U9・8 郡家カップ 関

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■2016年9月3日(土)
■郡家小学校
■13分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vs郡家FC
2-0(前半1-0)
vs長岡京SS B
5-1(前半3-0)
vsダック
10-1(前半3-0)

予選1位で決勝戦へ

【決勝戦】
vs長岡京SS A
2-3(前半0-2)

私自身、今日は久しぶりにスタッフとして参加させていただきました。選手たちと関わった個人的な感想は単純に、むちゃくちゃ楽しい!!です。本当に良い時間を過ごせました。少年サッカーって見ていて本当に心が洗われると言いますか、気持ち良いですね。
今日半日を通して、たくさんのことを学ぶことが出来たと思います。色んな所に気を遣えた電車移動、会場での挨拶の大切さ、ホッと一息ついてしまった後に出てしまう少しの油断の怖さ、挙げるとキリがありません。試合ではゴールに結びつけるためのビルドアップにこだわりました。初めは地盤が固くて小さいピッチに少し焦りがあり、ボールがバタバタしていましたが、少しヒントを与えると修正が出来てきて、幅と深さとアイデアの良いバランスのとれた器用な攻撃が何度も見れたと思います。しかし、まだまだ見る・止める・蹴るの技術の底上げが必要だなと感じました。私が特に熱く伝えたのは、ミスが起こったあとに絶対に取り返そうとする気持ち、帳消しにしようと意地を見せる男気、そういったところに厳しく言ったつもりです。これからの選手たちの心に響いていたら嬉しく思います。
決勝戦、私も含めて全員が相当悔しい想いをしましたね。。前半戦は向かい風の中、立ち上がりから相手の強気でパワフルな縦への突破力に受身に回ってしまい2点ねじ込まれました。ハーフタイムに修正と狙いを確認し、後半戦の選手たちは前向きな気持ちで主導権を握れました。今日一番の内容の13分間だったと思います。しかし、追いついて押せ押せモードに入ったときに与えてしまったセットプレーの一瞬の隙を突かれましたね。本当に勉強になりました。これが冒頭に挙げていたホッと一息をついてしまったときに出来る油断の怖さです。負けが決まった瞬間、悔し涙を流す選手がたくさんいました。ベンチから見ていてお互いのチームの負けたくない気持ちをいっぱい感じれる濃い決勝戦でした。今日の悔しさをこれからの選手たちの良い意味での教訓に、再来週から始まるリーグ戦にも活かすことが出来れば、価値ある準優勝だったと思える日が来るのではないでしょうか。

最後になりましたが、本日も遠くまで選手たちの応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。
私から選手たちにも保護者の方々にもお伝えしたいことは、久しぶりにお会いしたにも関わらず、気さくに声をかけてくださったり、お話しして頂いたり、嬉しかったです。ホッとしました。ありがとうございました!