U8 トレーニングマッチ 大木・和泉

■2014年8月3日(日)
■12分ハーフ×4試合

vs高木SC(西宮市)
3−0、5−3

vsセンアーノ神戸U7
9−0、8−1

(大木)
昨年の夏休みに比べ、明らかにたくましさを増したU8の選手たちの笑顔と精悍な表情が印象に残った1日でした。自分たちで積極的にやろうとする姿も見えました。とても嬉しく思います。さて、久しぶりに見る試合でしたので初戦を観察し、そこから感じた技術課題を徹底的に行いました。2戦目・3戦目は技術テーマを絞り、『原点・基礎』を意識した試合を行いました。「ボールを扱う」ことがスムーズにできるようになればもっと試合に変化が見えるはずです。夏休みの合宿でもしっかり取り組みたいと思います。とても楽しみです。
元気でやんちゃなU8チーム。まだまだ、守備を忘れたり、失敗もありますが、元気にサッカーに取り組む姿が嬉しく思います。合宿で元気な姿に会えるのを楽しみにしています。

(和泉)
今日はあいにくの天気の中の試合となりましたが、大きなケガ等なく無事に終えることが出来ました。
夏休みに入り、久しぶりにU8の試合を見させてもらいました。
元気溢れる選手は見ているこちらも元気になります。
見つかった課題も一生懸命に取り組み成長していってもらいたいです。

合宿でも元気な姿で会いましょう!

U7プライマリー ホワイトチーム トレーニング マッチ 帆前

◾︎2014年8月3日(日)
◾︎12分ハーフ×4試合

vsセンアーノ神戸グリーン
3-2、1-6

vs高木SC・U8
0-7

vsセンアーノ神戸U8
1-8

(帆前)
この年代ではボールが触りたいという欲を強く出し、みんながボールに集合するサッカーになりがちです。チームの中でも離れてボールをもらう動きをする選手が何人かいます。
その選手が増えてくれば、ドリブルするスペースがうまれ、選手たちがもっと自由にドリブルできるようになると思います。
そして、個人を磨き、1対1の場面で負けない強さを身につけて欲しいと私自身は思います。試合中はどんどん相手に向かってチャレンジするように促しました。
またディフェンス面でもまだまだ、弱気でボールに対してあたりにいく選手は少数でした。まずは個人でボールを奪い突破できる力を身につけて欲しいです。

U12 ドリームステップカップ 稲葉

■2014年8月3日(日)
■ドリームステップグラウンド
■15分ハーフ×5試合

【予選リーグ】
vs伊丹少年SC(伊丹市)
2-2

vsトロッポFC(大阪府)
1-3

vsFC Viparte(岡山県)
0-7

予選リーグ、第4位。

【7位決定戦】
vsSCあかしあイレブン(明石市)
0-4

8チーム中、最下位。

【トレーニングマッチ】
vsFC Viparte(岡山県)
0-2

一生懸命やることから生まれる楽しさを実感してもらえた1日でした。

予選も決定戦も試合は正直ボロボロでした。
彼ら自身で立ち上がるのをずっと待っていましたが、このままいけばこれで終わってしまうと思ったので鬼コーチになってしまいました。
最後のTRM、頭を下げてやってもらえませんかとチャレンジャーで挑み、本気のぶつかり合いをさせました。
多少息があがっていようが、しんどい顔や痛い顔をしようが関係ありません。雑草の魂とまでは言えないかもしれませんがボールを奪って、ゴールに突き進む。サッカーのサの字に戻ってやることに神経を注ぎました。
8人対8人の真っ向勝負。2対1という場面は全くありません。1対2や1対3の場面はたくさんありましたが・・・また、嬉しいことに雨が降ってくれてグラウンドも泥んこサッカーができるピッチだったのと、相手選手の大きな体と速さに特訓させていただきました。
何人か投げ出し、途中諦める選手も出るんじゃないかと心配しましたが、選手達も求めることに答えついて来てくれた様に思います。
ユニフォームは泥だらけ、空中で一回転してる選手もいましたね。それでも必死にボールに食らいつき笛が鳴る最後の最後まで走っていました。
私が審判をやっていたので最後の笛を鳴らした瞬間に、何人もの選手がグラウンドに膝をついて声を上げて悔しさを見せていました。
今日が最後の公式戦でなかったことにホッとしました。今一生懸命やっても覆せない事があるというのも知ってもらえたように思います。また、心から勝ちたいと実感してもらえた気がします。
何よりも最後に一生懸命やって負けて悔しいけど、楽しかった。次は勝ちたいという言葉を選手から聞けたことにホッとしました。
僕たちはスーパーな集まりじゃない、強くもない、上手くもない、だけど勝ちたいんだ、上手くなりたいんだ!と言う心で直向きに公式戦まで準備していきたいと思います。
雨の中、泥だらけになり、服まで汚してグラウンド設営をやってくださったお父様方、寒い中駐車の管理をやってくださったお母様方、本当にありがとうございました。
何よりも最後の試合を見守ってくださったことに感謝致します。ありがとうございました。

U12 DREAMチーム コパ・センアーノin三木防災公園 稲葉

■2014年8月1日(金)
■三木防災公園
■15分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vsFC Grasion(大阪府)
3-2

vs末広FC(神戸市)
4-0

予選リーグ1位通過。

【1位リーグ】
vs梶FC(大坂府)
1-0

vsセンアーノ神戸MOVE
4-0

9チーム中見事優勝!

彼らが今、センアーノ神戸のトップチームだということを誇りに思います。
それだけ、自立しチームとしてサッカーをしてます。サッカーがうまい。だけでは勝てないというのを彼らに勉強させられているような気がします。
1試合目から非常に苦しい場面がありました。決して快勝の試合じゃなかったです。1点をリードされ、同点に追いついたと思ったら、またリードされと実際にプレーしていると発狂したくなるほど精神的にも辛く、しんどい状況です。
本当に僕から何を指示したわけでもなく、ただただ彼らを見守り続けました。
多少のイラつきと、言葉に対して切れ味はあったにしても支持の正確さと、勝つという目標に向かって進む力強さがありました。
ただの仲良しこよしのチームではなく、同じ目標・ゴールを目指した素晴らしいチームがここにありました。ポジションチェンジを頻繁に相手にされても怯むことなく臨機応変に対応してました。
そんな彼らを見守り続けることができたのは、その臨機応変に対応する彼らをみて安心できたからです。
彼らには一つだけ今日は伝えました。イラつきながらの指示と、ただ認めるだけの声掛けは、時にチームの士気や流れを激しく変化させることがあるよ。と伝えました。
相手の心理状況や、受け入れる心がわかれば仲間はもっとやる気が出るんじゃないか、それができるのが真の仲間でありチームだと思うと彼らに少し話をしました。
精神的にも体も少しずつ大人になりつつある彼らに、難しいかもしれませんが少しは伝わったんじゃないかと思います。
素晴らしいゲームでした。優勝おめでとう!

 

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U11 関東遠征 4日目 大木・渡邉

◼︎2014年8月1日(金)
◼︎静岡県静岡市清水区宍原スポーツ公園
◼︎15分ハーフ×8試合

vsSALFUSoRs・A(静岡県)
1ー1,2ー2,0ー1,1ー1

vsSALFUSoRs・B(静岡県)
3ー2,2ー2,4ー0,4ー1

(大木)
最終日の今日も素晴らしい相手とみっちり試合いただきました。点差は開いていませんが、内容は正直完敗です。昨日、今日ともですが、相手サッカーと私たちのゴールキーパーの質の高さが目立ちます。私自身、この遠征であまりにも膨大な宿題を叩きつけられました。何から手をつけようかと思います。詳細なコメントは差し控えますが平日練習から変化させていかなければなりません。時間はかかるかもしれませんがひとつずつ取り組みます。
さて、そこで取り組み部分で気になったのは一人一人の仲間への意識です。遠征の中では様々な部分で仲間を思いやったり、展開を予測したり、チームを考えたりしなければなりません。一人一人が個人で楽しむ遠足としては今回、子どもたちは楽しく過ごせました。しかし、みんなで獲得する遠征としては薄かったかもしれません。「俺が」「自分が」がたくさん見えた場面がありました。サッカーでもそんな部分が出ています。自分がストレスなくプレーできるレベルで活躍できる選手はたくさんいます。しかし、相手ポゼッションの厳しい試合展開で我慢強く仲間のために走り、仲間のために体を張り、仲間のために声を出せる選手が少ないのも残念でした。
今回の遠征でサッカーもサッカー以外も明白な尺度を示しています。このメンバーでは10月までありません。その時まで様々な環境でそれぞれが鍛練したくましくなって集合してほしいと思います。
保護者皆さんには子どもたちを送り出していただき、本当にありがとうございました。

(渡邉)
何事もなく、関東遠征4日間の旅が終わりました。今回、改めてたくさんの方々の協力があってこの旅が出来た事、また終える事が出来た事に感謝致します。今回この旅で、様々な現実を目の当たりしてしました。抱える課題はとてつもなく大きな壁かもしれません。ですが、人には『可能性』という名の内なる神を秘めています。しかし、その神は自身で気付き動かねばなりませんし、仲間の協力も必要です。チームとしてもまだまだ、無限の『可能性』を秘めている彼らだからこそ、甘えるのではなく、もっと自らが動き、感じ、考え、仲間と手を取り、お互いを理解し合い、歩みを合わせる必要があると思います。小学生年代での時間は限られています。その限られた時間の中で、自分だけの世界の為ではなく、チームとして大成できるように今後どうすればよいのかを知り、皆で取り組んでいきましょう。

今回、この旅に送り出して下さった保護者の方々、この旅でお世話になった全ての方々、本当にありがとうございました。

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