U11 ジンガ杯 大木・遠藤

■2016年3月29日(火)
■三木防災公園第二陸上競技場グランド
■各15分ハーフ×4試合

【センアーノ神戸 A】
<予選リーグ>
vsアクアJSC(愛知県)
10-0

vs京都養徳(京都府)
25-1

vsジンガ三木 A(三木市)
6-0

予選リーグ1位通過。
<決勝戦>
vsセンアーノ神戸 B
13-0

8チーム中、見事優勝。

【センアーノ神戸 B】
<予選リーグ>
vsフェリスオンダFC(赤穂市)
6-1

vsエフスリー(京都府)
1-0

vsジンガ三木 B(三木市)
5-1

予選リーグ1位通過。
<決勝戦>
vsセンアーノ神戸 A
0-13

8チーム中、準優勝。

(大木)
Aチームは厳しく接しました。第1章で明らかな課題が出たので・・。
基準をさらに上げていきます。君たちならやれるから!
サッカーも今日はいろんな困難な設定を作りました。その中で何ができるのか。
そして新たな試み。いろんな服を着ます。
相手の服装・その時にあわせてどんな服でも着こなせるかっこいいチームを目指します。
厳しい中でも向上心持ってチャレンジしています。もっともっと上を目指すよ。
Bチームも厳しく接しました。ぬるすぎです。
基準が低すぎて夢や目標にはほど遠いです。今日のメンバーは選ばれたメンバーです。
サッカーもうまい下手・速い遅いではなくて準備予測・球際・チーム勝利・・・
サッカー以外もディシプリン・・・
Aチームを目指す。チームで目標を達成する。心地よくサッカーや仲間と過ごしているだけです。
君たちはもっと伸びます。そしてもっと素晴らしい景色を観ることが出来る力を持ってます。
だからこそ、今日はあえて厳しく言いました。どう感じてどう動くかは君たち次第です。

(遠藤)
到着しての動き、準備の時点で本当にぬるさを感じ最初のアップで空気を変えようとこだわる部分をより細部にし厳しく伝えました。
それでもやはり習慣になってしまっていることはすぐには変わりにくく。。本当に指導者として反省しました。
関西大会で3日間ごまかしのきかない、妥協が流れを変える、局面ごとの球際や判断など目指すべきものがこれ以上のものだということも肌で感じたこともあり、少し焦りも感じました。
チームを勝利に導ける選手。鋭い武器や強固な盾になれるように、まずサッカーへの本気度を100%で臨んでいこう。
決勝ダービー。序盤は本当に面白い闘いでした。速さや精度も必要であるとともに頭の中をどれだけフル回転できているか。。
共に磨きましょう。

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U 9 コパセンアーノ 須山

■2016年3月29日(火)
■灘浜グランド
■15分ハーフ×4試合
 20分×1本(トレーニングマッチ)

センアーノMOVE
【予選リーグ】

VS 田辺サッカーアカデミーB(大阪府)
1ー5

VS ジオーレ大阪(大阪府)
2ー0

VS センアーノ神戸CHALLENGE
3ー4

【5位決定戦】 
VS 笠縫東SS(滋賀県)
2ー2(PK戦 1ー2) 

※12チーム中6位

【トレーニングマッチ】
VS 田辺サッカーアカデミーB(大阪府)
1ー5

(須山)
はじめに、コパセンアーノ大会へ参加して頂きました、沢山のチームの皆様、ありがとうございました。

大会主催という事もあり、コート設営、ゴールの設置等準備段階から皆で協力し、片付けまでとよく頑張っていたと思います!
しかしながら、試合への取り組み、内容、結果と課題が多く見受けられました。

その中でも取り組みの部分が非常に気になりました!

チーム一丸となって優勝を目指して頑張っていましたが、チームの為に頑張っていた選手は少なかったと思います。
個性とわがままは違います。
自分のやりたい事だけやっていても、皆が目指しているモノにはなかなか繋がりません。
時には失敗もするでしょう。
でも、失敗をフォローしてくれるのはチームの選手です。
サッカーは決して一人では出来ません。
お互いの良い部分は、お互いが尊重し、苦手な部分はチームで補えば良いと思います!

大好きなサッカーだからこそ、個々が努力し、やり遂げて欲しいと思います。
後悔してからでは遅い。
今しか出来ない事を存分にやったらいいと思います!

寒い中、最後まで応援して頂いた保護者の皆様、本当にいつもありがとうございます。
最後の1点は、次に繋がる得点だと私は信じております!

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U10 KASAI SPRING FESTA AMIZADE CUP 稲葉

■2016年3月28日(月)
■善望グリーンパーク
■15分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vs神野SC B
1-0

vsスポーツクラブアスリーナ
3-2

vsロサーノFCJr B
2-2

【順位決定戦】
vs神野SC A
0-5

今日は、センアーノでの活動が最後のM.J君でした。
みんなで勝ってトロフィーを渡そうぜと意気込んでました。残念ながら力足らずで優勝とまでいきませんでしたが、良かったですね。
そしてなにより。最後の遠征で予選結果順位を上げる為の1点を取ったのがM.J(笑)見事の左足でした。
彼が入団したのは2年生の2月。最初来た時は兄貴と違い、極度の人見知りで、私と喋るのもおどおどしてましたね。
しかも、少し変わったところがあって、キーパーのパントキックは左で蹴る。でもコーナーキックやフリーキックは右足。
ドリブルは左。リフティングも左。投げるのは右。わけのわからないM.Jでした。(笑)
でも、誰よりも負けず嫌いで誰よりもストイック。人見知りであるが、今となってはチームのムードメーカーでお笑い担当です。
そんな君が7月頃の神戸市大会前に、腰を痛めてしまい、誰よりも苦しんでいましたね。思うように体を動かしたくても動かせず、悩み、苦しみ、試合に出れないことに涙してた姿を私は知ってます。
誰よりも出たかった、メンバーに入りたかったJでしたが、自分が書いた投票用紙には自分の名前はいれてませんでしたね。投票用紙を書くとき本当に悩んで悩んでの決断だったことでしょう。
ただ、君を救ったのは私ではありません。チームメイトでした。知らない世界にこれから行くJですが、自信を持って!大丈夫。
君なら必ずいい仲間・友達に新しく出会えるはず。そんな魅力が君にはありますよ。
これが最後だと思うと、素直に寂しいです。
出会いが別れもあるということは、こういう事なんですね。会えないと思うと寂しいですが、向こうにいっても頑張ってくださいね。
いつまでも応援してますよ。そして、何年経っても、どこにいても、君が私の大事な教え子の一人であることから変わりはないです。
頑張って。今までありがとう。

  
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U11 KASAI SPRING FESTA AMIZADE CUP  田代

■2016年3月28日(月)
■加西市 善防グリーンパーク
■15分ハーフ×4試合

【予選】
vs 加古川神野SC A(加古川市)
0-1

vs SS東播(加古川市)
5-0

vsロサーノFC Jr A(姫路市)
0-1

予選3位で5位決定戦へ。

【5位決定戦】
vs スポーツクラブアスリーナ(大阪府)
6-0

最終結果8チーム中第5位です。

立ち上がりはバタバタ。
本当にてんやわんやの中で1試合目。
そこは予測していたのになんでそうなるの・・・なんて思ったり。
でもいいところもたくさん見つけました。
サボって歩いていた選手が次の試合は目が覚めるようなプレッシング、中途半端なハイボールに勇気を持って頭で突っ込み、身体をはってシュートを止め、意外なプレーを魅せたり・・・。
来年度から最高学年となるみんなのプレーを久しぶりに試合の場で見ましたが本当にうまくなってますね。
今日は思わずツッコミを入れてしまう場面が多々ありましたが、日ごろの努力がみんなの血となり力となっていると思います。
そばで頑張っているみんなの姿を見ていただけに、試合で懸命に走っている姿を見て来年度の戦いが本当に楽しみになりました。
頑張っている。そんな強いメッセージを私は受け取りました。

4月からいよいよ最終学年。
素敵な1年となるよう、ともに頑張ろうね。

U11 2016フジパンカップ 第22回関西小学生サッカー大会 プレートトーナメント決勝戦 大木・遠藤・帆前

■2016年3月28日(月)
■J-GREEN堺
■20分ハーフ×1試合

【決勝戦】
vsエストレラ津田(兵庫県代表)
6-1(前半0-1)

プレートトーナメント(2位トーナメント)優勝!

(大木)
華のある大会、フジパンカップが終了しました。マスコミの注目度も高くエンタテイメント性の高い大会に出場し、様々な注目の中、試合ができ、様々な方からほめていただいたことは本当に良かったと思います。

ただ、私たち育成年代の指導者の永遠のテーマ「個人を育てて勝つ!育成して良い個人が集まれば良いチームになる!」というとても奥が深く難しい課題。でもとてつもなくやりがいがありチャレンジしたい命題。私自身がそんなことをさらにこれからも追及したくなった大会でもありました。
今日も選手たちのミーティングで「戦い方・ゲームプラン」を決めました。それをじっと聞いていて、おそらく失敗するかも・・。と思いましたが選手たちが「これでいこう!」と決めた判断を尊重しました。指導者の我慢が子供たちを育てる。遠藤コーチと一緒に子供たちを尊重しました。
結果はやはり・・・。
しかし、ここからが成長した彼らでした。修正した後半は全く違う展開になりました。第2章・・・・そして未来に続く彼ら。時に結果よりもプロセスや失敗から学ぶことを私たちは目指したいと思います。
明らかに「個」では成長しています。いろんなスカウト方々からほめていただいてますし注目いただいています。
だからこそ、究極に難しい命題にチャレンジを今後も継続していきたいと思います。
「個人を育てて勝つ!育成して良い個人が集まれば良いチームになる!良いチームは強いチームになる」

さて、カップトーナメント優勝は「ディアブロッサ高田」でした。何度も何度も対戦し顔見知りのハイスキルなチームがフェアにスキルをしっかり発揮し結果として優勝したことに交流チームとして嬉しく思うと同時に勉強になり、この究極のチャレンジを継続していく勇気をいただきました。
ロボットではなく、子供たち自身が考え、スキルを発揮し、ボールを保持し、フェアなサッカーでの優勝は本当に素晴らしいと思います。
おめでとうございます。

最後に今日もベンチ選手以外も3年生~6年生までたくさんの応援をいただきました。そして選手たちの弟たちも本当にありがとうな。
また関西協会役員皆様、兵庫県サッカー協会4種役員の方々、いつも本当にありがとうございます。これからもトップリーグ他、お世話になります。本当に感謝いたします。

PS:代表!お誕生日おめでとうございます!

(帆前)
センアーノの試合は最終日の1試合しかみれませんでしたが、今日1日大会の決勝を見て、指導者としてたくさん勉強できました。
決勝戦、センアーノの選手たちはディアブロッサ高田の応援席で試合観戦していました。その理由を聞くと、尊敬できるチームだから!と言っておりました。
12期生が目指していたチームはこのようなチームだったんだと感じました。確かに試合をみていてもクリーンでファールも全くなく、見ていて応援したくなるような試合をしていました。
試合終了後、ディアブロッサの保護者の方々から、センアーノの選手に「ありがとう!」と言われているのを見て、このように他のチーム同士が応援しあえる関係って素晴らしいなと感じました。
センアーノもこのように応援してもらえるようなチームを目指したいですね。

(遠藤)
この3日間、本当に監督と何度も話をしました。それだけ私自身にとっても内容の濃い関西大会となりました。
本当に悔しい想いをした初日。そこから学び失敗も経験して掴んだ本日の結果。
最後に観戦した決勝戦も頭の中で何度もうちの選手ならこの時どんなプレイを選ぶだろうとイメージをしたり、サッカーは本当に奥が深く面白いなぁと改めて思いました。
また観戦の感想の中に自分達が目指すチームとしてのキーワードが挙がりました。
一人一人の心にしっかりと根付いたビジョン。この苗がしっかりと花開くのが本当に楽しみだなぁとつい笑顔に。
今日も応援に駆けつけてくださった選手、保護者の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

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