U9 リーグIチーム 神戸市少年リーグ3部A前期東地区 第1節・第2節 大木

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■2015年4月25日(土)
■六甲アイランド運動公園
■15分ハーフ×2試合 15分1本(TRM)

【第1節】
vsなぎさC
4-1(前半2-0)

【第2節】
vsみさきC
3-1(前半1-1)
勝ち点6を獲得

【TRM】
vsFC成徳D(15分1本)
1-0

HATや西宮の小さな小さなスクール時代から観てきたヤンチャーズもいよいよ3年生。リーグ戦という公式戦が始まりました。簡単ですがメンバーチェックを受け、用具を確認し試合にのぞみます。そんな初公式戦の初戦に関われたことを本当に嬉しくとても楽しみでした。
先輩たちの過去3年生時の前期最高は3位。(今のU11) 13チーム参加で4位以内に入り、後期は六甲リーグを目指すと子供たちは目標を掲げました。
ただ、リーグ戦といっても、まだまだ3年生。相手は4年生ばかりですし、若いチームはチャレンジャーだからこそ、恐れずチャレンジしてほしいと思います。
私もこの3か月、ほとんどが5・6年生の公式戦が続いていましたので、結果よりもたくさん失敗して学ぶことができ、チャレンジできるこの年代の試合を楽しみにしていました。

しかし、、、、
試合が始まって3分。私が観たのは、淡々とした試合。全力で走る選手も体をぶつけて奪いにいく選手も、どんどんチャレンジして仕掛ける選手もほとんどおらず。きれいにゆっくりゆっくり周りを見てボールを動かすだけの省エネサッカーに残念でしかありませんでした。相手が持っても、ボールを失っても、パスが来ても、必ず止まり伺う。
仕掛けるようになっても技術が足らず・・・・。

そこで今日は指導教科書の裏側をあえて行いました。あえて最後の4年生との試合はサイドコーチを入れ、「ものさし」と「やってみたらこうなる、あーなる」ということを理屈ではなく肌と体と頭で感じてもらいました。みんなどうでしたか?少し厳しかったですか?しかしこれがサッカーです。ボールを奪い、ゴールを目指す。そしてゴールさせない。その大原則の中でいかに技術戦術を駆使して相手とかけひきするかです。
そしてその根底にあるのは「たくましい心」ですよ。そこに今日はあえてアプローチしました。
じーと観察する予定でしたが大大変更でした。

ただ・・・
今日の2勝はよく頑張りました。特に2戦目は接戦を制して頑張った勝ち点でしたね。よく頑張りました。
しかしまだまだ「へたくそ!」ですよ。(笑)
もっともっとうまくなるよ!君たちならね。
また観に行きます。