U12 第37回 神戸兵庫シティライオンズクラブ杯 1部 大木・野口

■2015年4月26日(日)
■フットボールパーク岩岡
■20分ハーフ×2試合

【3回戦】
vs宮本FC
3-0(前半2-0)

【4回戦】
vs新多聞SC
4-0(前半2-0)

ベスト4進出により、関西スーパーカップ兵庫県大会に神戸市代表としての出場権を獲得しました!
なお、準決勝・決勝は
4月29日(祝) しあわせの村運動広場
【準決勝】10:25〜vsFCフレスカ
【決勝】 12:15〜ヴィッセル神戸・神戸FC勝者
たくさんのご声援どうぞよろしくお願いいたします。

(大木)
新人戦の結果によりシード権がありましたので今日が大会初日でした。そして今日2勝し、県大会出場も決まりました。
初戦でしたが県トップリーグ・関西大会を経験していた選手たちですのでかたさはなく、あわてることなく試合を進めていました。ただ、試合は想定通り簡単な試合にはなりませんでした。初戦は2点目をとるまで苦労、2戦目も先制をするまで苦労し困難な試合でした。しかし、選手たちは慌てることなく進め、シフトチェンジやポジション変更にもスムーズに対応できたことが一番の勝因でした。この半年でサッカー原則を理解できてきた選手が多く、ここまでの経験が血となり肉となってたくましくなってきていると感じた2試合でした。
前日、前々日トレーニングで落とし込んだ狙いある攻撃がいくつか生まれたと思います。
12期生は4年生の時からサッカーでは3回目の県大会出場権を獲得しました。全日も県大会からスタート出来ますので彼らは少年時代のサッカーでは全ての県大会を出場できることになりました。本当に素晴らしいことだと思います。
フットサルのバーモントカップも5月末に神戸市予選があるのでそれも頑張って県大会に出場してほしいと思います。
さて、続いていた公式戦も29日でいったん間が空きます。次は5月16日17日の県トップリーグになります。自分たちの夢に向かって、29日はここまで取り組んできたことを前面に出してチームで良いものを創っていきたいと思います。
本日も保護者皆様には本当にたくさんの応援をいただき感謝いたします。ありがとうございました。

(野口)

新人戦前からジュニアトップチームとして始動して約半年。選手達の頑張りもあり、この間に県大会や関西大会そして県トップリーグと様々な貴重な経験を積ませて頂いています。本日はその経験をしっかりと生かせた1日だったと思います。
一発勝負のトーナメント戦。どのチームも勝利したい真剣勝負の場は簡単なものではありません。緊張から普段の力を発揮できなかった場面を私自身もこれまでの指導経験の中でたくさん観てきました。また逆も然りです。新人戦を優勝し、県大会や関西大会に出場した事に自信ではなく過信があれば必ず自分達に跳ね返ってきます。
選手達は積み重ねた経験を公式戦の場で発揮し、自分達を見失う事なくしっかりと戦えていたと思います。それが今日の1番の勝因であったかと思います。
29日もみんなで良いものを創りましょう!
本日もたくさんの保護者皆様のご声援、ありがとうございました。

U11 トレーニングマッチ 大木・和泉

■2015年4月26日(日)
■20分1本×6試合

vsFC淀川(大阪府)
3-0、4-0、3-0

vsセンアーノ神戸U10
2-0、3-1、6-0

(大木)
誰のためのサッカーなんでしょう。
いつどんな時もうまくなるためにやれる選手になってほしい。私がいてもいなくても順風でも逆境でもぶれずに信念を持ってやってほしい!
がんばれよ。

(和泉)
気温も高くなっていき、本数を重ねていけば当然苦しいはずです。ただ、そういう苦しみを乗り越えたあとは、いいことが待っているし、その達成感は苦しみの何倍にもなって自分にかえってきます。そして、苦しい思いをすると、同時にもっとやれる自分が見えてくるはずです。
達成したい目標の実現の為に、苦しいことに、強い気持ちで闘っていきましょう!

U10 リーグFチーム 神戸市少年リーグ3部A前期東地区 第1節・第2節 稲葉・大木

■2015年4月25日(土)
■六甲アイランド運動公園
■15分ハーフ×2試合 15分1本(TRM)

【第1節】
vsFC成徳D
13-0

【第2節】
vsみさきC
10-0
勝ち点6を獲得

【TRM】
vsFC成徳D(15分1本)
12-0

(稲葉)
素直にものさしが足りなかったですね。
私のものさしが短いからかもしれませんでした。
ただ、初戦が終わって選手達とミーティングで話をして、やってないことはない。ただ、ものさしが私を含め選手自身も短いから長くしようじゃないか。新宮の遠征で感じた事をこれまでの期間でやってきたが、まだまだ温いな。そんな話になりました。
遠征からこれまでの期間やってきた「つもり」だったかもしれません。
これをマンネリの一言で片付けるとそれは勿体無いので、常に100%を目指すのではなく、試合を重ねるごとに常に100に1を足す努力しよう。
100から101。101から102。毎回1を足す努力をする事が積もれば長い目を見たときに大きな力が返ってくる。
そう信じてしんどいことをやっていこう。と話をしましたね。
リーグ戦にカップ戦。確かに大事ですが、何よりも大事なことを優先し、目標をぶらさずに取り組みます。

(大木)
サッカーの原則が間違っています。
答えが1+1=2ばかりで全く観ていて面白くない初戦前半でした。
システムありきではなく、原則の中から生まれる自由な発想がサッカーの面白さです。
失敗もOKです。その後が大切です。
もっと我を出したり自由であったりしてもいいと思います。
U11で経験していた選手たちがもっともっと意見をだし、発想してほしいと感じました。

少し変化した初戦前半以降は変化が少し見えたと思います。

おじいちゃんサッカーではなく、躍動感ある楽しいサッカーを次は期待します。

そうでなければ上を目指すことは難しいと感じた1日でした。

 

U9 リーグIチーム 神戸市少年リーグ3部A前期東地区 第1節・第2節 大木

■2015年4月25日(土)
■六甲アイランド運動公園
■15分ハーフ×2試合 15分1本(TRM)

【第1節】
vsなぎさC
4-1(前半2-0)

【第2節】
vsみさきC
3-1(前半1-1)
勝ち点6を獲得

【TRM】
vsFC成徳D(15分1本)
1-0

HATや西宮の小さな小さなスクール時代から観てきたヤンチャーズもいよいよ3年生。リーグ戦という公式戦が始まりました。簡単ですがメンバーチェックを受け、用具を確認し試合にのぞみます。そんな初公式戦の初戦に関われたことを本当に嬉しくとても楽しみでした。
先輩たちの過去3年生時の前期最高は3位。(今のU11) 13チーム参加で4位以内に入り、後期は六甲リーグを目指すと子供たちは目標を掲げました。
ただ、リーグ戦といっても、まだまだ3年生。相手は4年生ばかりですし、若いチームはチャレンジャーだからこそ、恐れずチャレンジしてほしいと思います。
私もこの3か月、ほとんどが5・6年生の公式戦が続いていましたので、結果よりもたくさん失敗して学ぶことができ、チャレンジできるこの年代の試合を楽しみにしていました。

しかし、、、、
試合が始まって3分。私が観たのは、淡々とした試合。全力で走る選手も体をぶつけて奪いにいく選手も、どんどんチャレンジして仕掛ける選手もほとんどおらず。きれいにゆっくりゆっくり周りを見てボールを動かすだけの省エネサッカーに残念でしかありませんでした。相手が持っても、ボールを失っても、パスが来ても、必ず止まり伺う。
仕掛けるようになっても技術が足らず・・・・。

そこで今日は指導教科書の裏側をあえて行いました。あえて最後の4年生との試合はサイドコーチを入れ、「ものさし」と「やってみたらこうなる、あーなる」ということを理屈ではなく肌と体と頭で感じてもらいました。みんなどうでしたか?少し厳しかったですか?しかしこれがサッカーです。ボールを奪い、ゴールを目指す。そしてゴールさせない。その大原則の中でいかに技術戦術を駆使して相手とかけひきするかです。
そしてその根底にあるのは「たくましい心」ですよ。そこに今日はあえてアプローチしました。
じーと観察する予定でしたが大大変更でした。

ただ・・・
今日の2勝はよく頑張りました。特に2戦目は接戦を制して頑張った勝ち点でしたね。よく頑張りました。
しかしまだまだ「へたくそ!」ですよ。(笑)
もっともっとうまくなるよ!君たちならね。
また観に行きます。

U10 JBF吹田遠征 田代

■2015年4月25日(土)
■12分ハーフ×4試合
■吹田総合運動場

vs島田FC
7―0、2―1

vs若宮レックス
3―1、1―0

 

(田代)
4月とは思えない暑さの中での試合でしたが自分たちでテーマを設定し、試合ごとに振り返りながら「あれはどうだった?」、「これはこうだったよね。」という議論を重ねていました。特に今日決めたテーマは体力を要する内容であり個々の頑張りがかなり必要とされるものでした。最初の1試合目、2試合目はよかったものの3試合目、4試合目になってくるとエネルギー切れでボールや相手を追いかけられず、歩いてしまう選手が数多く見られました。自分たちが実現したいサッカーと現状ではこれだけ差があったということは選手自身も良く分かっていると思います。ではその差を埋めるために一体何ができるのでしょうか。これは個々が深く考え、練習や試合でそれを実践していくなかで活路を見い出していかなければなりません。
やりたいことが今できないということは仕方ありません。これからどれだけその理想と現実の差を埋めていくかです。その為には周りの状況をよく観察し、分析する必要があります。選手たちに伝えたことですがこれは日常生活から意識していかなければなりません。一つ一つステップアップする中で自分たちが目指すべき方向が見えてくるはずです。今日のような状況下においても力を発揮できるようこれからも自らの力を高めていきましょう。