U12・U11 西宮SCトレーニングマッチ 大木

■2015年8月26日(水)
■西宮浜総合公園グラウンド
■20分ハーフ×3試合 12分1本×1試合

vs西宮SC
4-1、1-1

vsALBA(大阪府)
7-2

vsスクデットFC(奈良県)
8-0

5年生と6年生が県大会以来に共に戦いました。5年生はこの間の厳しい相手との試合で個人もかなり成長しているのがわかります。今日も厳しい相手でしたが堂々とプレーし、局面もしっかりとやれていたと思います。
一方の6年生は私が求める「こだわり」からはほど遠いレベルでした。準備・先動き・予測・判断スピード・球際・奪う・チャレンジ・声・・・。

明日は2・3年生の遠征に行く予定でしたが、急きょ6年生に変更します。
「こだわり部分」には厳しいですよ。覚悟しといてください。
小学生最後の6年生。私は君たちに期待しています。
9月に入れば、関西大会・トップリーグ、そして全日。全力でやりきってほしい。逃げずに挑んでほしい。後悔してほしくない。
私の気持ちです。だからこそ、技術やスピードではなく、勇気や集中があればだれでもできること。そんなことをとことん「こだわって」ほしい。

U10 広島遠征3日目 YMCAカップ 稲葉 遠藤

■2015年8月26日(水)
■ツネイシフィールド
■各15分ハーフ×2試合

【センアーノ神戸 A】
決勝トーナメント
vs福山ローザス A(広島県)
1-2

3位決定戦
vsフレスカ神戸(神戸市)
3-1

16チーム中第3位です!

【センアーノ神戸 B】
順位決定トーナメント
vsFCリベルターデ(山口県)
0-1

7位決定戦
vsJ-Field岡山(岡山県)
1-2

16チーム中8位。

(稲葉)
ほんとに情けないです。
楽しいことにも限度があります。
バスに乗ることが当たり前、試合することが当たり前、遠征に行くことが当たり前、差し入れもらうことが当たり前、何もかも当たり前。
全く感謝がない、ルールも守ろうという意識すら感じない、自分たちがよければなにもかもOK。
そんな選手の態度に本当に情けない気持ちでいっぱいです。ここ最近は、怒るという事を極力やめ、理論的に説明するということをしようとやってきましたが、私の伝え方が悪く全く変化が無かった選手に対してほんとうに指導者として不甲斐ないです。
差し入れでいただいたものを、バスの中で投げて、それを食べて楽しそうに遊んでいる始末。
バス停に到着したのにも関わらず何も言わず降りる始末。全てに感謝がなく当たり前のこの14期生の現状です。
試合に出れない選手の気持ちを考えた事がありますか?遠征に行きたくてもいけない選手の気持ちを考えた事がありますか?
差し入れをしてくださる人の気持ちを考えた事がありますか?君たちの為に朝4時30分出発のバスを運転して、送迎をし、遠征にいって、ゲロ吐いて体調悪くても安全に帰ろうと頑張ってバス運転してる私の気持ちを考えた事がありますか?
「おはようございます。」「こんにちは。」「こんばんは。」「ごめんなさい。」「すみませんでした。」「ありがとうございます。」そんな人として最低限の事が言えないのに、好きなことをする資格なんてないと私は思います。どうですか?
好きなことをやりたいのであれば、それに伴うことに感謝し、やるべきことをやらなければ、やる必要ないですし、もっと言えば、好きなこと(サッカー)を頑張ることなんて、自分がやりたいことであるならば頑張るのが当たり前ではないでしょうか?
やりたいことだけを頑張って、やりたくないことをやらないのであればそれはただのワガママであり、やる資格ないと私は思いますし、君たちにはそんな人間になって欲しくないと強く思います。
ですので、当分の間は君たちへの差し入れも一切受け取りません、また、遠征も行かなくていいんじゃないかと正直に感じます。サッカーだけ頑張ったらいいんじゃないというのはこういうことです。
夏休み最後の最後でほんとに後味が悪く、私もほんとに反省ばかりです。

(遠藤)
今回の遠征で自らのチームの試合が終わりチームが解散しているにも関わらずセンアーノの試合をA.B共に最後まで観て応援してくれた方々がいました。
本当に素晴らしい交流でした。あの方々は何故そのような想いになったのか。
そのように人の心をアツく動かせるみんなだからこそ、稲葉コーチが伝えたい事を全力で感じて欲しいと思います。
共に成長していこう!

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U10 広島遠征2日目 YMCAカップ 稲葉 遠藤

■2015年8月25日(火)
■ツネイシフィールド
■各12分ハーフ×4試合

【センアーノ神戸 A】

上位Bブロック
vsJ-Field津山(岡山県)
2-0
vsセンアーノ神戸 B
8-0
vs奈良YMCA A(奈良県)
1-2
4チーム中2位のため、明日は決勝トーナメント進出!

【トレーニングマッチ】
vsレアッシ福岡(福岡県)
2-0

【センアーノ神戸 B】

上位Bブロック
vs奈良YMCA A(奈良県)
0-2
vsセンアーノ神戸 A
0-8
vsJ-Field津山(岡山県)
0-8
4チーム中4位のため、明日は5位〜8位決定トーナメント進出。

【トレーニングマッチ】
vsレアッシ福岡(福岡県)
0-1

(稲葉)
この学年はこの時期にこんな経験をさせていただいた事にほんとに感謝しなければいけません。トレーニングマッチしてください!と一言。レアッシ福岡さんが言ってくださいました。ほんとに我々の事をよく思っていただき、初戦もJフィールド津山さんと試合させていただいているとき、レアッシ福岡さんの保護者様が我々の試合の応援に来ていただき、点が入れば拍手。苦しい状況になれば頑張れと声をかけていただきました。最後の奈良YMCAさんと試合をさせていただいてるときも応援にきてくださりました。
サッカーの力とはすごいですね。改めて感じましたし、全く地域も違い、今まで交流してなかったチームの監督さん、保護者様までもが自分達の応援してくれる事に感謝しなければなりません。
だから、もっともっと選手達はセンアーノを代表する選手という自覚を持たなければいけません。宿舎の過ごし方、サッカーへの姿勢、普段の生活。まだまだこだわりがたりない。もっとこだわってやってほしいと今日強く思った一日でした。
トレマでも一番ファイトして頂いた相手チームだった事に感謝しなければなりません。
「ここが決勝の舞台なんだぞ!君たちの!」と相手の監督さんが試合中に言っていました。それに100%の力を出して応えた選手でした。そして、全力で我々に立ち向かってくれた相手チームに感謝し明日も頑張りたいと思います。先程懇親会にでましたが、初戦で負けたらダメですよ。と言われてしまいました。
あとは選手達を信じるのみです。
さて、どれだけのこだわりをもって明日挑めるか少し楽しみです。

(遠藤)
今日はどれだけ自分達の力で「準備」を出来るか、そして実行から変化への対応力が試され磨かれる1日になったと思います。
予定通りの時間で活動する事は出来ず、天候という変化に対して様々な事を想定しながら試合に向けて準備する。まだ甘いですが成長もしています。あとは細かさだね。
また、遠征ならではの出逢い、子ども達の繋がる早さには驚かされます。是非センアーノ神戸と試合をとレアッシ福岡の方からおっしゃっていただき実現した試合では、試合の空気から内容までトレーニングマッチとは思えないアツさで全力で臨んでいただき充実した成長の場になりました。本当にありがとうございます。

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U8プライマリー トレーニングマッチ 帆前・田代

■2015年8月25日(火)
■20分1本×4試合

vs Uヴィレッジ高松U9
0-2

vs Uヴィレッジ高松U8
1-2、2-2、0-2

(帆前)
プライマリーの選手とはあまり活動が一緒になる機会がなかったため、とても久しぶりに感じました。
プレースタイルが変わった選手や足が速くなった選手もいました。この学年を見るときは「サッカーをもっと好きになってもらう!」という気持ちでいつも声かけしております。
好きになってもらうためには、サッカーの厳しさも伝えなければなりません。大好きなシュートだけでは本当のサッカーではありません。戻ってボールを奪わなければならないし、相手ボールの時は我慢してボールチェイスしなければなりません。
しかし、そんな苦しいことをして奪ったボールから得点が入ったときの喜びは何倍にもなるでしょう。また、勝負にもこだわる気持ちも伝えました。勝ち負けがあるからこそ悔しかったり喜びがあり、楽しいのです。
最近の教育では、子どもに順位をつけて争わせない環境が増えてきております。そんな中だからこそ勝負にこだわり、負けた人の気持ちがわかる選手になってほしいと思っております。
今日も雨の中、たくさんの保護者の方々に応援に来ていただきました。そんな保護者の方々がいるからこそこれだけのびのびのサッカーができることに感謝します!

(田代)
本当に久しぶりにみんなの姿を見ました。サッカーをしたり、動いたりしていたのかな。
最初そんな風に思いましたが、選手みんながこれまでの間、元気にしていたことは試合を見ても明らかでしたね。
今日の相手は上背の大きな選手が何人もいました。それでも懸命に体をぶつけてボールを奪い、ゴールに向かおうとする姿勢が何人にも見られました。
また失点してもみんなで急いでボールを拾ってセンターサークルに向かっていましたね。
そんな選手たちから、遠い地への遠征や夏の活動を通して大きく成長した姿がみられました。
夏も残りわずか・・・。たくさん遊び、たくさんサッカーして、たくさん食べて、たくさん寝て心も体も大きく成長しましょうね!

 

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U11 トレーニングマッチ 帆前・田代・岡本

■2015年8月25日(火)
■20分1本×5試合

vs Uヴィレッジ高松U11・U12
0-0、4-1、3-3

vs 神戸NK
4-1、6-1

(帆前)
この学年の遠征は神鍋、石川と2回一緒に行きました。守備の原理原則を伝え、それを披露する試合でもありました。
チャレンジしているように感じましたが、まだ自分のものになった!という感じではないみたいですね。明日のトレーニングでも取り入れます。
守備守備守備、、、私がいつも口酸っぱくいうのも、サッカーはポゼッションしてマークを外して相手を崩してゴールを決める。というのはとても難しいことです。相手が攻撃しているときに不意にボールを奪い、カウンターでの得点のほうがより簡単で高確率で得点できます。
だから守備は重要なのです。勝つためにはボールを保持していないときの頑張りがとても大事になります。ボールに触れている時間は試合の30分間で1分もありません。ほとんどがボール保持していない時間です。そのときにどれだけ考えていい動きができるかが、今後の課題です。

(田代)
幾多の遠征を経て久しぶりに活動を共にしました。
今日の試合ではやるべきことが明確な状況でその判断スピードが増しているように感じました。
本来であれば、あれもこれも・・・となるかもしれませんがゴールへ直結する選択肢を選ぶことが出来ていたと思います。
また試合中とても声が飛び交っていますね。それも具体的な指示が出ているので雰囲気としてもピンと張りながらもどこか風格漂う、どこかそういったイメージがぴったりとくるような本日の試合でした。
ただまだまだ技術的にも対応しなければならないことがたくさんありますね。
濡れたピッチでの試合。風が強く吹く環境。そういったものを踏まえ、プランを立てて取り組むことが成功へとつながるはずです。
夏休みもあと少し。サッカーとこれだけ向き合えるのは今しかないですよ!

(岡本)
本日は台風の影響もあり悪天候の中での試合となりましたが、今日のトレーニングマッチでも
成長できた選手、ただただ試合をこなした選手。この差は今は少しでわからなくても日が経つにつれて
大きな差になってしまいます。この夏休みの1カ月でもその差というものがでてきていますよ。
1試合1試合をもっと真剣に、1球1球をもっと貪欲に、そんな選手が増えていくことを期待しますし
センアーノの選手ならそうなれると思います。練習でもトレーニングマッチでも絶対に手は抜かない。本気で
サッカーにぶつかって欲しいと思います。残り少ない夏休みをどう過ごすのか。ただ過ぎていくのを待つのか
それとも少しでも成長しようと行動していくのか、やっていくのは自分たち自身ですよ。
下を向いている場合ではありません。上を目指して走り続けていきましょう!

本日は悪天候の中来て頂きました、Uヴィレッジの皆様、また応援に来て下さった保護者の皆様ありがとうございました。

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