U10(リーグEチーム) 神戸市少年リーグ3部A後期六甲リーグファイナル準決勝 大木

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■2014年12月6日(土)
■神戸市サッカー協会フットボールパーク岩岡天然芝コート
■15分ハーフ×2試合

【準決勝】
vsフレスカC
3-1(前半3-0)
神戸市少年サッカーリーグ決勝戦進出!
決勝戦は12月21日(日)ユニバー競技場サブグラウンド
vs西須磨SC

【トレーニングマッチ】
vsマリノE
8-0

9月から続く公式戦もいよいよ最後の少年リーグです。今日は準決勝ということで、大詰めの1戦でした。公式戦といっても勝敗のためだけのノーリスクサッカーではなく、ボールも大切に保持し、プライオリティーを意識して試合を進めてほしいと願います。そのような意味では先週のグランパス戦から意識変化が見られた選手もスムーズにゲームを運べたと思います。しかし、まだまだミスもありますので、リスクを恐れず明日もゲームを運びたいと思います。
しかし、今日は少し残念なことがありました。試合に勝てばOK・強ければOKではないよね。しんどいこと、めんどうなこと、やりたくないこと、一杯あるよね。誰かがやってくれるだろう!と思っている選手はここから成長はありませんよ!
私が学んだ心理学には「セルフイメージ」という言葉があります。セルフイメージが強い選手ほど本番で力を発揮します。そのセルフイメージは日常で決まります。そしてその中に「鏡の法則」というのがあります。自分の日頃の言動や行動は必ずいつか自分に返ってくるということです。日頃から楽すること、自己中心的な行動をする選手ではなく、自分から厳しいところに、自分からしんどいところに、逃げずに身をおける選手。相手を思いやって、相手を親身に考えれる人は必ず自分に返ってくるはずです。このような選手のセルフイメージは間違いなく向上します。
そんな選手は必ず研ぎ澄まされた場面で堂々と出来る選手になります。メンタリティーは持って生まれた部分だけではありません。日常の本人の意識の持ち方、周りの関わり方で必ず変化します。
最後、自分たちで行ったミーティング、自分たちで決めた罰走をしっかり走る姿が私は彼らの明日からの活力になったと信じます。
保護者皆さん、今日も最後まで寒い中、おつきあいいただきありがとうございました。