U12 トレーニングマッチ 遠藤

■2019年12月29日(日)
■20分一本×6試合

vs板宿SC(神戸市)
1-0、3-0、3-0
1-0、5-0、2-0

本日が蹴り納めとなりました。
本年の最後の最後まで試合が出来ること、本当に感謝の想いです。
試合はテーマを絞って取り組んでもらいましたが、全日、リーグ戦とこの4月からの取り組みが素直に成長として観られるプレーがあり嬉しく思います。
これからはチームとしてだけでなく、個々に成長に努めていく必要もあります。浮き球の処理ひとつ、パスの狙いや早さや速さひとつ。
どんな部分を伸ばしていくのか、また身体だけでなく、頭の中を使ったなと思えるようなプレイも増やしてもらえたらと思います!
年末年始、家族としっかり心も身体も癒し整えて、新年からいいスタートをきれるようにしましょう!

U11ヴィッセルカップ2019 3日目 小西

◼️2019年 12月28日(土)
◼️いぶきの森競技場
◼️15分ハーフ×2試合

【5、6位リーグ】
vs大山田SSS(三重県)
3ー0(前半2ー0)

vs和歌山県トレセンUー11(和歌山県)
1ー1(前半1ー1)

この3日間、ワンプレーワンプレー真剣に考え、一つの場面にもこだわってサッカーをすることを伝えました。
レベルの高いチームが集結しているなかでどれだけ一人一人自分のプレーに対してこだわれるのか…また、これから成長していく上で常に考えていかなければいけないことです。
皆を見ていると個のレベルは高く、技術力が高いメンバーだなと思いました。
だからこそ私は、少しでも自分が雑にプレーする瞬間、場面を減らしてプレーしてほしいと思いました。
初日からの2日間は出来ることもしていないと感じることが多かったですが、最終日は一人一人少しでもこだわりをもってプレーをしていました。
しかし、結果からも分かるように、まだまだ一人一人改善していかなくてはいけないこと、まだまだ一人一人に対して思うことがあります。
細かいことまで考え、修正していくのが一流の選手です。
ボールの持ち方、トラップ、パスと挙げると切りが無いですが、今回の大会を振り返り、一つ一つ確実に修正し、もっともっと良い選手を目指しましょう!
皆なら必ず細かい修正までできると信じています!
一流の選手だと思っています!
結果としては今回残念な形で終わり、メダルは取れませんでしたが、それよりも私は選手の成長の方が大事なことです。
これからも皆が練習や試合で自分のプレーに対して、一つの場面にも常にこだわってプレーをし、また成長していること、楽しみにしています!
これからも上を目指して頑張ってください!
3日間お疲れ様でした!

U11 水戸遠征 3日目 スカイマーク×茨城空港 サッカーフェスティバル 谷本・船瀬

■2019年12月28日(土)
■城里町七会町民センター アツマーレ
■15分ハーフ×3試合

【リーグ戦】

vs水戸ホーリーホック(茨城県)
3-0

vsFC古河(茨城県)
8-1

6チーム中2位のため3位決定戦に進みます。

【3位決定戦】
vs茨城県 中央地区トレセン(茨城県)
1-3

12チーム中4位

(谷本)
水戸遠征3日目、
今日も素晴らしい試合を3試合、とても成長出来た1日でした。
今回の合宿で課題としていた守備の部分、理解し実行することが出来るようになってきたと思います。ただ、守備の個人戦術の部分では力不足だったと感じます。チーム戦術は個人戦術の上に成り立っています。個人個人の部分、こだわっていきましょう!
逆に攻撃面では迫力のある攻撃がたくさん見られて良かったです。

オフの部分、3日間を通してサッカー選手として逸脱することなくいい3日を過ごすことができたのではないでしょうか、
準備、行動の早さ、宿舎でのマナー、そして食事の質と以前に比べて良くなっていたと感じますが、まだ細かい部分でこだわれる所も多くあるので少しずつ良くしていきましょう!
サッカー以外の部分で自分を出せる選手が増えてきたと思います。
自己表現はサッカーをする上で大事な要素ですので、まず信頼できる仲間の中で自分を出していこう!そしてどんな所でも自己表現出来るような選手になっていこう!

この3日間普段とは違った環境の中でよく戦えたと思います。3日間お疲れ様でした!

(船瀬)
遠征最終日、昨日夜のミーティングで話したことが最初の2試合はしっかりと出来ており自分達のいい雰囲気とペースでしっかりサッカーが出来ていたと思います。
しかし、自分達と同じぐらいの相手、格上の相手になった時にどれだけ良い雰囲気で冷静にできるかが大切になってくると思います。
今回で得た経験を次回からの遠征や試合で活かしていってほしいです。

U12 JFA第43回全日本U12サッカー選手権大会 4日目 準々決勝・準決勝 大木・田代・宮澤

■2019年12月28日(土)
■鹿児島県鹿児島市鴨池陸上補助競技場・白波スタジアム
■20分ハーフ×2試合

【準々決勝】
vs北海道コンサドーレ札幌(北海道代表)
2-1(前半1-1)

【準決勝】
vsバディーSC(神奈川県代表)
2-2(前半0-1)(延長0-0)(PK6-7)

8476チーム中第3位

数多くのご声援ありがとうございました。

【メデイア情報】
今大会のドキュメント番組が1月25日(土)に放映されます。

1月25日(土)12:00〜12:50 BS日本テレビ
『夢があるから強くなる〜全日本U-12サッカーの舞台裏』

センアーノ神戸も密着取材を受けました。
皆さん、ぜひご覧ください。

(大木)
過去にないぐらい子供たちは泣き崩れました。
ピッチでも起き上がれず、ベンチでも、ロッカールームでもずっと泣き崩れていました。
今朝の朝食でも、『昨夜は目を閉じたら涙が出てきた』と漏らした選手、泣きすぎて二重の目が一重になってる選手もいました。
それぐらい思いを持って、仲間と目指したステージでした。
それぐらい二転三転する壮絶な試合でした。

大粒の涙を流しながら相手選手に肩を抱かれた中、相手選手に『明日頑張れよ!』って言ってる選手がいました。
ロッカールームでみんな泣き崩れてる中、泣きながらホウキを持ち出した選手がいました。
そして最後、ロッカールームのホワイトボードに感謝のメッセージを残して部屋を出ました。
試合は負けましたが、心は立派に育ってくれていました。

子供たちが目指した夢。
『全日優勝』
後少しまで行きながら夢途絶えました。
それも残念ですが、この子たちと彼らの夢を追いかける事が出来ないのがやはりとても寂しく思います。
本当に小さな頃から見てきた選手が多く、ここまでいろんな感動をこの子たちからもらいました。
4年生で一緒にアントラーズに行って負けた後太平洋の海で一緒に泳いだ事。
淡路市長杯決勝でヴィッセルに完敗して泣き崩れてた事。
1つ上の学年に数人入って15期生たちと一緒に夢を追いかけたこと。
チビリン全国で日産スタジアムで優勝出来たこと。
パーモント県決勝で負けて全国に出れなかったこと。
ニューバランスカップで20人以上蹴ったPK。
EXILEカップ全国でスペイン行きが決まった瞬間。
いろんなことを昨夜も思い出していました。
そんな子たちと共に過ごした時間がもう終わったのかと思うと負けた事より寂しく思います。
でも引っ越してしまった選手が2人いますが、その2人の思いも含めて、ここまで一緒に最後までみんなで夢を追いかけれたことは本当に幸せでした。

鹿児島県サッカー協会、日本サッカー協会、JTB、ユースレフリー、日本テレビ、、いろんな方に子供たちの晴れ舞台を準備段取りいただき夢のステージを作りあげていただきました。
兵庫県や県外交流チーム方々やヴィッセル・セレッソ・ガンバ、そしてセンアーノOBや在団生後輩保護者皆さんからもたくさんの応援メッセージや差し入れを子供たちにいただきました。
本当に感謝いたします。
そしてバディーSCの皆さん、素晴らしい試合を本当にありがとうございました。

最後に保護者皆さん、たくさんのわがままを聞いていただきました。
そして一緒に子供たちと戦ってくれました。
一緒に青春していただきました。
皆さんがいたからここまで来れました。
最後勝たせてあげれなくて申し訳ありませんでした。
ここまで本当にありがとうございました。

(田代)
彼らとの挑戦がここで終わってしまったのか…。
今でもあの最後の瞬間は脳裏から離れません。

それでも……勝利だけでなく数多くの感動や夢を彼らからたくさんもらいました。
そんな瞬間に携わることができ、本当に嬉しく思います。

思えば2年生の頃、平日や週末で数多くの活動を見ました。小さく無邪気だったみんなが今では自分の背を越すくらいに成長し、そしてピッチで堂々と全国に出場する強者との闘いを楽しむ姿を目の当たりにして本当に彼らの強さを感じました。

準々決勝での逆転、準決勝での劣勢からの同点…そしてPKでの勝利まであと一歩…。
ピッチに立つ選手の緊張感はたまらないものだったと思います。それでも勇ましく、堂々とした選手たちを称えたいと思います。
本当に素晴らしかった…

ただあえて言います。
ここまで来たのにあと一歩足りなかった…。

その差を埋めるためのこれからの道です。
負けたことに変わりはありません。
勝負のある世界だからこそ必ず勝者と敗者が生まれます。

ここでの負けをいつか大きく追い越し、ピッチで彼らが躍動しそれぞれの夢が叶う姿を心から強く願います。
そのための敗戦であり、強く踏み出すための挫折だと思います。

君たちなら出来ます。
自身の夢を叶え、強くたくましくこれからを歩んでほしいな…そう思います。

このような素晴らしい環境を頂きましたサッカー協会関係者の皆様、数多くのサポート頂きました鹿児島県サッカー協会の皆様、JTBの皆様、放送関係の皆様、本当にありがとうございました。
様々なおもてなしをピッチで、そしてピッチ外で還元出来るようサポート続けたいと思います。

最後に保護者の皆様、本当にありがとうございました。
そして数多くのサポートを頂きましてありがとうございました。彼らから本当に数多くのものをもらいました。

あと一歩…彼らの背中を押してあげられず…
それでも前を向き、彼らが歩いていけるようこれからも支えていきたいと思います。
本当に本当に感動をありがとうございました。

(宮澤)
本日は準々決勝、準決勝を戦いましたが、残念ながら惜しくもpkで決勝に進むことはできませんでした。前半で自分たちがやってきたことが出せず、苦しかったですが、後半ではチーム一丸となり、怒濤のセンアーノらしい攻撃を展開できていました。結果は最後は惜しかったですが、ここまでのセンアーノの戦いっぷり、そして試合に対する高い意識はコーチとしても、センアーノ神戸OBの先輩としてもすごく誇らしかったです。そしてまだまだこれからも選手たちみんなのサッカー人生は続いていくのでもっともっと貪欲に上手くなること、勝利を目指しサッカーを楽しんでください!

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