U9 Mioカップ 2日目 帆前

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■2014年12月21日(日)
■布引グリーンスタジアム
■15分ハーフ×2試合
12分ハーフ×2試合

【下位トーナメント】
vs楠見JSC・U10(和歌山県)
1-2

vs小松北FC・U10(石川県)
7-0

8チーム中タイ5位

【トレーニングマッチ】
vs大原SSS・U10(滋賀県)
4-0

vs蒲生SSS・U10(滋賀県)
5-0

2日目、スタジアムに到着し、選手たちの一言。”俺たちここでできるん?!” 観客席から見るピッチはほんとにきれいでした。ある選手はピッチに入る前にあまりの綺麗なピッチと観客席を見て緊張すると言っていました。
このような会場で試合をさせていただけることは本当に選手たちにはいい経験になります。いい緊張感も経験できますし、スタンドからの歓声も聞くことができました。
昨日とは異なり、天候に恵まれピッチコンディションは最高でした。みんなが望んでいたパスを回し、ボールを保持するサッカーもできていました。ただ一つ足りないことは、スコアを考え、攻め急がず我慢するところです。
得点だけをひたすら追いかけても得点できない時間や状況もあります。そこで、焦らず、我慢しながら攻めるタイミングをうかがうことも大切。例えば、前にドリブルだけではなく、後ろに下げてやり直すなど。
今後の課題がまた明確になってきたのではないのでしょうか。
オフザピッチの部分、ほんとにぬけていました。。。すべて言われてからでないと行動しない。何も言われなければ遊ぶ。やるべき時にやるべきことができていませんでした。多くの良き体験をしましたが、そこで興奮のあまりやるべきことを見失っていました。
オンとオフの切り替えを明確にしていかなければなりません。今回の遠征で感じたことの一つとして、一つ上の学年でプレーすることの大切さを痛感しました。普段自分がチームでリードしている選手が上に行けば指示される。ここがすごくいい経験になったと思います。
指示する側も受ける側もお互いに。これを機に多くの選手にこの経験をさせ、更なるレベルアップを目指してほしいです。私のピッチ外からのコーチングより、ピッチ内の選手のコーチングのほうが何倍も効果があると改めて感じました。
今回の滋賀遠征ではほんとうにたくさんの経験をさせていただき、岡山コーチのお母様には本当に感謝しております。今後もスタッフ一同、選手たちにこのような経験をさせてあげれるように努力していきます!

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