新U11 春合宿最終日 稲葉

◼2016年4月3日(日)
◼ドリームステップグラウンド

合宿最終日。
点検を一発クリア。文句なしでした。
そして、低学年の部屋も手伝い、またまた一発クリア。よく頑張りました。
オフザピッチの部分をよく頑張り、積極的に一人一人が動いていたのは素直に良かった部分かもしれません。
ただし、ドリステでのコート作り。
いつもと違う環境下で少し戸惑いがあったのか、なかなか作れないというのは残念な話でした。そしてサッカー。
ここは大きな課題とも言えるでしょう。
やっぱり、やっぱり、やっぱり、とてもじゃありませんが1年間これでリーグ戦というと厳しすぎます。五人がいないだけでこんなに!?というのが素直な感想です。
今までが温すぎたのかもしれません。
やるしかない。その一言です。これからの未来を輝かせるのは自分次第です。
誰も助けてくれませんよ。サッカー以外の部分はほんとに良かったと思いますよ。

  

  

新U9 春合宿3日目 帆前 須山

■2016年4月3日(日)
■ドリームステップグランド

(帆前)
合宿最終日。宿舎の片づけ、掃除は自分たちで行います。布団の向き、ゴミがないか厳しくチェックされるところで、抜け目がたくさんありましたね。
自分がきれいにできていればOK。では点検は終了できません。全体ができていなければいけません。最終的にはU11に手伝ってもらいました。まだまだ自分たちでできないことを実感しましたか?
その反面U11の選手はやり直しなしで、きれいにできていました。いい見本ですね。
ドリステではコートづくりに時間がかかってしまいましたね。人数が多く、U11の選手もいるからと、何もしない選手が多々見られたことはとても残念です。
準備をしているメンバーは、サッカーでも努力して頑張っている選手です。自分たちが使うグランドを準備できない選手はプレーする資格はありませんよ。
それがリーグ戦のチーム分けにも影響しています。
紅白戦で、感じたこと。サッカーはよかったとおもいます。しっかり走れていて、勝ちたい!という気持ちがしっかり表れていました。

3日間でたくさんのことを伝えました。次の活動で失敗したことを克服できるようにまた3日間のことを整理しましょう。
3日間初めて合宿に参加する選手も泣きながら頑張っていました。おうちでは頑張ったとほめてあげてください。また、合宿での話を聞いてあげてください。
紅白戦にも関わらず、応援に駆けつけていただきありがとうございました。

(須山)
本日は、合宿3日目。
天候が心配されましたが、何とか最後までもってくれました!
朝から部屋点検に苦戦していましたね。
自分達の中では、出来ていると思っていても、まだまだ見逃している部分が沢山ありましたね。
その中で、皆が嫌がる事を率先して行っている選手もいました。
シーツを一人で何度も往復したり、トイレの掃除をしたりと、なかなか進んで出来ない事を積極的に取り組んでいる姿は、お手本でした!

やっぱりグランドでもその光景は変わりませんでした。
コートの準備やゴールの設置等、周りを見て、自分が何をすればいいのか?
もう少し考えて行動出来る選手が増えれば、サッカーの部分でも成長出来るのではないでしょうか。

誰かに言われてから行動する。

サッカーでは、自分の判断で局面を打開する力が必要不可欠です。

材料をしっかりと揃え、様々な局面を打開出来る選手になって欲しいと思います!

様々な体験やチームメイトと過ごした時間は、選手にとってかけがえのない宝物です。
宝物を今後どのように磨いていくかは一人一人の取り組みだと私は思います。
キラキラと光輝く宝物にして下さいね!
3日間、お疲れ様でした!

(稲葉)
帆前コーチがいうように、サッカーがみんな本当に上手で、あまり褒めない方がいいのかもしれませんが、素直に感じたので今日ぐらい、褒めてもいいですよね。
ほんとによく考え、負けない、勝つんだ、という部分が見えて良かったと思います。
もっともっと上手くなる可能性を感じましたし、この先が楽しみな学年だと思いました。
2年生も、1年生もその中に混じりながらも、自分から積極的にボールを追いかけて、少し体の大きなお兄ちゃんにも負けないぐらい頑張ってましたね。帰りのバスの中ではほとんどの選手が疲れて寝てた所を見ると相当疲れたのだと思います。よく三日間頑張りましたね。でもね、これからサッカーだけじゃなくて、色んな事をもっと、自分達で行わなければいけませんよ。コート作りを始め、合宿に行けば食事の準備や、片付け、布団を正しく畳んだり、掃除したり、集団生活をみんなで協力したりと。でも、あれだけパワフルな君たちならサッカー以外の部分もこれからもっと出来るはず!1年間リーグ戦頑張ってくださいね。応援してます。そして、平日練習一緒に頑張っていきましょう。

      

新U12 トレーニングマッチ 田代・野口

■2016年4月3日(日)
■20分1本×8試合

vs駒ヶ林FC
2-1、2-1、0-2
0-2、1-1、0-1

センアーノ神戸U12紅白戦
1-0、3-1

さてさて・・・今日はミスマッチで失敗することが多かったですね。
特に相手の枚数に対してどこが有利になり、どこが不利になるのか。
出ている選手の中では相手のシステムをいち早く理解している選手がいました。
ただ・・・どうしようもできなかった。普段やりなれていない状況が影響していたかもしれませんね。
ですがとっさに判断し違う状況を作ることができたはず。あたふたせずともよかったかもしれません。
そういったところを考えるとまだまだできることはあると大いに感じました。
その一方では理想的な状況を作り出し、優位に試合を運ぶことが出来ていた本数もありました。
特に目まぐるしく、人もボールも動く姿は見ていて清々しかったです。
そんなプレーができるみんなだからこそ、これからをどう過ごすかが本当に大切ですね。

新U12 ディアブロッサ高田FC スプリングフェスティバル 2日目 大木 遠藤

■2016年4月3日(日)
■奈良県 五条上野グランド
■15分ハーフ×5試合

vsオオタFC(岡山県)
3-0

vsソレッソ熊本(熊本県)
0-1

vs中井SSS(福岡県)
4-0

vs大山田SSS(三重県)
1-0

vs五條SSC(奈良県)
7-1

(大木)
今日も体調不良・けが人がさらに発生。満身創痍でメンバーもそろわず、想定していたこと調整が全くできない現状。しかし逆に言えば、全国トップレベルのチーム相手にここまで公式戦で出場チャンスが少なかった選手たちが厳しい状況で試合できるチャンス。ここまで中心だった選手たちがいない中どれだけ頑張れるかを見極める良い機会にもなりました。
ソレッソ戦はその意味ではとても頑張ったと思います。
しかしまだまだ逆境の中で甘える選手も多く、全国トップレベルの選手たちのたくましさからすると私たちはもっともっと学ばなければなりません。
関西大会からJ下部スクール関東遠征を経てこの高田フェスティバルを迎えて9日間連続の選手たちもいます。そして明日からの合宿で約2週間続けてです。
今日もずっと走ってるチーム、ずっとトレーニングしてるチーム。私たちはまだまだ足りない部分がたくさんあることに気づいてほしいと思います。
全国の同年代の選手たちが涙を流しながら歯をくいしばって頑張っている姿を観てみんなどう感じましたか?
甘えてませんか?自立自律できてますか?
トップチームとして自分たちはまだまだ甘えていることを知ってほしいと思います。

(遠藤)
怪我や体調不良が重なり、本当にチームとしての総力をあげる事が出来る良い機会になったと思います。
あちこちのグランドで各チームの指導者もアツく叱咤している。そんな本気になれる環境の中で甘さを消すことは出来ましたか。。
作られた空気に馴染むのではなく、自分たちで揺るがない空気を生み出し勝利の流れを自力で掴み取る習慣を身につけてもらいたいと思います。
少しずつ逞しい顔をみせる中で、食事やお風呂場での様子は子どもらしく、また明日からの合宿が楽しみです。
コンディション管理にしっかり努めながらチャンスを逃さないようにしていこう!

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新U11 春合宿2日目 稲葉・帆前・須山

◼2016年4月2日(土)
◼嬉野台生涯教育センター

(稲葉)
今日は、朝練から、昼練、そしてHAP教育。
特にHAPはそれぞれリーグチームにて行いました。それぞれのチームに派遣頂いたプロの指導員についてもらい、チームビルディングをテーマとした課題を朝から夕方まで行って頂きました。課題毎に成功したり、時には失敗したり、時には話し合ってみたり。同じ課題を同じように行っても、違う意見が飛び交ってました。課題によっては1つのテーマに対して失敗し続けて1時間30分もやり続け、何度も何度もチャレンジし、失敗したときに、誰も失敗した選手を攻める事はしなかったんです。正直驚きました。しかも、2チーム両方です。朝から夕方までずっと見てましたが、一度もそんなことが起こらなかったのは感心しかありません。「優しい心で、仲間を想い、そしてどうやったら上手くいくかを考えられる力がある、意見も沢山出ていて、本当に素晴らしいチームですね。」と、二人の指導員の方からお褒めの言葉を頂きました。そして何より、私がこの課題何回やっても成功しないやろうな、、、と心の中で思ってた課題を成功させてたことにも驚きでした。選手達の持ってる能力と、我慢強さ、何より最後まで諦めない心に私も頑張ろうと思えた瞬間でした。2チーム共これからの一年間を頑張る上で最も大事なことを学び、そして選手が学んだことにより、私もいろんな事を感じさせられた1日となりました。
明日が最終日、最後までやりきろうと思います。

(須山)
本日は、嬉野合宿2日目。
1日目を終えた、2日目も統率力に優れていましたね。

二日目は、普段とは違った環境でチームメイトと過ごしました。
その中で、普段見られないチームメイトの姿やスキルを見かけたのではないでしょうか。

サッカーでもそうですが、生きていく中でとても大切なモノを経験したと思います。
それは、困難な道であればあるほど、達成した時の感動ははかり知れません!

諦めずに根気強く継続すれば、やり遂げる力を持っています。
言いたい事を沢山言い合い、成功するまで何回でもやり続ける…
本当に不可能な事はないと感じさせられました!

どんな屈強な時も力を合わせればとてつもないパワーとなります。
自信を持って突き進め!

最後に、兵庫県アドベンチャープロジェクトの皆様、1日大変だったと思いますが、選手の意外な一面を見れたりと大変勉強になりました。
ありがとうございました。

(帆前)
U11の選手たちはお兄ちゃんになってきたなーと感じました。3年生のころに出会った君たち。だいぶ成長したと思います。自分たちがU9の弟ちゃんたちを見たる!という意気込みがとても感じれました。実際に弟がいる選手も多いですよね。
冒険教育でもいろんな部分が見えてきました。
あるチームはずっと成功できずに苦戦していました。
失敗している選手にもキツく当たることなく、行っていました。私たちから見ると、文句を言わず、よくやってるなーと感じました。しかし、インストラクターの方は「成功体験があまりできていないかもしれませんね」と一言。失敗することに耐性がなくなってしまうこともいいことではありませんよね。
失敗体験を繰り返しながら成功体験も少しずつしていって、こうすれば成功するんだ!ということを経験しておかなければならないと感じました。
いい意見もでていましたし、しっかり発言できていたところは褒めていただいてます。そこを、どんどん伸ばしていって、試合でもそれができるようにしたいですね。