U11 第36回神戸兵庫シティライオンズ杯春季新人戦大会 3回戦 遠藤、田代

■2020年1月25日(土)
■FP岩岡天然芝グランド
■20分ハーフ×1試合

【3回戦】
vsヴィッセル神戸
2-4(前半2-2)

ベスト16で敗退。

(遠藤)
9月にも公式戦として闘わせていただいた素晴らしい相手。
あれからまたどのくらいチカラをつけられたか、そんな部分も含めて本当に楽しみな試合となりました。
センアーノ神戸ジュニアのトップチームとして悔しい結果。
この結果を受け止め奪われたゴールの一つひとつをゼロにする改善を明日からまた確認、成長していきます。
ただ、しっかりと成長した姿、通じた技術も見られました。
まだ公式戦は続きます。今みんなに必要なことはこの悔しさを次の成長に繋げられるかどうか。
私も含めて共に成長していきます。
本日も保護者の方々には温かい声援、サポートをいただきありがとうございます。

(田代)
苦しい結果にはなりましたが、ピッチ内で確認できたことは数多くあると思います。
その場に立てた選手はそのときの自分、そして相手を越えられるように。
立てなかった選手はさらにそれ以上に。
ここからまた立ち上がり、次に向かっていくほかありません。
まだまだここからです。これから大きく飛躍する可能性をみんなは大いに秘めていると思います。
先に向かうための今。前に向かって進んでいきましょう。

U12 タイ遠征  1日目 移動日  大木・谷本

■2020年1月24日(金)
■タイ(シチャラ)
■移動日

・関西国際空港出発
・スワンナプーム国際空港到着
・バス移動
・晩御飯

(大木)
普段は遠征になかなか一緒に行けなかった選手ばかりでどんなキャラクターの選手たちなのか。
初めての行く国タイも楽しみですが、それ以上にこの子たちと行く遠征自体が楽しみでした。
と言っても海外。
何か有れば国内とは違う事態になります。
少し緊張感もあるのか機内もマナーよく過ごしていました。
少しハプニングもあり、再度ここは日本ではないという事をみんなで確認できる事ができました。
ただ、移動のバス内で子供たちが本当に楽しそうに遠征の話をしてるのを聞いてここに来てとても良かったと感じます。 
天候も良くみんな元気いっぱいです。
あと、4日子供たちにとってセンアーノ最後の宿泊合宿を良い思い出になるようにしていきたいと思います。

(谷本)
いよいよ始まりましたタイ遠征、少しの不安と大きな期待を膨らませて関西空港から飛び立ったみんな、機内でも明るく楽しそうな雰囲気でタイが待ち遠しい感じでした。
いざ、スワンナプーム空港に到着、言語の違いに戸惑いながらもなんとか1日目を終えることができました。
明日から4日間、普段できない経験の中でたくさんのことを吸収して頑張っていきます!

全国大会 メデイア情報

ドキュメント番組
「夢があるから強くなる~全日本U-12サッカーの舞台裏~」

12月に鹿児島県で開催され、センアーノ神戸ジュニアU12が兵庫県代表として出場しました『JFA第43回全日本U12サッカー選手権大会』のドキュメント番組が放映されます。
1月25日(土)
12:00~12:55 BS日テレ

センアーノ神戸も密着取材を受けました。
是非ご覧ください。

U10 ドイツ遠征 EUROCUPU11 5日目 移動日 大木

■2020年1月20日(月)~21日(火)
■ドイツウルム~伊丹空港

濃く長い遠征もいよいよ最終日となりました。
最終日は午前に駅近くで買い物。
その後はドイツケバブを昼食でいただき。
そ昼過ぎのドイツ鉄道(DB)でフランクフルト空港に。
そこでは大会責任者の方がサプライズで駅にお見送りに来てくださりました。
ここまでいろんな方にお世話になりました。
今大会のオーガナイザーの地元のボランティア方々には大会運営だけでなく、ホテルからのすべての移動を行っていただきました。
帯同いただいたユーロプラスのスタッフ櫛山氏加藤氏には通訳や様々な対応だけではなく、共に子供たちと戦っていただきました。
また素晴らしい写真も撮影いただきました。
そんないろんな方に感謝したく思います。
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U10 ドイツ遠征 EURO CUP U11 4日目 大木

■2020年1月19日(日)
■ドイツウルム市体育館
■9分1本✖︎3試合

【決勝2次リーグ】
vsAston Villa(イングランド アストンヴィラ) 
3-1

vsTSV 1860 Munchen(ドイツ TSV 1860 ミュンヘン)
0-6

vsHertha BSC Berlin(ドイツ ヘルタベルリン)
1-5

最終順位 25チーム中16位

優勝はTSV 1860 Munchen(ドイツ TSV 1860 ミュンヘン)でした。

大会から5名選出される優秀選手にHK君が選ばれました。

最後の試合が終わった瞬間子供たちの目からは大粒の涙が溢れました。
大会結果よりも自分たちの力が世界ではまだまだ通用しない事を目の当たりにした現実からだと思います。
悔しくて悔しくて仕方ないから自然と溢れた涙です。
日本では同じ学年にここまでこてんぱんに負ける経験がないこの子達にとってはものすごく価値ある遠征になりました。
サポートの角度、体の向き、受けるタイミング、シュートやパスの選択肢のこだわり、、。
言い出したらキリがない位、課題を突きつけられました。
終わった後にミーティングをしました。
これからの合言葉は『ドイツ基準』です。
たとえうまく言っても悪い習慣のままならばこのレベルでは通用しない!そこを徹底的にやって行きたいと思います。
そして日常も課題だらけです。
ホテルのテレビを壊しました。鍵をなくしました。レガースをなくし出発時間が遅れ大会運営方々にご迷惑をかけました。ゲーム盤や救急バッグを忘れました。また試合前に喧嘩が発生しました。
この部分は保護者皆さんの協力も必要です。
物の整理や管理を日頃から自分の手でやらせてください。
食事や公共のマナー、しつけ部分はもう少し子供たちと向き合ってください。
我慢することも覚えさせてください。
せっかくサッカーを頑張ってもこの子たちの夢の実現は今のままでは本当に一部の選手しか難しいと感じます。

私たちは優勝どこらか上位にも食い込めませんでした。ただ、大会参加チームの中で間違いなく私たちが一番『観ている人たちの心を動かした』と思います。
アストンヴィラ戦やヘルタベルリン戦では終了後、スタンディングオベーション、試合中も神戸コールをしてもらいました。
会場内ではいろんな方に『グッドチーム』『スビーデイーでしっかり繋ぎ、みんなよく頑張る、素晴らしいサッカーだ!』と称賛してもらいました。
現地の新聞記者からも取材を受けました。
サッカーの本場ドイツの方々からのお褒めの言葉は素直に嬉しいですし子供たちをほこりに思います。
優勝したのはTSV 1860 Munchenです。バイエルンやハンブルガーのような大きな選手も多くなく、私たちとほとんどフィジカル差はありませんでした。
それでもうまく的確な判断と高い技術を見せつけられ、対戦時も全く何もさせてもらえませんでした。私たちの目標となるチームです。

そして1番感謝したいことは世界のトップレベルのチームの選手やスタッフ方々がピッチで感情を表に出すぐらい本気のトーナメントに私たちを出場させてもらったことです。
大会運営方々や対戦相手方々からの温かい心をたくさんもらいました。

最後に今回エージェントいただいたユーロプラスさんにはこのような機会をいただき本当に感謝したいです。
子供たちは一生忘れる事のない貴重な出来事だったと思います。
そして私にとってもこれまでで参加した中で最も楽しい大会でした。
ありがとうございました。

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