U12・フットサルAチーム  バーモントカップ第26回全日本少年フットサル兵庫県大会・2日目・2次リーグ・準決勝・決勝  大木・帆前

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■2016年7月3日(日)
■三田市駒ヶ谷運動公園体育館
■12分ハーフ×3試合(ランニングタイム) 8分ハーフ×1試合(プレイングタイム)

【2次リーグ】
vs長尾ウォーズFC(北摂代表)
5-2

vs平岡北SC(東播代表)
11-2
3チーム中1位で準決勝進出。

【準決勝】
vsボアソルチFC(北播代表)
7-1

【決勝戦】
vs山東FC(但馬代表)
9-1
見事、兵庫県大会優勝!
これにより、バーモントカップ第26回全日本少年フットサル大会(全国大会)に兵庫県代表として出場決定!
今大会は初優勝です。

本当によく頑張りました。
そしてたくさんの方のおかげで選手たちは頑張れました。本当に感謝いたします。
なお、全国大会は8月12日~14日に東京駒沢体育館を中心に開催されます。

(大木)
私も指導者として野口コーチと何度ものぞんだ今大会。香川真司の時は予選で負け、平井コーチの時は決勝で負け、伊東朋哉の時は準決勝で負けて本当になかなか遠かった全国。
素直に初めて今大会で全国に出場できることを嬉しく思います。
終わってみれば、スコアだけをみれば・・・ですが、本当に過酷な2日間でした。
まず、風のない体育館。動かくなくても汗がでるサウナ状態。優勝するには4試合勝たなくてはいけない。そして試合時間も12分ハーフ。決勝は8分ハーフプレイングタイムはランニングだとほぼ倍の時間。
全国には行くには消耗との戦いもありました。
試合が終わればリカバリー、コンディション管理、食事、アップ、スタッフは毎試合レフリーとのマッチミーティング、メンバー表提出、相手スカウティング・・。初戦はユニホームを忘れた選手も(笑)試合以外もまさしく戦場でした。
試合中もルール上、帆前コーチはベンチに入れない(Bチームのスタッフに登録しているため)ベンチは私1人。
リカバリーのために様々なものも準備しそれをうまく使えるかどうか「チーム力」が問われる大会でした。出場していない選手もすることはたくさん。どれだけチームで協力して自立自律してできるか。
そういう意味で14人の選手全員が本当によく頑張ってくれました。14人のみんなの勝利だと思います。
また、ここに来るまで、保護者皆さんには様々な私のわがままを聞いていただきました。夜遅くまで子供たちにつきあってもらったり、夕方に移動を伴う現地集合もありました。練習会場の確保もお願いしたり、当日も急にいろいろなお願いもさせていただきました。本当にありがとうございました。
そして13期生の選手・保護者の方々がたくさん遠く三田まで応援に来てくれて応援してくれました。本当に力をもらいました。みんなの応援のおかげです。「ありがとうな」
また、5年生のお母さんが赤ん坊を連れて応援いただいたり、3・4年生も応援に来てくれました。
今回、フットサルはまだまだ勉強中の私にいろんなことを指導いただいたチームの監督さんにも感謝しかありません。
いつもいつもお世話になる県協会役員の皆さん、そして細かいフットサルルールも教えてもらった審判部の方々にも本当に感謝したいと思います。

県大会前日の練習の前に約45分間選手ミーティングを行いました。
お題は「12期生はなぜ強かったのか??」です。いろんな意見が出ました。昨年、12期生から学んだチームを愛する気持ちが大切だということ。当時5年生だった13期生にも優しく接してくれた12期生。そんな姿を思い出し、確認して臨んだ大会だったことが今回の一番の勝因だと思います。彼らは一番身近だった12期生ですが、ここまで先輩たちから引き継いできたDNAが随所に良い方向に導いてくれました。

次週は「関西スーパーカップの兵庫県大会」、そして「トップリーグ」も続きます。
夏は「バーモントカップ全国大会」が終わればすぐに「ニューバランス全国大会」。13期生が掲げたビジョン。そのビジョンに向けて私も全力で彼らをサポートしていきたいと思います。
みんなで熱い夏にしよう。

(帆前)
全国大会出場おめでとう!センアーノ史上初のフットサルでの全国出場は歴史を塗り替えました。素晴らしいことです。
今回、Aチームとして選ばれたメンバー全員で勝ち取ったタイトルですね。決勝も結果としては大差となりましたが、序盤はなかなか得点できず、簡単な試合ではなかったとおもいます。しかし、勝因として、体力面があったと思います。後半になっても動きが落ちなかったセンアーノの選手たち。その裏側にはベンチの選手たちがうちわで扇いでいたり、試合間でも保護者の方々にも扇いでいただき、また氷などもご用意いただき、万全な体制で挑めたことだと思います。
また、初日に2次にいけず、悔しい思いをしているBチームのメンバーの応援やCチームまた他のカテゴリーも含めたくさんのメンバーに応援してもらい、サポートしてもらってこのような素晴らしい結果になったと私は強く感じております。
試合にでて頑張ったメンバーももちろん素晴らしいですが、影でのサポートはさらに大きな力になったことでしょう。私はBチームの指揮官としてでしたので、Aチームのベンチに入れませんでしたが、観客席から見ているとそのようなことに気づきました。ほんとうに今回いい勉強になる2日間でした。
これから全国にでたチーム!という肩書きがつきますが、天狗にならず、謙虚にサッカーもオフザピッチもハイレベルを求めていってほしいと思います。

最後に2日間サウナのような体育館で汗だくでも必死に何試合も審判をしていただいた、審判団の方々、協会の方々、またバタバタもありましたが、たくさんのサポートをしていただいた、保護者の方々、ほんとうにありがとうございました。

第26回バーモントカップ兵庫県大会結果imageimageimageimageimageimage