U10 トレーニングマッチ 大木 遠藤

■2015年1月18日(日)
■20分1本×5試合

vs箕面西FC・U11(大阪府)
3-0、3-0、1-0

vsセンアーノ神戸U11
4-1、1-3

(大木)
個人にクローズアップしています。6人の仲間は新人戦という研ぎ澄まされた状況で1つ上の学年相手に頑張っている。だからこそ、ここにいる選手たちは1つ1つの試合で自分と戦い、チャレンジするメンタリティーでごまかさずに取り組んでほしいと伝えました。トレーニングマッチだからこそ出来るチャレンジ。しかし、逆に自分自身への動機づけも難しい。弱さからの逃げやごまかし。まだまだそんな部分も見えます。
そこで、少しスパイスを入れました。ごまかすとすぐにわかる。逃げると仲間が苦しくなる。そんな状況設定をしました。果敢にやれた選手はこの積み重ねで必ず自分の武器を技術も心も備わってくると思います。
逃げるなよ。

(遠藤)
今日はまだまだ甘さが見られたように感じました。
自分自身をごまかさずにどこまで意識出来るのか、そんな気持ちの部分でまだまだ伸びしろがあるように思われます。
監督やコーチから与えられた事をこなすだけ、褒められるから頑張れるのではいくら技術が上手くてもそれを100%本番で出せるメンタルとは言えません。
トレーニングマッチを「こなす」のではなく、チャレンジしさらに成長する時間にしていこう!!

U12 ドリステカップ 稲葉・和泉

■2015年1月17日(土)
■ドリームステップグラウンド
■15分ハーフ×4試合

【DREAMチーム】
vsみさきFC
2-1

vs箕面西南FC(大阪府)
2-5

vs猪名川FC(川辺郡)
1-6

vs伊丹FC・B
3-0

16チーム中、7位。

【MOVEチーム】
vs伊丹FC・B
0-2

vsコスモFC
1-2

vs多井畑FC
1-12

vsみさきFC
10-1

16チーム中、15位。

(稲葉)
今回のドリステカップは、厳しい試合が続きましたね。
人数が足りない試合が続き、考える。が絶えない試合ばかりでした。
いい経験だったと思います。致し方ない状況を何とかしなければならない。矛盾の連続ですがそれでも勝負である以上は、やりきらなければなりませんでした。
今回の経験をこの先につなげてもらいたいです。
保護者のみなさま、グラウンド設営に本当にご協力していただきありがとうございました。

さて、話が変わりますが震災から20年が経った年となりました。
当時、尼崎に住んでいた私はまだ1歳。
記憶は全くありません。震災が起こった当時の話を聞いたり、調べると今となっては当たり前とされている幸せが当時は無かったと聞きます。
毎日の食料、飲料の不足。また住む場所さえない。当然学校の閉校。お風呂に入ることすら、髪の毛を洗うのも何日かに1回。水がいらないシャンプーを使っていた。
様々な今感じて当たり前の幸せが当時は無かったそうです。記憶が無い私ですが、想像するだけで心が凍ります。
日本で生まれた私が今後日本人として。大人として、現代までこうして語り継がれてきた歴史。決して忘れてはいけない悲しみを次世代の子供たちに伝える事が私たち大人の役割であると改めて感じました。
その中でも悲しみだけでなく今を生きる喜びと平和である幸せを伝えていきたいと思います。

(和泉)
震災の日から今年で20年が経ちました。当時生まれていない子供たちには実感がわかないと思います。それでも、こんなことがあったんだと感じて、「食べ物や飲み物に困らず、住む場所や活動する場所があり、仲間そして家族がいる」この当たり前の日常が幸せであるんだと少しでも伝われればと思います。

本日のドリステカップでは少ない人数で苦しい試合が続きましたが、もしチームの誰かが退場になれば、自ずと少ない人数で相手に立ち向かわなければなりません。
そういった意味では、何事も経験だと思います。少ない人数でも、キーパーがいなくても、苦しい状況でも常に考えて最善の選択をしていきましょう。
選手保護者の皆様、朝早くから設営等ご協力していただきありがとうございました。
また、参加していただいたチームの皆様、ありがとうございました!

U10 アヴァンティカップ 小林・小谷

■2015年1月17日(土)
■舞洲西運動場
■12分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vsAVANTI東大阪
4-0

vsシューダイ
0-1

予選リーグ3チーム中2位。2位トーナメントへ。

【2位トーナメント】
vsAVATNI関西
2-3

vsAVANTI茨木B
1-2

12チーム中8位。

(小林)
風が強く吹くなかでの大会でした。
試合では選手たち自ら雰囲気を作れていたと思います。
試合ででた課題。ロングボールの対応。
自分たちで気づき、自分たちで練習していました!
トーナメントの初戦。負けはしましたが、すごくいい試合でした。同点にされた後、点をすぐに取り返したのですが、そこにチームの成長を感じました!
少しずつですが逞しく成長しているなと感じました。
本日もご声援下さった保護者の皆様ありがとうございました。

U8 トレーニングマッチ 帆前

■2015年1月17日(土)
■20分×1試合
※雨天によるグランド使用不可のため中止

vs宮本FC(神戸市)
6-0

非常に残念でしたが、1試合だけの中でも課題が見えてきました。久しぶりにU8の試合をみました。最近よくヤンチャーズらしくないと言われていましたが、確かに少し落ち着いたかな、と感じました。
悪く言えば、落ち着いてパス回してチャレンジする気持ちや相手にボールを奪われて、なにくそ!って気持ちで取り返すことが少なったような気がします。ボール回しがうまくなって、個人の突破力、ディフェンス力が少し伸びていないと感じました。
個人の突破力にもっとフォーカスを当ててまたトレーニングしていきたいと思います。
また、今日は、4年生と一緒で、各自4年生に指導がかりをつけてもらいました。中止になったので関わる時間が少なくなってしまったのですが、先輩にとってはすこしおにいちゃんとしてかっこいいところを見せたいという気持ち、後輩としては、年上に対する憧れの気持ちが抱いていたと思います。
このような縦の関係はとても大事です。お互いにいい刺激になったとおもいます。4年生は自分でやるのではなく、指示をだして後輩を動かす、後輩は言われた指示にすぐに対応できるうようにアンテナを張る。
また、友達を大事にしていてほしいと思います。今ままで出会った友達、これから会う友達。同じ目標を共にした仲間って一生の仲間だと思います。出会いの数だけ新しい学びがある。いっぱいの人と出会っていろんな話をしてほしいと思います。

今日で阪神・淡路大震災から20年。当時私の実家も被害を受けました。そこで今改めて、このようにサッカーができることは当たり前ではない、感謝しなければならないということを私たちは選手に伝えていかなければなりません。
そして、見ている人々に夢や希望を与えられるような選手になっていってほしいと強く願っています。

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U10 トレーニングマッチ 大木

■2015年1月17日(土)
■20分1本×1試合

vsレッドスター(明石市)
2-0
※雨でグランド使用不可のため、途中中止。

1本目からの雨で、グラウンドに水が浮き、遠く明石からお越しいただきながら1本しか試合ができずでレッドスターの選手・保護者・スタッフ皆さんには申し訳なく思います。
また、機会があれば懲りずによろしくお願いいたします。

さて、今日は集合時間に昼食をとって来てない選手、準備も動いてはいるが考えの薄い選手、リーダーも自分は動くが仲間に指示はできていない状況。頑張ってはいるが、もう1ランク上げてほしいし、自分たちの夢の実現には考察力・判断力・実行力が必要だと思います。考え・状況判断を自力で自立してほしいと感じました。
その部分が1本目でした。多井畑メンバーで行った1本目。相手システム・戦い方・・・それを修正するリーダー力を持った選手は1本目メンバーにはいませんでした。カップ戦や公式戦のようなおのずと自分で動機づけできる試合ではないトレーニングマッチで自分自身で変化をだせる選手をのぞみます。なぜならば、そのような状況が日常だからです。日常からできなければ必然にはならないのかもしれません。
そしてU9の3人・・・。君たちはお客じゃないよ。
みんな、明日に期待します。