U11 龍野JSC招待トレーニングマッチ  大木

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■2020年6月20日(土)
■ダイセル播磨光都サッカー場 第二グランド 人工芝コート
■15分ハーフ×6試合

vs龍野JSC(たつの市)
4-0、7-0、6-0
6-0、7-0、7-0

梅雨のあいまの晴れの1日。
気持ちのいい今日はこのメンバーの子たちにとっては2か月半ぶりのユニホーム着用でした。
試合いただく相手も昨年の県大会ベスト8の龍野さん。
この間の取り組み成果を発揮するにふさわしいトレーニングマッチに15人の選手たちがかわるがわる試合に出場し、思い存分チャレンジできた1日になりました。
試合視察いただいたサッカー関係者の方にも「久しぶりの試合とは思えない活動量ですね」とお言葉をいただきました。
この期間中もしっかり各自が取り組んできたことを評価いただいたことは選手たちの努力です。
「本気で走る!中途半端なランはいらない」
攻守とも今週の平日練習の取り組みテーマを課題に掲げましたが、特に攻撃ではオフザボールの質・動き出しの質について徹底的にこだわりました。
「人もボールも観ている人の心も動くサッカー」には「走る」ということが大前提です。
そして「考えて本気で走る」ということが大切です。
また、今日はそこから生まれた新たな課題も生まれました。
「こいつと一緒にサッカーをやったら楽しい」
そんな選手を目指すべきです。そんな選手がうまい選手です。
日本人は技術的には高いと思っている人が多い。
でも私はドイツの同年代の子たちを観て明らかにそれは間違いであると感じました。
そして今日の選手たちもドイツで同じ感覚を得たはず。
そこがやはりまだまだ足りない。
やはり大切なことは「仲間に信じて走ってもらえる選手」。
そんな技術、いや実践で必要なスキルをもっと磨かなければならない。

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