今までにも関西大会、バーモントと沢山の夢を君たちを見てきた私たちに、そして後輩たちに見せてくれました。
そしてまた1つ君たちはそれを見せてくれましたね。
難しい試合を全日の一日目から見せてもらいました。どんな状況でもチームはぶれず。そして最後までみんなで闘った事による勝ち得た権利と優勝トロフィー。
鹿児島での戦いも期待します。
楽しんできてくださいね。

(遠藤)
全国出場本当におめでとう!
君たちの雄姿は本当に多くの人に感動をあたえてくれました。
私自身もゴールの瞬間、子どものようにはしゃいでしまいました!
同点で折り返した決勝後半。
各選手がピッチに戻った時、日が出てきたのを覚えていますか。
君たちの背後から光が差し込み、温かく君たちの背中を押してくれているような、目指すべきものを照らし突き進ませてくれる。そんな光景。
ふと映画を観ているような感覚でしたが、不思議と勝利を確信したような記憶があります。
終了まで勇気をもって仲間を信じて攻めの姿勢を貫いたからこそのゴール。本当に素晴らしかったです!
夢と感動をありがとう。
次は選手一人一人が誰も経験していない舞台。
決起集会で一人一人が自分自身に誓った言葉。覚えていますか。
鹿児島への切符を掴むことを掲げた選手はさらに次の目標へステップアップですね。
神戸市代表として、兵庫県代表として、13期生の代表として、センアーノ神戸の代表として。
すべてを自信を誇りに変えてさらに歩みを進めていきましょう!
ドキドキ、わくわくしながら存分に大好きなサッカーでひと暴れしよう!

たくさんのカテゴリーの選手、OB、そして保護者の皆さま、本当に応援ありがとうございました。
決勝終了後、あらためてその人の多さに、想いの強さに、何より笑顔溢れる姿に感動しました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

(田代)
県大会優勝。滅多に成しえることではありません。
本当に、とんでもないことを選手たちは成し遂げてくれました。
本当に本当にこの場に携わることができて感謝の一言しかありません。
素敵な瞬間を本当にありがとう。

全日の県大会には初戦から帯同させていただきました。
何らかの媒体を通じてプレーを見させていただく機会が多かったのですが、決勝のゴールの瞬間には思わず帆前コーチとハイタッチを交わしていました。私だけでなく、周りにいた保護者の皆さま、在団生、卒団生の想いをのせたゴールにどれだけ多くの人が歓喜したでしょうか。

簡単な試合は何一つなかったと思います。トップリーグや関西大会など錚々たる結果を残してきた選手たちにとってこの全日にかける想いはひとしきり強かったことと思います。

そして同時にとてつもないプレッシャーの中でのプレーの連続だったと思います。勝って当たり前。ともすればそんな雰囲気の中で行われる試合の数々でしっかりと結果を残すことができた。それだけでもとんでもないことですね。それを成し遂げてしまう選手を私は心からすごいなと思います。

さて、次に向かうのは全国大会。各チームが様々なドラマを乗り越えてきっと鹿児島に向かうのだと思います。未知なことばかりで不安も多いですが、正直期待の方が多いかもしれません。何かやってくれる。そんな期待感を子どもたちは私たちに抱かせてくれます。
また素敵な夢の続きを、みんなで描いていければと思います。

保護者の皆さま。

皆様なしではきっとここまで来ることはできなかったと思います。皆様の想いを感じた選手たちは本当に頑張ってくれました。当日はもちろんのこと、多大なるサポートを頂き、本当にありがとうございました。ここからは分からない部分も多いですが、また一丸となって乗り越えていければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

(帆前)
全国大会出場おめでとう!
バーモント全国制覇から続いてよく頑張りましたね。そうとうのプレッシャーと追われる立場での戦いになりましたが、やり遂げたことは素晴らしいです。
これまでたくさんの準備と練習を重ねみんなで勝ち取ったこの全国大会への切符は、電車でいう改札に通るための切符ですね。
ミーティングでも伝えましたがこれからはスタートであって、ゴールではありません。目的地の改札を出るまでが戦いですよ。途中で乗り換えが必要なときもあるかもしれません。そんな時、迷った時、チームで解決して、一歩一歩進んで行きましょう。乗り間違えても、最後の改札を出ることを目指して!

たくさんのカテゴリーの選手、OB、保護者の皆さま、本当に応援ありがとうございました。
全国でも皆さんの日本一の応援、楽しみです!

(須山)
全国大会出場おめでとうございます!
準決勝、決勝と本当に緊迫した試合展開の中、よく勝利をもぎ取ったと思います。
しかしながら、この県大会優勝というタイトルは13期生皆で勝ち取った称号だと思います!
ピッチに立っている選手は勿論、ベンチの選手達からのコーチング、また応援へ駆けつけた13期生の熱き声援、本当に沢山の力が結集したからこその結果だと思います。
残り2分…
その思いが歓喜へと変わりました!!
この感動を次は鹿児島で!
全国の大舞台で夢への挑戦を成し遂げましょう!
兵庫県代表として、センアーノ旋風を巻き起こしましょう!!

(関)
おめでとうございます!!!君たちのたゆまぬ努力に嘘は無かったですね!サッカーの神様はしっかり見ていてくれましたね。本当に素晴らしい日でした。私にとっても一生の思い出になると思います。
トップチームの為に、同じ13期生の仲間たちや彼らの後輩選手たちが集まってくれてその親の皆様もジュニアのOB選手も来てくれました。全国大会出場を願う気持ちが1つの大応援団を見て、「この夢クラブが負けるはずがない。負ける気がしない。」強がりでは無くそんなことを客観的に思っておりました。なぜそんな風に思えたかと言うと、夢クラブの4つの理念の内の『故郷』という部分を強く感じたからです。みんなが1つになっていて会場がホームゲームのようでした。本当に温かくて、負ける気がしなくなる大きくて心強い応援団でした。
そしてなによりもトップチームのサッカーには巧さや個々の強さ、連動したスピード感があるだけで無く、見ている人たちを惹きつける魅力や心の強さを感じます。その要因としてはフェアプレー精神を絶対に忘れない選手たちの人の良さや試合に出ていない選手たちもサポートを怠らず声を張っています。そういった全員が力を合わせて戦っている姿勢、人間力の高さという部分からも魅力的なものが出てるのではないかと思います。ここまで監督のチーム作りへの愛に鍛えられてその愛に対して必死に応えていく過程において、選手たちは結果を出せたときの喜びやそれぞれの悩み、厳しい現実を突きつけられたときは苦しい気持ちがあったと思います。そんな瞬間瞬間を度々乗り越えてきた姿を近い位置から何度も見てきました。私は分からないことがありながらも精神的な部分で支えになれるように意識し、先輩コーチとしてお兄ちゃんコーチとして見守ってきたと自負しています。2年前の淡路市長杯のとき、選手たちはチームとして上手くいかない状況に悩んでいるとき、私は励まして鼓舞して心の逃げ場を作ってあげると選手たちは号泣。そのとき監督に「試合前に泣かしてどないすんねん(笑)」と叱られました。そんな泣き虫だった頼りなかった頃から、たくさんの新しい仲間や新しい要素が加わり、いろんな人たちにお世話になって選手たちは身体的にも精神的にも本当に大きく成長できました。この全国大会出場決定の瞬間は本当に『感動』しました。感極まって私が泣き虫になりました。
『夢』を追いかけ全力で戦うサッカーを見て応援しに来てくれていた人たちにも『夢』を見てもらうことが出来たのではないかと思います。
選手たちはいつも『安全』に活動出来ていることへの感謝の気持ちを絶対に忘れてはいけないです。親の人たちや夢クラブの人たちが作ってくれているこの環境は当たり前ではないです。本当に恵まれています。
『夢』『感動』『安全』『故郷』
4つの理念に沿って大きく大きくなってきた夢クラブの皆様の力で勝ち取った全国大会への切符です。鹿児島に行ける選手たちは代表して行くという責任と誇りを持って後悔と嘘のない準備をしていってほしいと思います。

大会が終わるまでのこの1ヶ月間、選手たちが学校で勉強する姿勢や大会へ向けての練習や試合、毎日の全ての行動はサッカーの神様に天から常に見られています。責任感を持って行動してください。しかし息抜きも勿論大切です。メリハリをつけて毎日チームのことやサッカーのことを深く考える時間をもっともっと増やすこと、これが非常に大切だったんだと私自身全国大会に出場したとき実感しました。その大切な時間を多く過ごせた者にしか大きなチャンスは訪れません。その瞬間を物にできるかできないかは君たち次第です。
県大会で悔しい想いをした選手は特に、自分の頑張りを言葉や周りへのゴマすりでは無く必死になっている背中で周りに猛アピールをする。これが本当に全国大会でのチャンスを呼び込む鍵になってくると思いますよ。私もサッカーを知るという部分がまだまだ未熟ですし、大会期間でのフィジカルメンテナンスのことやメンタルのこと、力になれることは自分なりに勉強できるところはして、たくさん色んなものを見て触れて準備していきます。共に頑張ろうぜ!

君たちは全国でも通用する物を絶対持っています。間違いありません。
センアーノでの自信と誇りを胸に歴史に名を刻もう!

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