U10 名古屋グランパスエイトトレーニングマッチ 大木・和泉

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■2014年7月19日(土)
■愛知県トヨタスポーツセンター第2サッカー場
■15分ハーフ×3試合 15分1本

vs名古屋グランパスエイト(愛知県)
3-4、2-4、1-5、0-2

(大木)
結果は「完敗」、「完敗」することが目的でしたので、本当に来て良かったと思います。まずは胸を貸していただき、天然芝のピッチで試合をさせていただいたグランパスのスタッフ皆さんに感謝したく思います。遠慮なく、また来たいと思います。今日も朝早くから選手を送り出していただき、遠くまでたくさんの家族皆さんに応援にきていただき、いつも本当に感謝です。ありがとうございました。
さて、昨年も全日で準優勝、Jアカデミーの中でも日本のトップを行くチームの選手たちの質を強く感じた1日でした。私を含め「井の中の蛙」では成長はありません。ワールドカップも終了し、世界のサッカーはめまぐるしく進化している中、日本技術委員会トップからのデータ分析情報が入りやすいチームがどのような育成をしているかは私も勉強しなければなりません。指導者も日々勉強です。Jアカデミーのコピーをするつもりはありません。選手にも個性があるので、私たちの現状から私たちはどのような方向に進むべきかを把握することが大切だと思います。そのような意味では私自身も日本協会の方向性を確認できました。そして結論はおおむね、これまでのベクトルで良いという確認はできました。
「・・・・・だけ」というオンリーではなく、様々なアンテナから仲間を感じ、相手を感じ、空間を感じて個性を発揮する。しかし、細部で調整しなければならない部分も理解できました。この部分をセンアーノの子供たちに落とし込んでいかなければなりません。
さて、チームですが、反省部分がたくさん抽出できました。私も含め、チーム全員で見直し、省みて進むことが大切です。特に、3本目以降のパフォーマンスは気温・湿度・移動などの条件下でのコンディション管理に問題があったことは否めません。また、幼い部分での失点シーンも多発しました。
このような、日頃は「大丈夫」が「大丈夫」ではなくなる経験は貴重な経験だったと思います。
全国にはうまい・速い選手は山のようにいます。今日も実感できました。だから・・・自分たちは次にどうアクションを起こすのか!そんなきっかけの1日してほしいと感じます。
一方で良かった場面もありました。方向性が間違ってなかった場面もありました。その部分はチームとしてしっかり共有していきたいと思います。

(和泉)
全国1、2を争う名古屋グランパスのアカデミー生達と試合を行い、選手達は沢山刺激を受けたと思います。このような経験は誰もが経験できることではないです。選手達には良い経験となったでしょう。
全国レベルの強いチームと戦い、色々勉強させていただきました。

名古屋グランパスエイトさん、ありがとうございました。

本日応援に来てくださった保護者の皆さま、遠い所まで来ていただき選手のみんなも励みになったと思います。
また、たくさんの差し入れありがとうございました。

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