U12・U11 紅白戦 谷本・松尾

■2020年6月20日(土)
■20分1本×6試合

【紅白戦】

U11 - U12

  2 - 3
  0 - 9
  1 - 2
  1 - 3
  1 - 3
  0 - 3

(谷本)
「偶然ではなく必然」、今日も自分たちのイメージした形での得点、ボール奪取がたくさんできるようにと試合に挑みました。
今日の最初の1点目、偶然にもシュートのこぼれ球が得点者にわたりましたね、でも得点者がこぼれ球を狙ってゴール前まで走りこんでいなかったらその偶然がおこることはなかったです。
偶然とは言ってもしっかりと準備した選手にしか与えられないものです。
そして更に、走り込んでいる最中にこぼれ球の位置を予測しきった結果ならばそれは必然の得点になります。
動きの中に考え(イメージ)があることが必然の条件の一つ、今日も悪戦苦闘しましたね。
攻守にわたってたくさん考えてそしてたくさん走る。練習、試合を通して身に付けていくしかないことです。
とても難しいことです。でも皆にはそれだけのことを期待できる力があると感じています。今日一日でも成長している選手はたくさんいました。
試合形式の練習だけでなく、基礎練やとりかごのなかでも意識一つで練習になります。頑張っていきましょう!

あとはボールの持ち方。運ぶドリブルと仕掛けるドリブルの使い分けをしっかりできるようになりたいですね!

(松尾)
U11がU12に勝負を挑む。
キレイごとで下克上は達成できません。
テーマとしていた守備の部分、自陣ゴール前での落ち着きの部分、やろうとしているけどやりきれない甘さ。
準備の段階から、発言の数々から、ほんの少しの事でしたが、そこは想像出来ました。
でも、途中からどんどん目の色が変わり、本気で勝ちに行く姿勢がみれたのは、良かったと思います。
悔しさをしっかりと感じられた、実りあるゲームでした。

守備に関しては、まずはマークをきちんと見れること。
落ち着きの部分では、とにかく周りが見える事が絶対です。全てはここからかなと思います。
日々の積み重ねを大切に、次はもっと熱いゲームをしましょう!

U9 神戸FC招待トレーニングマッチ 小西

◼️2020年6月20日(土)
◼️須磨海浜公園球技場
◼️15分ハーフ×4試合

vs神戸FC
0ー5、0ー6、1ー5、5ー6

久しぶりの他チームとの練習試合は気温もサッカーもお互い激しくなりました。
取り組みとしては、練習で1:1などの対人を多く行っているのでテーマとしてはそこに集中して戦いました。
しかし、なかなか1:1に持ち込むことができず、テーマに対して1、2戦は苦戦するゲーム運びになりました。
原因としては周りの選手のサポートが近く、ボールを持つ選手が1:1ではなく、1:3、4になってしまい仕掛けられない状況でした。そこで周りの選手はサポート距離を考えることと、ボールを持つ選手はどこにスペースがあるか(周りを見る)また狭い、広い時のボールタッチはどうするべきかを伝えました。最後の2戦は主にこの2点を全員が意識して取り組み徐々に改善が見られ、良いシーンも増えました。最後のゲームは白熱し、面白かったです。
今回得点、結果共に惨敗でしたが、ここに関しては本当に勿体ないミスで、失点した場面も多く含まれていて、私としては結果でボコボコにされるよりこっちの方がとても残念で悲しく思います。技術力があるのに残念だなと本当に悔しく思ってしまいます。常に落ち着いて自分のプレーや、判断ができるようメンタルコントロールも自分の中でできるようにしていきましょう。
今回の練習試合で浮かび上がってきたように、今後は1:1に加え、1:1に持っていくためにはどうすればいいかということが課題になってくるのではと思います。1:1の場面に人数を増やし、周りの関わり方等を考え、取り組むことが必要になってきます。今回、意識して少し改善できたように今後も忘れず、テーマに対して必ず意識をして練習に向き合っていきましょう。
暑い中、保護者の皆様にはテント設営等ご協力頂きありがとうございました。私の勉強不足で惨敗しましたが、少しの成長と課題も見え、今後も選手共に頑張っていきますのでご協力よろしくお願いいたします。

U8・U7 紅白戦 谷本

■2020年6月20日(土)
■15分1本×6試合、8分1本×3試合

【紅白戦】

4-0、2-1、2-0、
4-1、1-1、3-1、
0-0、2-1、1-0、

(谷本)
ほとんどの選手が集合時間より前に練習着を着て、コート作りをしていました。
歩数を図ったり、マークをつけることに苦戦はしましたが、いつもより早くコートを作り終えることができましたね。
サッカー以外の部分での成長を感じることができました。

そしてサッカーでも白熱した紅白戦がたくさんあり、技術などの成長もみられました!
特に最後の数試合は気持ちのこもったプレーがたくさんあった面白い試合でしたね。
得点したあとみんなで喜ぶ姿にチームの一体感を感じました。
全員が本気でゴールを守るチームからとった得点だったからこその喜び、そしてチームでの自分の役割を考えてプレーできたからこそ味わえた一体感だったと思います。
今日はサッカーの役割を何個か教えました。点を取る人、ドリブルする人、守備で仲間が戻ってくる時間を作ってあげる人、などほかにもたくさんありましたよね、
練習や試合を通してもっとたくさんの役割を知って、そして考えてプレーできるとさらにサッカーが面白くなります。
サッカーについていろんなことを勉強して、更にサッカーが楽しくなるように、そして面白いサッカーができるようになっていきましょう!

U12 龍野JSC招待TRM  遠藤

■2020年6月20日(土)
■ダイセル播磨光都サッカー場 第二グランド 人工芝コート
■15分ハーフ×5試合、15分一本×1試合

vs龍野JSC(たつの市)
9-0、2-1、4-2
4-0、2-0、1-1

トップリーグも行われるグランドで、久し振りのトレーニングマッチ。
だからこそ、改めてサッカーの内容もサッカー以外の内容も確認しました。
活動の初め、そして終わりにも話しましたね。
チームとしての目標もみんなの言葉から聞きました。
それはコーチの目標ではなく、みんな一人ひとりの目標であり、チームとしての目標を、見据える先をしっかりとブレずに据えたかったからです。
そして、そのために今足りない事にも目を向けました。
もちろん頭では理解していると思います。初めて伝える内容でもありません。
ですが、心でも理解し、自分自身で行動を起こす、そして仲間の心を動かし、仲間の行動を変えられるまで。
そんな意味ではサッカー以外の内容の方が多かったかもしれません。
一方、サッカーでは守備の部分で課題ややはりという脆さの確認も出来た試合となりました。
ただ、これまでよりも少し。少しではありますが、苦しい時に仲間と声をかけあえる選手やサッカー脳の擦り合わせを行なう時間が増えてきました。
6年生として、「チーム」としての強さを備えるためにもまだまだ共に修行ですね!
身体のケアをしっから行いながら、これからも頑張っていこう!

U11 龍野JSC招待トレーニングマッチ  大木

■2020年6月20日(土)
■ダイセル播磨光都サッカー場 第二グランド 人工芝コート
■15分ハーフ×6試合

vs龍野JSC(たつの市)
4-0、7-0、6-0
6-0、7-0、7-0

梅雨のあいまの晴れの1日。
気持ちのいい今日はこのメンバーの子たちにとっては2か月半ぶりのユニホーム着用でした。
試合いただく相手も昨年の県大会ベスト8の龍野さん。
この間の取り組み成果を発揮するにふさわしいトレーニングマッチに15人の選手たちがかわるがわる試合に出場し、思い存分チャレンジできた1日になりました。
試合視察いただいたサッカー関係者の方にも「久しぶりの試合とは思えない活動量ですね」とお言葉をいただきました。
この期間中もしっかり各自が取り組んできたことを評価いただいたことは選手たちの努力です。
「本気で走る!中途半端なランはいらない」
攻守とも今週の平日練習の取り組みテーマを課題に掲げましたが、特に攻撃ではオフザボールの質・動き出しの質について徹底的にこだわりました。
「人もボールも観ている人の心も動くサッカー」には「走る」ということが大前提です。
そして「考えて本気で走る」ということが大切です。
また、今日はそこから生まれた新たな課題も生まれました。
「こいつと一緒にサッカーをやったら楽しい」
そんな選手を目指すべきです。そんな選手がうまい選手です。
日本人は技術的には高いと思っている人が多い。
でも私はドイツの同年代の子たちを観て明らかにそれは間違いであると感じました。
そして今日の選手たちもドイツで同じ感覚を得たはず。
そこがやはりまだまだ足りない。
やはり大切なことは「仲間に信じて走ってもらえる選手」。
そんな技術、いや実践で必要なスキルをもっと磨かなければならない。

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