U10 アントラーズカップ遠征 3日目 遠藤、中原

■2018年8月4日(土)
■神栖市海浜サッカー場
■15分ハーフ×4試合

【予選リーグ】
vsFCトッカーノ(東京都)
2-0

vs鹿島アントラーズつくば(茨城県)
1-0

vsWings(千葉県)
1-4

4チーム中、2位のためシード獲得リーグへ。

明日は、シード権をかけて
グループリーグ4位、鹿島アントラーズノルテ
グループリーグ3位、NEOS
以上のチームと試合を行います。

トレーニングマッチ
vsバディーSC(神奈川県)
1-2

(遠藤)
本当に苦しい試合を勝利で終えられた2試合。
この緊張感の中で、これだけの激闘を行えたことは本当に大きな一歩に繋がったと思います。
そして、まだまだサッカーの中では悪い習慣、また判断材料や理解をもっともっと深めていくための課題も観られました。
まだまだ闘い、勝ち抜くにはチカラが足りません。
身体の強さも歯が立たない選手も数名います。
日頃から選手として目指すべきものへの努力や意識から変えていかないとと、指導者として学びと反省の1日にもなりました。
3泊4日の遠征も明日が最終日となります。

次の世代に繋がるシード権を獲得する
大好きなサッカーを楽しみながら、上手くなる

明日もアツく厳しい闘いが予想されますが、チーム一丸となって自分たちのサッカーをしっかりと発揮したいと思います。

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U12 トレーニングマッチ 田代

■2018年8月4日(土)
■20分1本×8試合

vs小田FC(尼崎市)
0-1、1-2、2-2、1-2
1-2、2-1、2-1、0-3

チームとしての指針を構築する中で、だいぶ選手個々の矢印が合うようになってきた部分があります。
相手にボールを持たれる展開の中で勇気を持ってチャレンジする部分と、冷静に己をコントロールし、我慢する部分。
まだまだ荒い部分がありますがチームとしてこうやっていこう!という形が少しずつ実体化できるようになってきました。

あとは個人レベルの課題が非常に多いです。
これはもう個々が意識して取り組むしかありません。その伸びしろがチームに上乗せされればさらにチームは前に進むはず。
濃い時間を数多く過ごす中で経験1つ1つを自分に取り込もう。それがこのチームの骨や血肉となります。

U10 トレーニングマッチ  大木・田代

■2018年8月4日(土)
■20分1本×10試合

vs北五葉SC(神戸市)
1-2、0-3、2-3
2-3、1-4、1-3

U10紅白戦
5-2、5-1

U10vsU9
1-0、1-4

(大木)
素直にU10の選手たちはみんなうまいです。
ベースとなる技術は高いレベルにあると思います。
しかし・・・。
大きく2つ思うことがあります。
1つは、個人としてハイクオリティーですが、チームとして機能していません。
コート作りも残念でした。みんな動いているけど勝手バラバラで目的なく動いているので、アップが出来た時間は0。
目的は??そのためにどうしたらいいのか?みんなで考え意見を出し合わなければ、効率よくはできません。
そのためにはリーダーが必要です。
U9との試合でもU10の方が1人1人はうまいけどやはりチームとして機能していません。
そこが大差となった敗因です。
2つ目はサッカーでも大胆さが足りません。うまいけど惜しいで終わり、勝負所のプレーで相手に負けます。
サッカーの本質を理解できていません。
U10だけでなく、今の日本の育成年代の課題です。大胆さ、サッカーの本質・・・
そんな部分が変化できれば、もっと良くなると思います。
しかしそこが難しい部分でもあります。

また見たいと思います。その部分にアプローチしていきます。

(田代)
伝えたことはいたってシンプルです。
サッカーの原理原則に従ったポジショニングやそれに伴ったコントロール。
技術的にも優れている選手が多い中でそこの些細な部分に如何にこだわれるか。

あとはチームとしてその中で個々がどう輝くのか。それはサッカーだけでなくピッチを離れたところでも。
今まで先頭集団の後ろについていくだけだった選手も己を出し、チームの中での役割を全うしなければなりません。
仲間が茨城で自分たちの限界に挑戦している中で、きっと君たちにも出来ることはたくさんあると思います。

U9 トレーニングマッチ 影山・中村

■2018年8月4日(土)
■20分1本×9試合

v s尼崎南SC
6-1.8-0.3-0.3-1.3-0.1-3

vs紅白戦
4-1.2-2

vsセンアーノU10
4-1.0-1

(大木)
目先の楽・・。
最近の子は汗をかきにくくなっている子が増えています。
夏は昔より暑いので体調を崩すのはわかりますが、冬に低体温症になる子も増えています。
原因は夏でも冬でもどちらにしても、住環境が良くなったことと、衣服の質が上がったからです。そのような状況で乳幼児を過ごしてきたので、自分自身で体温コントロールできない体になっている子が増えています。
エアコンの中でずっと過ごせば、熱中症になることはありません。しかし強いからだが作られることもないでしょう。
大切なことはバランスだと思います。どちらも両極端が問題です。
心も同じです。大きなストレスは問題ですが、人生の中でプチストレスを経験することは大切です。

今、U10がアントラーズカップを戦っています。ハイレベルな厳しい中で、緊張感ある試合をしています。
写メールにもありましたが、試合をした後に苦しい中、お弁当をしっかり食べれなければ、次の試合や明日の試合は走れません。
日頃からウィダーや麺類ばかりで楽をしている選手たちは必ず来年や未来は困ります。
今はそれでパフォーマンスは上がるでしょう!
しかし、今後、人生もサッカーも必ず楽な状況だけではありません。
海外で食べたことのない食事、寝れない環境、通じない言葉・・
そんな状況でもコンディションを整えれるたくましさがなければ戦えません。
どこでも寝れる選手、どんな食事でも食べれる選手、イレギュラーに対応できる選手、プチストレスに打ち勝ってアイデアを出せる選手。
そんな子供や選手になってほしい!と私たちクラブは思っていますし、方針です。
そのためには保護者の方の協力なしでは達成できません。
「子供のためを思ってやっている保護者の方々の行動」は実は長い目で見れば、子供を苦しめているかもしれません。

ただ、たくましくなってきた選手も出てきました。
最後のU10との試合は今週の成果だったと思います。

(影山)
サッカーの部分では、最後の苦しい場面になった時に人任せになり運動量が落ちてしまうことがありました。
まだまだチームのために走れる選手が少ないです。
失点のところはそういった隙を相手に突かれました。
OFFの部分も4年生がいるからと任せきりになりましたね。
周りを見て、考えて行動できる選手になって下さい。
OFFの部分がサッカーに繋がっていきます。
自分のことだけでなくチームの事も率先してやっていこう!

(中村)
今日はU9のJ.Kチームを観ましたがJの選手はサッカーに関してはやろうとするチャレンジ精神がKの選手よりも多く感じました、Kの選手は勝ってる時は雰囲気も良く戦えてるのですが負けだすとJの選手に任せてる感じがあるで自分も攻撃に参加してチームの力にならないと上手くなれません。メンタル面を強くもって頑張って行こう!オフの所はJ.kまだまだなので、まず自分が率先して動くことを心掛け素晴らしい選手に育ってほしいと思います!!

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U10 八尾大正クローバーカップ 政

■2018年8月3日(金)
■JーGREEN堺 人工芝
■12分ハーフ×3試合

vs八尾大正
2-2(PK0ー1)

vsエルセレユナイテッド(大阪府)
3-0

vsエルセレユナイテッドB
1ー1(PK1ー2)

連日、U10選手たちと活動を共にさせて頂きました。3戦中、2戦はPK戦で敗れてしまいましたが、とても選手たちは闘ってくれていたと感じます!しかし、時間管理の部分で少し甘さを感じました。自分たちの試合時間、アップの時間など良いパフォーマンスを発揮するための準備をもう少し意識できればと、思います!