U10ドリームチーム 第10回センアーノ神戸淡路市長杯U10本大会 3日目 大木・関

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◼2014年8月18日
◼淡路佐野運動公園多目的天然芝グラウンド
◼15分ハーフ×4試合

【1位リーグ予選】
vsバディーSC(神奈川県)
1-3

vsソレッソ熊本(熊本県)
4-1
3チーム中2位。

【総合3位決定戦】
vsサルファスoRs(静岡県)
2-1

36チーム中、総合第3位。

【トレーニングマッチ】
vsMFC・VOICE(愛知県)
10-0

(大木)
今大会のレベルの大会で入賞した選手たちを誇りに思うと同時に本当によく頑張ったと思います。しかし、子供たちの表情は「やりきった!」という表情と同時に「悔しさもにじませる」表情だったことがとても印象的でした。まだまだ向上できる力を兼ね備えていると感じた瞬間でした。
今朝、U10の選手たちとはここまでからは初めてと思うぐらい真剣に向き合いました。伝えたかったことは「本当の仲間」という部分です。朝から、かなり厳しく接しましたので、厳しい試合を想定していました。しかし、初戦から良い入りをして、残念ながら自力に勝る相手に、敗戦はしましたが、全体的には進化した試合ぶりを見せてくれました。全国レベルの相手との真剣勝負・研ぎ澄まされた雰囲気・試合を行えたことに大きな価値がありました。バディーさんのスピード、ソレッソさんのたくましさ、サルファスさんのうまさは本当に勉強になりました。今回の経験を次へのステップとなるよう準備したいと思います。途中、一杯一杯になってしまい心が折れる瞬間もありましたが、自らから「自分に負けたくない!」と自らを奮い立たせて歯をくいしばる姿もありました。この3日間でたくさんの経験からの多くの涙と汗がありました。グラウンドでも宿舎でも様々なドラマがありました。まだまだ未成熟な子供たち・・・。全国トップレベルの選手たちを見て、自分たちも負けたくない!強くなりたい!という思いがたくさん見えました。
みんなが向上したい!強くなりたい!と思う限り、私も全力でサポートします。

最後に保護者皆さん、大会運営・選手たちの応援。本当にありがとうござました。
また、全国各地から参加いただいた各チームの皆さん、本当にありがとうございました。

 

(関)
選手たちは3日間よくがんばりました!辛くて逃げ出したくなったとき、心が折れそうになったとき。。たくさん困難があったと思います。全国レベルの相手のいつもと違う当たりの激しさ、ブロックの分厚さ、一つのミスが失点に直結する怖さなど、たくさんのありがたい経験や刺激を頂きました。そんな中でも最後の最後までやり切っていたと思います。自信にして次に繋げてください。監督と私からも話がありましたが、仲間全員が同じ意識レベルで同じベクトルに向かって一致団結すること。簡単では無いことですが、ライオンズ杯までの時間や大会期間で固めていかなければなりません。全員で戦おうな。がんばろうな。
思い通りに行かなくて悔しい思いをした選手、初めは短い期間でも良いから、細かいところまでこだわった本物の努力を嘘だと思っても良いからしてみてください。一瞬一瞬を大切にしてみてください。絶対に自分の中の何かが変わって自信になるキッカケになります。
最後に。この遠征は絶対に忘れてはいけません。準備してくれた保護者の方々やスタッフの方々、ユースの選手たちなど、関わってくださった全ての方への感謝の気持ちを次は結果で恩返ししよう!

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