U11 トレーニングマッチ 田代

■2017年10月28日(土)
■20分1本×8試合

vs尼崎南SC
0-0、0-2、0-2、0-0
0-1、0-2、1-2、3-0

雨の中ならではのプレーが求められる中、高い順応性を見せたのは数名。
特にクレーという状況下で、ボールの撥ね具合の予測が難しかったのは皆が同じ。
ここで経験を積むと同時に学ばなければならない。

ただそれ以外はいつもと変わりはない。
こうしたい、ああしたいという方向性をチームで示し、ゴールに向かう。
それぞれが持ち味を発揮しながらという部分では良かったが、もっとゴール前に入るプレーにはもっとアイディアが必要。
特にゴールという部分でまだまだ物足りない数字。そこはまた改善していこうと思います。

しかしうまくなったなーと感じる選手が増えてきました。ただそれが勝敗にはまだ決定づけられるほどではありません。
ここもまた特訓です。

U11・10 asahi CUP 2017 U-11 須山 

■2017年10月21日(土)
■北播衛生公園グラウンド
■15分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
VS 旭FCジュニア(小野市)
7ー1

VS 平岡北SC(加古川市)
15ー1

※予選リーグを1位通過。

【決勝トーナメント】
VS やまてSC (明石市)
2ー0

VS 山東FCアンドレーナ(朝来市)
0ー1

※12チーム中、準優勝。

(須山)
本日は、雨の影響も心配されましたが、素晴らしい環境の天然芝のピッチで試合をさせて頂きました。
準備・運営等本当に大変だったと思いますが、貴重な経験をさせて頂きまました。
1対1のバトル、個人戦術、戦う姿勢にまだまだ課題が見えました。
スリッピーなグラウンドを予測した準備。
リスク管理をした上でのカバーリング。
キーパーが弾いた後のリバウンドへの執着心。
最後の最後で勝ちたい気持ち、心の勝負で負けていました。
もっと余裕を持って、強かに戦う為には一人一人が逞しく成長する必要があります。
喧嘩に負けているようでは、最後に夢は叶えられません。
夢や目標があるならが負けず嫌いになって下さい!
最後に活躍するのはそういう選手です!

U12 兵庫県4種トップリーグ 第15節・16節 大木

■2017年10月21日(土)
■神戸フットボールパーク岩岡
■20分ハーフ×2試合

【第15節】
vs安室SC(姫路地区)
6-0(前半3-0)

【第16節】
vs龍野JSC(西播地区)
5-1(前半3-0)

第16節を終了して、3位以上が確定。

※本日10月22日の2試合は警報発令のため、残念ながら中止となり、これでトップリーグ全日程が終了となりました。
長いリーグ戦は、3位で終了し、全日本少年サッカー大会県大会は第3シードとなります。

まず、Bチームの選手・保護者皆さん、お疲れ様でした。
同時に試合のため、チラチラとしか見れませんでしたが、最後まで体を張ったプレーに感動いたしました。
終了後、いつまでも泣き崩れる姿は、ここまで想いを持ってみんなで取り組めた証だったんだと思います。
今日、安室さんの監督さんと少し話をしました。先週、トップリーグでうちの子供たちとクイズ・なぞなぞ対決をした安室さんBチームも全日姫路大会で大活躍だそうです。
Aチームだけでなく、全日のように想いを持って一生懸命頑張れる発表会の場をもっと創出出来るように努力することが、私の役割だとあらためて強く感じました。

さて、Aチームは前節からこの1週間、ラスト4試合に向けて準備してきました。
少し選手・ポジションを入れ替える予定でした。雨でピッチ状況がイレギュラーとなったため、予定ほどは入れ替えませんでしたが、先週より数か所変更してのぞみました。
このチームに頑張っていない選手はいません。みんなにチャンスはあります。ここまで健全な競争をみんなで行い高め合ってきた仲間だからこそ、今日の試合はとても大切でした。
雨でのピッチ状況に概ね、対応できた試合ができたと思います。

しかし、今日は久しぶりに厳しく伝えました。
チームとして、自立・自律できないチーム状況がやはり目に余ります。
この天候状況での準備不足、そしてやるべきことを優先してやれない。
自分たちでコントロールするたくましさが足りません。
みんなが目指す夢がある限り、やはり昨年のチームと比較してしまいます。サッカーの技術・能力ではありません。
私もみんなが目指すところがそこである限り妥協はしません。

残念ながら、本日のトップリーグは中止となりました。本番前にチャレンジしたい2チームとの対戦でしたので、とても残念です。
これにより第3シードの県大会となります。
次週の最終合宿では特に「自律・自立」ここを照準にしたいと思います。
各リーダーが真剣に準備してきてほしいと思います。

U12 全日Bチーム 第41回全日本少年サッカー大会 兵庫県大会 神戸市予選 準々決勝 稲葉・遠藤

◾︎2017年10月21日(土)
◾︎FP岩岡グラウンド
◾︎20分ハーフ×1試合

【準々決勝】
vs八多SC
1ー2(前半0ー2)

(稲葉)
「県大会出場」と目標を掲げ、進んできたこのチーム。
正直夏の終わりごろまでは、まったくもって無理だろな。そう感じさせられるチームでした。
いつまでたってもまとまりがなく、本気さも見えないチームで、どうすればいいのか、毎日悩んでいたような気がします。
変わりだしたのは、おそらく新宮で負けたダービー戦。少しずつですが一人一人に本気さが出てきました。
行動と気持ちが少しずつチームにいい影響を与え全員でこの全日少年サッカー大会に挑むことができました。

そんな昨日の試合。
どうしても勝ちたかった。負けた後大声を出しながら泣く君たちの姿を見て、指導者として嬉しい気持ちと、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいでした。
大きな舞台に向けチーム一丸となって戦えたこと、映像の提供や、急な私の予定変更に文句ひとつ言わずサポートいただいた保護者の皆様、雨に打たれながらも最後まで応援してくれた仲間。
そして、ここまで私を信じて一緒になって闘ってくれたBチームの選手たち。
すべての時間が忘れることのない一生の財産となりました。本当にありがとうございました。

昨日の負けた後から今現在まで、振り返ってみるとこのセンアーノ神戸Bチームがここまで本気でやれたのは仲間がいたからだと素直に感じます。
CチームのメンバーがBチームを本気にさせてくれました。Bチームの中でもずっと最後までいい競争ができてました。
Aチームがそばにいたから選手たちも上を目指して頑張れた。競争の中にチーム関係なく選手達に愛情を注いでくれた保護者の皆様がいてくれました。
チームスポーツならではであり、センアーノならではの良さが出た事に嬉しい気持ちでいっぱいです。

Aチームの選手のみんな。
県大会がもうすぐスタートします。
4年生の県大会で決勝負けた後のミーティング、、、覚えてますか?
2年後、闘うチームとやれて良かったな。2年後はもっと強豪が出てくるかもしれない。そんな中でも2年後しっかり勝てるように頑張ろうな。
そして、勝って全国に行こう。そう私と監督と君たちで話したことを。
Cチーム、Bチームがあれだけの悔しい思いで涙しました。だからこそ、今度は勝ってうれしい涙を流せるように頑張ってほしいと思います。

最後に、ここまで本当にありがとうございました。
引き続き14期生担当として残り半年切りましたが、選手たちと変わらず頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。

(遠藤)
本当に良く頑張ったね。本当に、本当に良く頑張りました。
当日予想される天候。その予想よりも更に雨は強くピッチ状況は泥と水溜りで思い通りにボールを転がすという事がとても難しかったと思います。

全日という本当に想いのこもった一試合一試合。
このメンバーだからこそ描けるサッカー、そして自分たちが創り上げてきたものを発表出来る舞台。
あの場にいた選手全員、本当に輝いていました!
前半でスコアとしては苦しい展開。
そんな中で仲間を信じて身体を張りボールを奪う選手、
繋いでくれたボールを技術のみではなく気持ちで1mでもゴールに近づけ勝利を掴もうとした選手、
雨に打たれながらも仲間を鼓舞し気持ちと身体を準備させながら声を出した選手。
ハーフタイムのやり取りもそんな想いが混ざっていました。
ただあの20分ハーフ、ピッチ内だけでなく、一人ひとりが観ている人の心に動かすセンアーノのサッカーを体現していたと思います。
だからこそ、一試合でも多く、そして目標でもある県大会を共に掴みとりたかったです。

悔しい想いがあの涙だったよね。
この悔しさを涙で全て流すことなく、将来この悔しさが自分を更に奮い立たせたきっかけにしたもらいたい。
後でまた悔やめばそれは後悔。
でも、みんなには笑顔でこの日を話せる仲間がいて、家族がいて、後輩たちをはじめセンアーノファミリーがいます。
この経験が光り輝くものにきっとこれからの君たちなら出来ると思います。
これからまた大きな目標、夢に向かって大事な一歩を共に歩んでいこう!

保護者の方々。
本当に温かく見守って下さり、試合後には悔しさであふれた選手を誇らしい表情で迎えてくださりありがとうございました。
14期生の闘いはまだ続きます。Bチーム、Cチーム一人ひとりの想いが激闘が16人の背中を後押しする思いますので、どうぞよろしくお願い致します!

U11、U10    トレーニングマッチ    田代

◼︎2017年10月21日(土)
◼︎20分1本×9試合

vs芦屋SC(芦屋市)
1-1、2-0、3-0、2-0、1-2
2-1、3-1、2-1、3-2

雨の中というある程度想定できた環境下で場慣れしている選手もいれば何の対策もない選手も。
半袖で凍えている姿を見るともっと対策は何とかならなかったのかと思うばかり。
同じような失敗は次はだめですよ。

肝心のサッカーですが躍動的かつ流動的な部分もあれば凝り固まって、融通の利かない部分もありました。
特にスペースが限られた状況下や、急な展開に対する準備の部分。
経験を積むことと、失敗から学ぶ必要性を感じました。

ただチームを、自分を変えようと必死にやっている姿も数多く見られたので良かったと思います。
普段練習を見ている選手たちの課題も見えてきました。久しぶりにみた選手の成長も感じました。

そんな力強く大きくなった姿がよりたくましくなれるようまた平日で特訓です。