U11リーグDチーム 神戸市少年リーグ2部A前期東地区リーグ 第7節・第8節 TRM 大木

■2020年8月30日(日)
■15分ハーフ×3試合

【第7節】
vsFC成徳A
9-0(前半3-0)

【第8節】
vsコリアイーストA
雷雨中止

【TRM】
vs塚原サンクラブ(大阪府)
0-3

本当に久しぶりのリーグ戦。夏を挟み再開されました。
ホームで行われた本日の初戦の前半。
私にとって不満の多い内容でした。
目指すものは何なのか?
昨日の紅白戦で熱い戦いをした翌日、全く昨日のインテンシティーはありませんでした。
昨日の紅白戦、そして今日のAMでのXのTRMを見ていた私にとって緩い所でスピードダウンし、丁寧さが必要な場面での粗さ。
そして、1つ1つのプレーでの思いの弱いプレー。
勝点3があればOKとしか見えないプレーの連続に心は動きません。
そんな弱さが塚原さんとの試合で出ていました。
この敗戦をどうとらえるかがみんなの今後の成長に大切だと思います。
そして最後の片づけ。
サッカーはうまくなっています。
しかし、隙の多い選手はやはりピッチでの浮き沈みが大きいです。
そして何より、全力でやってる仲間のことをわかっていたら、その行動にならないはずです。

U9・U8 トレーニングマッチ 大木

■2020年8月30日(日)
■15分ハーフ×3試合

vs塚原サンクラブ(大阪府)
1-4、0-3、0-5

3週間前、このカテゴリーの試合を初めて見て、素直に危機感を感じました。
「闘う・戦う」「取り組みの尺度」・・・
したがって、今回は前日にU11トップチームと行動を共にし、たった2つしか年齢が変わらない先輩たち(中には4年生もいるので1つしか年齢は変わらない)の後姿を見て、何かを感じてほしいと願いました。
私がいくら基準を口酸っぱく言うよりも百聞は一見に如かずです。
夢は誰にでもありますし、過去のセンアーノ先輩たちの栄光を見て入団したのかもしれません。
しかし、そこにはすさまじい努力や思い・そして姿勢や高い基準があります。
今のU11選手たちも多くの選手たちを1年生や2年生から合宿や遠征、そしていろんな保護者方々と接しさせもらって、今のこの選手たちがあります。
昨日のU11紅白戦の凄まじい迫力と競争、でもその中で楽しく熱い戦いがある。
たかが紅白戦・・。でも負けたら涙するU11選手たちを目の当たりにしたU9・U8選手たちは明らかに今日は少しだけ変化をみせたのかもしれません。
今日は1人あたりの本数をあえて少なくしました。
今まではファミレスのように座っていれば「ハンバーグステーキ」が出てくる状況ではなく、「チャンスは平等、でも出場時間はつかみとれ!」と選手たちに伝えました。
それがセンアーノ神戸です。
うまい下手ではありません。
「逃げずにやるかやらないか」です。
今日もサッカーはまだまだでも一生懸命走り、身体をぶつけ、逃げずにプレーする選手を優先しました。
U11選手たちも他のチームにいったらエースの選手はたくさんいます。
しかし、夢を持ってあえて厳しい場所に自分を置き、切磋琢磨しています。
このチームはそういうチームです。

サッカーもここまでの考え方を180度変えてもらっています。
サッカーの原理原則をしっかり理解しボールを動かさなくてはいけません。
サッカーのプレーモデルは戦略だけでは成り立ちません。
「戦術」が必要です。
相手がいて、その相手に1点でも多くとるスポーツがサッカーです。
根本を変えていきます。
そのためには、まず局面。そして運ぶ力が必要です。

今日も残念ながら全敗でした。
でも今日は未来への少し光が私には見えました。
少し戦える選手が出てきました。
その証拠に普段よりも出場本数は少なかったけど、「いつもよりたくさん走った!」と感想が生れたからです。
そしてU11の試合を観ていた3年生が増えたことが嬉しかったです。
次が楽しみです。

U11・Xチーム トレーニングマッチ 大木

■2020年8月30日(日)
■15分ハーフ×4試合

vs塚原サンクラブ(大阪府)
4-1、0-0、3-1、2-1(雷雨のため後半6分で終了)

今週も先週に引き続き良い相手とトレーニングマッチをさせていただきました。
大阪府ベスト4の塚原サンクラブさん。
攻守バランスの良い素晴らしいチームです。
そんな対戦相手にやれた部分と課題となった部分が明白でした。
特にあるセットプレーはかなり修正しなければなりません。
またプランAとプランBへの移行と判断。
同じスタイルばかりではなく、ゲーム展開によっては柔軟に戦術変更をピッチ内の選手たちの判断でできるレベルにならないと更に高いレベルには到達できません。
そのためにはもっと日頃からサッカーを学び知り深く考察する「サッカー脳」が必要です。
国内では君たちのサッカー脳は同年代では高いです。
しかし、海外の同年代と比較したとき明らかに劣っていたことを肌で感じた半年前を忘れてはなりません。

U10 リーグIチーム 神戸市少年リーグ 3部B 前期東地区 第5節・第6節 谷本

■2020年8月29日(土)
■しあわせの村 土G
■15分ハーフ×2試合

【第5節】
vs三宮B
5-0(前半2-0)

【第6節】
vsコスモJ
3-0(前半2-0)

2試合ともに失点0!
攻撃だけでなく守備に対する意識を高く持てるチームだと感じました。
その反面、攻撃の破壊力は控えめかな、、。
個人技術の高い選手のドリブル突破は素直にすごいと思います。その選手のフォローにいける選手が出てくると攻撃に厚みがでて破壊力が増しそうですね。
考える量と運動量をどんどん増やして常にボールホルダーに対してフォローができるポジション取りをしていって欲しいです。

今日は意外な選手?が大暴れ(コスモ戦 2得点1アシスト)!
動き出しをさぼらず走りきった当然の結果ですね。
動き出しは足元の技術とは違ってすぐにものになりますね。
他の選手も負けずに動き出しを試合や練習で試行錯誤してどんどんよくしていきましょう!

暑い中でのリーグ戦お疲れ様でした。

U10 リーグFチーム 神戸市少年リーグ 東地区前期 3部Aリーグ 第5節・TRM  谷本

■2020年8月29日(土)
■しあわせの村 土G
■15分ハーフ×2試合

【第5節】
vsみさきC
9-0(前半2-0)

【TRM】
vsコスモG
11-0(前半6-0)

Fチームのリーグ戦をみるのは初めてでした。
力強いドリブル突破をしたかと思えば繊細なテクニックで突破していく選手たちに技術の高さ、身体能力の高さを大いに感じました。
たくさん攻めたけどなかなか点が入らない時間帯がなんどかありましたね。
技術(シュートスキル)による部分もありますが、動き出しや受け方など技術以外の部分も関係してきているかなと感じました。
言えば理解できる賢い選手たち、サッカーについていろんなことを更に学んで強く賢いチームになれるようこれからも頑張っていきましょう!