U9・U8 第4回皐月杯 帆前・田代

■2016年5月8日(日)
■奈良県治道小学校 天然芝グランド
■15分ハーフ×4試合

【センアーノ神戸 Ⅰ】

vs六条FC(奈良県)
0-3

vsパスドゥーロ(大阪府)
1-7

vsチャクラネスト奈良(奈良県)
3-2

vsセンアーノ神戸Ⅱ
1-1

勝ち点4でセンアーノ神戸Ⅰと並ぶも得失点差で5チーム中第4位。

【センアーノ神戸Ⅱ】

vsチャクラネスト奈良
8-0

vsパスドゥーロ
2-6

vs六条FC
1-2

vsセンアーノ神戸Ⅰ
1-1

勝ち点4でセンアーノ神戸Ⅰと並ぶも得失点差で第3位。

(帆前)
だいぶ団子サッカーから抜けてきたような感じがしました。
いいポジションをとり、声を出してボールを受ける。そんなシーンが少しづつ増えてきました。
また、今日はディフェンスに関してはよかったです。一人抜かれた後すぐに次のディフェンスがボールを奪いにいけていました。
高い位置でボールを奪えたことはよかったのですが、そのデメリットとして、幅をとってポゼッションしてくるチームには振り回されます。
それを徐々に修正していきましょう。
今日は母の日。手紙を渡した選手、恥ずかしながらハグした選手。日頃の感謝を伝えてもらいました。顔を赤らめながら「いつも送迎などありがとう」と伝えていました。
日頃の感謝を忘れずに、朝の送迎、お弁当、応援など当たり前ではないことを忘れずにすごしましょう。
いつも子どもたちが元気に活動にこれる環境を作ってくださりありがとうございます。

(田代)
各チームに分かれてからの試合は初めてみたかもしれません。
ですが今日はすごい楽しませていただきました。
以前より人懐っこい姿を見せてくれたり、進級してリーダーシップを持ってみんなを支持したりと・・・なんだかちょっと見ない間に変わってきたなと・・・。
ただ試合の勝敗よりも大切なことにみんなに感じてほしい、そう思って今日はサッカー以外のところについてもちょっと触れました。仲間って何だろう、チームって何だろう。
ただ競う相手だけでなく、みんなにとってどんな存在なのか。
最後の試合はそういう意味でもみんな盛り上がっていましたがそんな中でも見失わないものが必要ですね。

最後には母の日ということでちょっとしたサプライズを・・・。
サプライズにはなっていなかったかもしれませんが、皆様にとって素敵な日となっていれば幸いです。

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U9・U8 王子招待TRM 遠藤

■2016年5月7日(土)
■しあわせの村  天然芝グランド
■12分ハーフ×3試合

vs王子FC
0-0、4-3、1-0

大人数での活動のため前後半でほぼ総替えとなった試合。
やはり元気いっぱいなみんなに私も楽しく観させていただきました。
U9にはもう少し引っ張ってもらいたいと感じたのが正直な感想ですが、果敢なドリブル、頭を使えた素晴らしいパス、汗を流し体を張った守備。
全員が頑張っている様子も観られ、合間にボールタッチをいろいろと伝えるとあちこちでコーチコーチと吸収しようとする姿が見られ成長の予感を感じました。
フェアプレーについて、また先輩の試合を観戦したりとプレー以外でも学んだ一日。
また一緒に大好きなサッカーを上達していこう!!

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U12 リーグBチーム 神戸市少年サッカーリーグ東地区1部   第5節・第6節  稲葉

◼2016年5月7日(土)
◼FP岩岡
◼15分ハーフ×2試合

【第5節】
vs神戸FC・A
1ー1(前半1ー0)

【第6節】
vs本庄FC・A
2ー0(前半1ー0)

第6節を終了し、勝ち点16。

どちらの試合もいい時間帯にプラン通りと先制点。試合の流れをどちらも上手く進めることが出来ました。がしかし、やはりそこまで簡単な試合ではありませんでした。
特に1試合目に関していえば、あれだけハーフタイムに立ち上がりはしっかりと集中し、気を付けなければ流れが変わると話したのにも関わらず、相手のシフトチェンジに混乱し、パンク。ズルズルといってしまい、立て直した時には既に遅し。そんな感じでした。
やはりまだまだ六年生は、そこを引っ張ってなんとか修正する力と、五年生はあまちゃんばかりで六年生に頼ってしまってる選手ばかりで。六年も、五年も関係ないぐらいチームで一体となって勝利という目標に向かって熱く進んでほしいと思います。
ただし、1試合目に出たこういった課題に対して2試合目は、最後までしっかりと戦えた事に関しては素直によかったと思います。

U10 王子招待TRM 田代・稲葉

■2016年5月7日(土)
■しあわせの村 天然芝グランド
■15分ハーフ×2試合、15分1本×1試合、12分1本×2試合

vs王子FC
3-3、4-5、3-0
2-2、3-0

(田代)
感覚を変えなければなりません。
これでいい、それでいい。
そんな打算的な考え、場当たり的な考えは意味をなさず、ただこなすだけとなってしまいます。
そういった意味では2本目の試合は何をしているんだろう。そんな感じでした。
同じことを繰り返し、同じ過ちをする。そんな状況が何度も繰り返されました。
失敗はもちろん修正し、良い方向へ改善しなければなりません。
そのためには「なぜ」そうなったのかを分析し、それを「どう」改善するのかが欠かせないはずです。
確かにこうしよう、ああしよう。そんな声は聞こえてきました。
ですがそれはチームの意志とはならず、ちぐはぐな個人の意見に終わってしまいました。
これもみんなで反省です。チームとは個からなされるものであり、チームあってこその個だと私は思います。
個のまとまりだけでなく、それが一つの意志となり動かなければ大きな力を生み出すことはできません。
そういった意味では3本目、ちょっとではありますが良くなったと思います。
多くの失敗を繰り返し、一歩進んでは一歩下がるようなそんなチーム状況ですが、隣にいるのはかけがえのない仲間であり、友です。
そんな大切な仲間とともにより素敵なものをつくれるようまた一歩一歩と前に進んでいきましょう。

久しぶりに見たもう1チームはちょっとずつチームというものが感じられるようになってきました。
ちょっとだけ、お兄さんという立場がしっくり落ち着いてきましたね。
ただ・・・まだまだこれからです。
これから迎える公式戦の数々に立ち向かっていけるよう今はひたすら挑戦です。
頑張れ!

(稲葉)
伝えたいことはまだまだ沢山ありますが、焦っても仕方ないので、今はただ一番大事な事に焦点を当てて伝えてます。
やはり、自分達でサッカーをする。この時期のジュニア年代では大きく必要とされることかもしれません。
この時期だけに限らずどの学年でも必要とされる要素であることは間違いないですが、公式戦。というのはやはり、どんな状況になってもみんなでやれる、やりきれる力というのは必ず必要になってきます。また、最後までなにが起こるかわからないのが公式戦。
だからこそ、君達で気づいたことを修正し、モチベーションを保ち、意見を出すことに、大きな意味と価値がある事を昨日も沢山伝えました。
今日のリーグ戦でもそれを実践してほしいと思います。戦術や、ポジション、そんなことも大事かもしれないがまずそこからやっていこう。

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U11 トレーニングマッチ  大木・須山

■2016年5月7日(土)
■甲武グランド
■20分ハーフ×6試合

vs 西宮SC(西宮市)
0ー3、2ー3、1ー1、3ー5

vs西宮SC・U12
1ー3、0ー3

(大木)
今日は久しぶりにU11のこのメンバーの試合を視察しました。
純粋に元気に笑顔でサッカーを真剣に取り組む姿がありとても良かったと思います。相手も県大会ベスト4で対戦した相手やU12チームとも試合をさせていただきボールを持たれる時間も多く、なかなか主導権を握れずで勝敗としても勝つことは出来ませんでしたが一生けん命やれていたと思います。
その部分でまずはOKだと思います。そしてゲーム後もとても悔しそうな表情を見せる選手たちに嬉しく思いました。
ただ・・
少しまっすぐすぎてかけひき部分に欠ける場面がありました。一生懸命にまっすぐは大切ですが、もっと相手の逆をとる、相手を疑うこともサッカーの中では必要だということを今日は伝えました。
そして合間のトレーニングで、試合を観て足りない部分の技術練習も行ったので日頃から自主練で頑張ってほしいと思います。
最後のミーティングで「笑うな!」と言ってるのに「笑ってばかりのU11」、とても笑顔がかわいかったです。

(須山)
何の為のトレーニングマッチなのか?
練習の為に練習をしても意味がないように、トレーニングマッチの為にトレーニングマッチをしていては、そこに成長はありません。
常に試合で活躍する為にどうしないといけないのか?
試合やミーティングで沢山の事を伝えたと思います!
こういう場合にはどうしないといけないのか?
どう対応していけばいいのか?
1つ1つ自分自身で整理して、自分の引き出しに入れて置いて下さい!
何気ない習慣から改善していきましょう!
最後に、本日トレーニングマッチをさせて頂いた西宮SCの皆様、貴重な経験をさせて頂きました。
ありがとうございました!