■２０１４年４月６日（日）
■兵庫県たつの市サンブロスポーツフィールド
■１５分ハーフ×３試合

【１位リーグ】
ｖｓＦＣコンパニェロ・Ｕ１１Ａ（尼崎市）
３－０

ｖｓセンアーノ神戸Ｕ１１
１－１
勝点・得失点差で並び、コイントスにより、９チーム中、準優勝！

【トレーニングマッチ】
ｖｓ第一ボンバーズＵ１１（宝塚市）
１１－０

残念ながら、『運命のコイン』は彼らの方を向いてくれませんでした。サッカーの神様は「君たちならもっと頑張れる！だから試練を与える」と言ってくれたのかもしれませんね。昨日のうりぼう戦、コンパニェロ戦、そしてセンアーノダービーのＵ１１戦とも、非常に難しい試合を勝負所で追いついたり、先制したり、逆転したりと・・・勝負所で本当に力を発揮できるチームです。胸を張ってよい準優勝でした。あとは、チームとして同じデザインをもっとイメージできれば、もっと素晴らしい試合ができるのかもしれません。そのためには日常から仲間を感じたり、相手を思いやったりすることが必要です。目先に楽や楽しいではなく、けじめを持って一生懸命に努力する仲間を大切にすることが必要です。そして、１３期生の代表として、誇り高い行動も自覚することを期待いたします。
今回の合宿の２つの大会はどちらもＵ１１にＰＫ負け、コイン負けと悔しい結果かもしれません。しかし、何度も何度も悔しい経験から強くたくましくなることも間違いありません。まだまだ経験不足部分からの甘さもたくさん見えたことも事実です。今回の経験を生かし、次週からのリーグ戦では、甘さなしの取り組みを行っていきたいと思います。

さて、今回の合宿はサッカー以外でもたくさんの種をまきました。仲間との日常の活動から、いろんなことを協力したり、考えたり、チームや個人を成長させるための種をまきました。今後もいろんなところでさらに継続していきたいと思います。「ここでサッカーをすることが楽しい！」「一生懸命って楽しい」「この仲間といれることが嬉しい」といきいきと全員が活動できるようになれば、サッカーも人としても成長ができるのではないかと思います。
そして、チームとして大きな大きな目標を掲げました。とてつもなく大きな目標ですが、彼らならやれないことはないとも感じます。私も彼らの夢や目標に向けて全力で今後もサポートしていきたいと思います。
遠くまで応援に来ていただいた保護者皆さん、ありがとうございました。選手のみんな、本当によく頑張りました。まだまだ、甘い部分はたくさんありますが、見ている人の心が動くサッカーが出来ていたと思います。